表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生〜神の能力少しだけ使えます〜  作者: ★わくわく★
第1章 ドライカの街①

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/193

第20話 刻印


 急遽、各代表者が村の屋敷に集められた。 

 テーブルはないが、みんなそれぞれイスに座り円になる。

 もちろん。これからのことを話し合う為だ。

 ルーベンは話しが聞こえる少し離れた位置に移動する。

 

 まず父ロキが声を上げる。

 「皆急ぎ集まってもらい感謝する。まずは1番の危機は脱した。ご苦労だった。感謝する。」


 村長が答える。

 「いやはや、感謝するのはワシらの方じゃよ。村人皆、思っておる。感謝を…助けに来てくれた皆に感謝を申し上げる。」


 「いや騎士として当たり前の事です。この戦いが終わったら、礼は冒険者達や村の人に言って下さい。………それより我々よりマヤの森に詳しい。皆さんに聞きたいことがあり集まってもらいました。気が付いたことでもいいです。話して下さい。」


 …………話しが進んでいく。



 村長が話す。

 「うむ。確かに異常じゃ。ワシが知る限り魔物が森から出てきても、せいぜいが数匹程度。マヤの森は魔素が多い。魔物は魔素の多い場所を好むからの。森の中で何かがあったとしか考えられん。」


 冒険者が答える。

 「今日もマヤの森に潜っていたが、突然森の奥から魔物が湧いてきたんだ。何かあるなら森の奥だろう。」


 「それなら奥からナワバリを奪われて逃げてきたとか?」

 

 「確かに今日戦った魔物は低級魔物だわ。強い魔物にナワバリを奪われての可能性があるわ。」


 「それは考えたが、あの数だぞ。それに日が暮れて森に帰った魔物もいたじゃないか。」


 「確かに……。」


 「俺もいいか?普段よりも魔物が強くなってなかったか?」


 「それは感じたわ。」

 「そうだな。若干だが、パワーもスピードも普段より上がっていた気がするな…。」


 「それに…そもそもなんでエナ村を襲うのか。」


 「そんなの決まってる!人を食う為だろ!」



 ………話しが進んでいるようで進まない。

 少し離れた所から少年が口を開いた。


 「あのー。」


 ルーベンの事を知らないのは一部の冒険者。

 

 この部屋に子供がいるのは分かっていたが、話し合いには参加していなかったし。騎士団の人達も特に何も言わない為。気にするのは辞めていた。そこでいきなり少年が話しに加わってきたのだ。


 「あのー。みなさん『けもの刻印こくいん』ってことに聞き覚えはないですか?」


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ