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エクメノポリス 未来都市

ある日突然、異世界へ通じるゲートが開き、触れると特殊能力が得られる結晶が見つかる。

冴えない主人公がゲート内で迷ってしまう。

ひょんなことから最強能力を手に入れ、

主人公は世界征服を目論む!?

京平は少女についていき、秘密基地のような場所に着いた。

そこには15歳くらいまでの子供しかいなかった。


「みんなー!!

この街について教えてほしいんだって!!

教えれば青涼石をくれるって言うんだけど。」

少女が言う。


「なんでそんな嘘に騙されたんだ!!」

秘密基地の奥の方から1番背の高い青年が出てきて言う。


「嘘じゃないもん!」

少女が言う。


「おい、アンタ、危害を加えた瞬間俺たちはアンタを攻撃する。

それに、青涼石があるって本当か?

別世界にいる化け物からしか得られないんだぞ。

嘘だったら今のうちに白状するんだ。」

その青年が言う。


京平は水魔の結晶を見せる。


「これは!本物だ!」

青年が言う。


「でしょ!これを売れば私たちも普通の生活に戻れる。」

少女が言う。


「いや、それは難しいなぁ。」

青年が言う。


「なぜだ?」京平が聞く。


「俺たちみたいな人間を店はマトモに扱ってくれないんだ。

店に入れてすらくれない。

モンスターの討伐隊は変な服装の奴らが多いからアンタの服装なら店に入っても違和感はないが。」

青年が言う。


「じゃあ、俺が売ってきてやろうか?

その店がどこか教えてくれよ。」

京平が言う。


「まあ、分かった。」

青年はそう言い、場所を京平に伝える。





「ここかなぁ〜」

京平は教えてもらった店の前に着く。


「ポーンポーン」

と電子音がしたあと

「いらっしゃいませ」と2人のスーツに似た服を着た店員が言う。


「あの、’’石’’を売りたいんですけど。」

京平が言う。


「では、この台の上に置いてください。」

店員が言う。


京平はそのとき持っていた

水魔の結晶10個、炎の結晶3個を置く。


すると結晶はレーザーのようなものでスキャンされた。

ホログラムの画面を見て

「こ、これはこれはタイプ赤...

しかも3つも」

と店員が言う。


「タイプ青もこんなに...」

店員が言う。


(こっちの世界は炎の結晶の方が価値があるのかなぁ。)

と京平は思った。


「ではこちらでどうでしょうか?」

店員が聞く。


知らない単位だったのでどのくらいの価値か分からないまま了承する。


「では、ブレスレットを...」

店員京平の右手首を見ながら言う。


「あれ?モンスターとの戦闘で外れてしまったのですか?」

店員が言う。


「そ、そうちょっと激しい闘いだったから...」

京平が焦りながら言う。


「そうですか...ではカードでの支払いで良いでしょうか?」

店員はそう言いながら黒いカードを渡してきた。


「そうします...」

京平はそのカードを受け取りながら言う。


京平はすぐに秘密基地に帰り、リーダー思われる青年にカードを渡す。


「ぶ、ブラックカード!?」

青年が言う。


「これならここにいる全員が普通暮らしができる。青年が言い、周りの子供達は歓喜する。


「よぉし、みんなに分けるから並べ。」

青年が言う。


子供達が青年の前に並ぶ。

青年がどうやったのか分からないが、黒色1枚のカードが白い無数のカードに変わった。

そして、並んでいる子どもたちに1枚づつ配る。

配り終え、余った白いカードをもう1度1枚にまとめる。

今度は紫色の1枚になった。


「今、何したの?」

京平が聞く。


「あぁ、1番小さい金額に分けて配った。

大金だと狙われるからね。」

青年が言う。


「黒カードって何が買えるの?」

京平が聞く。


「んー、例えば、車10台は買えるね。」

青年が言う。


「俺も金ないんだけど少し貰えない?」

京平が言う。


「おぉ、いいよ。」

青年はそう言い、紫色の1枚のカードを青色の2枚のカードに分け、1枚渡してきた。


「ありがとう。

ちなみに白いカードだとどのぐらいの価値?」

京平が聞く。


「えーっとこの街で1ヶ月生活できるくらいかな。」

青年が言う。


「それもまあまあデカいじゃん。」

京平が言う。


「そうだけど、ギリギリ強盗されないくらいかな、この街では。」

青年が言う。


「そっかぁ。

それで街について教えて欲しいんだけど。」

京平は言う。


「そのカードを2回軽くつつくと地図が出るよ。

ほら。」

そう言い、青年は実践する。


「本当にありがとう。俺たちを救ってくれて。

今は無力だけど、アンタが困った時はいつでも俺たちのところに来いよ!」

青年がそう言う。


京平は秘密基地を去り、カードから写し出されるホログラムの地図を頼りに次の目的地を決める。


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