エピローグ
ウィングの研究室。
地面には大量の魔道具が散乱しており、机の上には何に使うかもわからない怪しげな液体の入ったガラス瓶が大量に置かれている。
椅子に座る女性がある事に気づいた。
「あー。起きましたぁ?ウィングさん弱いんですから無理しないで下さいよぉ。魔道具だけ作ってればいいんですからぁ。」
ガラスで出来た大きな容器の中にウィングは入っている。
ボコッ。ボコボコッ。
口にはマスク、体中に管が取り付けられ液体につかっていた。
「………。」
コンコンッ!
「しかしウィングさんが作った、この回復装置、凄いですねぇ。どこまで回復出来るんですかぁ?」
「………。」
「アハハッ。そう睨まないで下さいよぉ。こう見えて心配しているんですからぁ。魔道具の事を聞きに来たら、回復装置に入ってるし。腕はないしぃ足もないしぃ黒焦げだしぃ。なにより部屋が焦げ臭くて臭くて、アハハッ。」
「………。」
「もぉ〜冗談ですよぉ。魔物を操る魔道具は完成しましたかぁ?」
ウィングは目で答える。
「ふぅ〜ん。誰にやられのか気になるけどぉ。今のままだと喋れないだろうしぃ。魔王様からの伝言よぉ。魔道具の量産に取り掛かれ!だってぇ。じゃぁ後は大丈夫でしょ?それじゃぁーねぇー。」
ボコボコッ!
(剣豪ロキ……それにあの魔法を使った奴を必ず見つけ出して私の手で殺す。……まずは傷を癒しましょう。)
〜神界〜
「ついに神の魔法を使ったわね。⭐︎」
「そうじゃの。ワシの魔法を使った事で、奴は気が付いたはずじゃ……神の力を持つ者の存在を。」
「こうなる事をゼノは分かっていたの?⭐︎」
「いくらワシでも、そんな事は出来ぬ。まさか『キリト』の逃げ込んだ先が、アナの世界だと思わなかったしの。」
「ゼノの力を持つルーベンがいる世界に逃げ込んだのは、偶然なのか、それとも…運命なのか…。⭐︎」
「どっちにしろ。答えを決めるのはルーベンじゃ。あの日あの時の全てを話す事にしよう。」
「そうね。でも今は忙しくしているわ。話しは家に帰ってからにしましょうか。⭐︎」
「あぁ。……しかし『堕神キリト』、お主は何を考えておるのじゃ。」
昔を思い出す。ゼノはキリトの事を盟友だと思っていたから……。
名前 ルーベン•アートルド
種族 人族 5歳
状態 ー
武器 剣(C) E
弓(C) E
魔法 土(A) B
闇(S) D 闇纏
雷(SS) A
魔力量 50100/50100
スキル 魔術(中) 魔力感知
称号 雷王
固有 神の目 神の魔法
〜土魔法〜
石弾…石の弾を生成し放つ。同時•連射も可能な。使い勝手のいい、土魔法使いなら初期で覚える攻撃魔法。
砂地•罠…効果範囲を砂地に変える。事前に魔法を設置する事も可能。砂地にした砂は、魔力を使用して操作する事も出来る。
土壁…地面から土の壁を作成。高さ•厚さも調整可能。主に防御に用いられる。
〜闇魔法〜
闇纏…闇を任意の部位に纏うことが可能。纏った部位の能力を上昇。現在、自分の体の一部にしか纏う事が出来ない。これからに期待。
〜雷魔法〜
一の魔法。神の雷…初めて使用した雷魔法。膨大な魔力を雷へと変換し、上空から極太の、金色の雷を落とす。威力、範囲共に強力だが、扱いきれていない。
〜神の目〜
神の目…使用時、普段捉える事の出来ないスピードを捉える、それでも剣豪ロキの剣は見えなかった。扱う事が出来れば、すべてを見通す事が出来ると言われている。
鑑定…現在は名前、種族、能力、魔力、スキルある程度の事を解析し鑑定可能だが、扱いきれず能力の詳細までは分からない。
〜神の魔法〜
神の魔法…雷魔法を使用可能になる。魔力も+50000。
名前 アモ•レーベン
種族 人族 5歳
状態 ー
武器 弓(A) E
魔法 火(C) E
風(C) E
光(S) C
魔力量 280/280
スキル 魔術(小)
称号 なし
〜光魔法〜
回復魔法…切り傷、打撲、骨折等の怪我の回復。命がある者に使用可能。
魔力回復…自分の魔力を相手に譲渡出来る。
これにて第1章終了です。
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