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有人操縦式の巨大人型兵器

ある日突然、異世界へ通じるゲートが開き、触れると特殊能力が得られる結晶が見つかる。

冴えない主人公がゲート内で迷ってしまう。

ひょんなことから最強能力を手に入れ、

主人公は世界征服を目論む!?

京平は未来都市で1ヶ月過ごした。

訓練に励むとそれに応じて武器が与えられる。

京平は光線銃を与えらた。

討伐隊が魔界に攻めることになり、その討伐に参加する者をウィルは募った。

ほとんどが参加することになった。

もちろん京平も。


討伐隊は魔界に通づるゲートの前まで行き、ウィルはブレスレットをみんなに配った。


「緊急転送ブレスレットだ。

身の危険を感じたらブレスレットを引きちぎれ。

街まで瞬間移動する。」

ウィルが言う。


みんなは慣れた手つきでブレスレットをつけ、ゲートに入る。

京平もそれを真似てブレスレットをつけ、ゲートに入る。

魔界は京平が以前行った魔界とは違い、全体的に黒い光景が広がっていた。

みんなはもう100mほど遠くに移動していた。

みんな悪魔族と戦闘している。

京平が以前見たものとは違い、人間が圧倒している。

未来都市では、結晶能力を持っている者が少ないが、討伐隊の中には未来兵器と結晶能力をうまく併用している人もいた。

京平も未来兵器と共に結晶能力を使い、悪魔族を蹴散らす。


「お前、すげぇなそんなに結晶能力持ってて。」

討伐隊のメンバーが言った。


「おう。」

そう言いながら悪魔族からドロップした炎の結晶を話しかけてきたやつに投げ渡す。


ソイツがそれをキャッチすると炎の結晶が消える。

無事、習得したらしい。


「マジでくれるのか!?

サンキュー!

しかも貴重な炎の結晶!!」

ソイツは喜びながら悪魔族に群れに突っ込み炎の結晶で悪魔族を攻撃しに行った。


近くにいる悪魔族を全滅させて討伐隊は戦利品をかき集める。


「まあ、今日は初めて別次元(魔界)に行くやつもいるし、このくらいでいいか。」

そう言いながらウィルは討伐隊に撤退し命令を出す。


今回の討伐隊は多くの結晶をドロップした。

討伐隊にいるあるメンバーによれば、こんなに結晶が手に入ることは稀らしい。

京平はそれでも少ないほうだと思ったが。

結晶と武器の交換を申し出てくるやつもいた。

京平がすでに多くの結晶能力を持っているということが広まったのだろう。

京平は水魔の結晶や炎の結晶はいらず、未来兵器が欲しかったのでどちらにとっても良い取引だと思った。



京平は未来都市に帰り、戦利品を全て討伐隊本拠地に寄付する。

討伐隊への寄付が評価され、成績が上がると昇格が決まるので地位や名誉が欲しい者だけが寄付をする。


(昇格すればいずれ巨大人型ロボットが手に入る。)

京平はそう思った。

寄付された戦利品を取り扱っている討伐隊本拠地の職員は量の多さに驚いていた。

1度の寄付により、京平は3階級昇格した。

これは初めてのことだったらしい。

証明書などが貰えるのではなく、生体認証などで討伐隊本拠地に情報が保存されるらしい。

あと2階級昇格すれば巨大人型ロボットが手に入る。





京平はそれから幾度となく魔界の討伐隊に参加した。

そしてその戦利品を寄付した。

さらに1ヶ月ほどで京平は1階級昇格し、巨大人型ロボットまであと1階級となった。

しかし、巨大人型ロボットが手に入るまでの最後の1階級を上げるのがなかなか難しく、半年かかった。

それでも異常な速さだったらしく、名誉討伐隊員として表彰され、巨大人型ロボットの中でも最新の機体である、結晶能力を反映する機能が追加された機体を与えられた。

巨大人型ロボットは15mほどの大きさだが、これもまた軽いブレスレットに変形させることができ、自由に持ち歩くことができる。


ここで京平は現実世界に帰ることにした。

現実世界に着いてすぐスマホで日付を確認する。

京平がゲートに入った時から1ヶ月ほど経っていた。

京平は可憐ギルドに行く。





可憐ギルドに着くと朱音に会いに行った。


「おぉ、久しぶり。

まぁた、ゲート内に引きこもってたの?

何その腕、変な趣味でもできた?」

朱音が言う。


「はいこれ」

そう言いながら京平は帰り道で蹴散らしたモンスターからドロップした、たくさんの結晶を朱音に渡す。


「俺が習得している結晶ばっかドロップすんだよねぇ。当たり前だけど。」

京平が言う。


「うわぁ、ありがとう!!

こんなにたくさんの水魔の結晶見たことないんだけど。

うちのギルドもこれでほとんどみんながダブルクリスタラーになるわよ。

ダブルクリスタラーは限られた人間だけがなれるって言われてたのに。」

朱音が言う。


「そうなんすねぇ。」

京平が言う。


「あっ、そういえば新居用意しといたよ。

あなたのおかげで私も大金持ちだよぉ。」

笑いながら朱音は新居の住所が書かれた書類と鍵を渡してくる。


(俺、現実世界じゃ1年ちょっとホームレスだったんだ...)

と思いながら京平は新居に向かった。

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