エピローグ
〜ガンダリアン魔国領〜
魔都ディーンライト
ウィング研究室
「どうだ?ゾーイの状態は?」
魔将レオンが、同じ魔将のウィングに話かける。
「そんな気になりますか?魔物化したら戻りませんヨ。ゾーイの場合は特別です。やはり心の底では魔物化するのは嫌だったのでしょう。自らの実力で完全な魔物化になるのは抑え込んでいた…そして私達が回収し私の能力、手術で魔物種子を取り除いたのがこれです。」
そう言ったウィングの見据えた先に、ガラスで出来た容器に入っている魔物化が進んだゾーイの姿。
色々な装置に繋がれている。
どうやら眠っている様だ。
「姿は元に戻りません。ですが…ここからが面白い結果ですヨ。なんと徐々に魔物化が自身の身体に馴染んでいるのです。7割が魔物、3割が魔族の混合種。つまり…目を覚ました時、今までより更に実力が増したゾーイの誕生ですヨ。ふふふ。これは本当に面白いですヨ。」
(そうか…やはり魔物化したら戻せぬか。)
「分かった。魔王様に伝えて来る。私は他の任務に向かう事になるだろう。ゾーイはまかせたぞ。」
「えぇ。分かりましたヨ。」
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〜ベルンド帝国〜
蛇王ザッハークの封印されている地に2人の魔将が到着していた。
「力技では封印は解けぬか…流石、大賢者だな。しかし封印場所が分かっても、解除方法が分からないとはな。セシル頼んだぞ。」
「まかせろ。アンドレアス、潜入調査は得意だからな、この様な場合も想定して俺が呼ばれたんだ。帝国城に潜入する。大人しくしていろ。アンドレアスは、目立つからな。」
そう言ったのは、黒い装束と黒い面を被っている魔族。
ノアの家族を殺し、弟ニアを攫った犯人の特徴と一致する。その名は『魔将セシル』。
もう1人の魔族は、ガタイが良い。
魔将レオンと同等の大きさをしている。
しかしそれよりも目立つのは、背中にある大きな槍。
見た感じ槍の称号持ちだろう。強さを感じる。
その名は『魔将アンドレアス』。
蛇王ザッハークの封印の解除方法を調べるため、魔将セシルが帝都に潜入しようと動き出していた。
徐々に動きを増してきた魔族。
果たして帝国は阻止する事が出来るのだろうか。
この時ルーベンは……街道整備をしていた。
『ん〜。良い天気だ。まさに街道整備日和だ。』
「「「そんな日和はない!!!!」」」
知らず知らず
戦争の足音が聞こえる位置まで来ていたのであった。
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3章終了時
名前 ルーベン•アートルド
種族 人族 8歳
状態 ー
武器 剣(C) C UP
弓(C) D UP
魔法 土(A) B
闇(S) B UP 闇纏
雷(SS) A
魔力量 50100/50100
スキル 魔術(中) 魔力感知
称号 雷王 土豪 闇豪NEW
固有 神の目 神の魔法
〜土魔法〜
石弾…石の弾を生成し放つ。同時•連射も可能な。使い勝手のいい、土魔法使いなら初期で覚える攻撃魔法。
砂地•罠…効果範囲を砂地に変える。事前に魔法を設置する事も可能。砂地にした砂は、魔力を使用して操作する事も出来る。
土壁…地面から土の壁を作成。高さ•厚さも調整可能。主に防御に用いられる。
石槍…石の槍を生成し放つ。石弾よりも攻撃、貫通力に優れる攻撃魔法。しかしルーベンは石槍を自在に操る事で防御にも攻撃にも使用する。
〜闇魔法〜
闇纏…闇を任意の部分に纏うことが可能。纏った部位の能力を上昇。純黒シリーズ。
闇纏•黒炎の槍…石槍を闇纏を使用して強化する。更に高速回転を加えることにより黒炎を纏う。ルーベン自身の魔法で最も威力がある。
領域侵食… 自身の領域を設定して、そこに入ってきた魔法に闇を纏わせる事で自身の支配を得る闇魔法。膨大な魔力を必要。領域の範囲はおよそ半径10メートル。生物や無機物には作用しない。魔力の篭った魔法のみ作用する。魔法使いにとっては最悪の能力。
〜雷魔法〜
一の魔法。神の雷…初めて使用した雷魔法。膨大な魔力を雷へと変換し、上空から極太の、金色の雷を落とす。威力、範囲共に強力だが、扱いきれていない。
〜神の目〜
神の目…使用時、普段捉える事の出来ないスピードを目で捉える、扱う事が出来れば、すべてを見通す事が出来ると言われている。
鑑定…名前、種族、状態、能力、魔力、スキル、称号。ある程度の事を解析し鑑定可能だが、扱いきれず能力の詳細までは分からない。
〜神の魔法〜
神の魔法…雷魔法を使用可能になる。魔力も+50000。
名前 アモ•レーベン
種族 人族 8歳
状態 ー
武器 弓(A) C UP
魔法 火(C) D UP
風(C) D UP
光(S) B UP
魔力量 300/300 UP
スキル 魔術(中)UP 弓術(中)UP
称号 なし
〜光魔法〜
回復魔法…切り傷、打撲、骨折等の怪我の回復。命がある者に使用可能。
魔力回復…自分の魔力を相手に譲渡出来る。
〜火魔法〜
火球…火の玉を生成し放つ。同時•連射も可能な。使い勝手のいい、火魔法使いなら初期で覚える攻撃魔法。
〜風魔法〜
風刃…風の刃を生成し放つ。同時•連射も可能な。使い勝手のいい、風魔法使いなら初期で覚える攻撃魔法。
名前 ナタリー•テイラー
種族 人族 8歳
状態 ー
武器 拳(S) C
魔法 ー
魔力量 88/88
スキル 歯車拳
発勁
称号 なし
〜スキル〜
歯車拳…ファーストギア、セカンドギア、サードギアの順にギアを上げていく事で自身の能力を向上させる。暖まらないとギアは上げられない。
発勁…拳での衝撃を伝え内部から破壊する。表面が硬くても関係ない。
名前 ノア•ブラウン
種族 人族 8歳
状態 ー
武器 剣(A) C
鞭(C) E
魔法 水(B) D
魔力量 122/122
スキル 剣術(中)
称号 なし
〜水魔法〜
水弾… 水の玉を生成し放つ。同時•連射も可能な。使い勝手のいい、水魔法使いなら初期で覚える攻撃魔法。
水盾…水の盾を任意の場所に展開する防御魔法。
これにて第3章終了です。
学園編は長いのでキリのいい所で区切ります。
まだまだ下手ですが、ここまで読んで下さりありがとうございます。
よければ評価、いいね、してくれると嬉しいです。
次回からもルーベン達の学園編が続きます。
魔族が本格的に動き出すまで2年を切っています。
そしてルーベンはある任務の為、少しの間、学園を離れる事に……4章も楽しんで読んでもらえれば嬉しいです。感想や意見も待ってます。
書き溜めも残り少なくなりました。
それでも読んで下さる方達がいるので、1日1話は更新したいと思います。
よろしくお願いします。




