暗躍する者達の存在とこれから
体調崩しながら書いていた内容が消えてしまいました。まさに「ないよー」です。体調崩した原因は正月休みからの2週間以上休み無しに出勤した身体の疲れからではないかと上司から言われましたが、外の気温が低すぎると喘息がアップし始めるだけなんですけどね。咳と寒気と息切れしただけでコロナ感染してんじゃないかと疑われましたが、咳は喘息なので当たり前に出ますし寒気は動かなきゃ身体冷えるからですし息切れは運動不足ですからね。
ムカついたのでコロナだけじゃなくインフルエンザも検査しに行ったら案の定ダブル陰性。憂さ晴らしに今夜出勤してやります。
最近のコロナの初期症状が風邪やインフルエンザと変わらない内容で、これ医療機関に負担めっちゃ行きそうだと思いますが過労死しません?
俺達は水の国から猫の国の俺の教会内に転移し、出迎えたマグス達マギに全てを話しつつ、リコリスのことを紹介した。
「水神も愚かよのぉ、我が神の施しを断るならまだしも神格を奪おうとして神核を破壊される最期を迎えるとはのぉ」と第3のマギ、マカラ
「愚か者は水神だけにあらず。炎神、風神、雷神、光神も揃いに揃って我が神に戦を仕掛けるとは万死に値しますな。」と第5のマギ、モルト
「して、我が神よ。水神陣営の残党狩りはすぐに行っても?」と第7のマギ、ミレー
「ああ、戦争前までには絶滅させてくれ。水神陣営には"神殺し"が可能な奴か物があるらしい。水神の言葉を信じるならな。」
「…それなら、今数百億の魂を喰わせた魔剣があちらにあるようです。」と第6のマギであり盲目のマルタ
「数百億の魂を喰わせた魔剣?そんなの持っているって水神は邪神だったのか?」
「いえ、水神陣営の者が所持しているようですが水神には明かされてない武力のようです。犠牲になった魂は全て水神以外の信者や他種族のようです。」
「…1本だけか?」
「6本あり、それぞれに6人の使い手いえ宿主がいます。」
「宿主?まさか、魔剣は魔剣でも肉体や精神を乗っ取る方の邪剣や妖刀の類いか?」
「その通りです。辛うじて人の姿を保てている肉の塊と鉄の本体です。」
「そいつらは今どこにいるんだ?」
「わかりません。おそらく、"視通せない"場所に潜伏しているようです。」
「戦争まで逃げ隠れる算段か…胸糞悪い。それにしても、用意周到だな。まさか、俺巻き込まれたのか?」
「多分、そうじゃろうのぉ。水神はどっちにしろ我が神が手を下さなくても神落ちして災厄を振り撒くようになっておったろう。」
「あちらの筋書きでは災厄を振り撒く元水神を魔剣で誅滅して英雄譚にする感じだったのを我が神が潰したので矛先を我が神にしたというところかのぉ」
「くだらないな。つまり、他の4柱の神々も共犯か?」
「わからんのぉ、じゃが1柱は確実に噛んでる茶番じゃな。1本で数百億の魂を喰らった魔剣を6本も用意してるなど神の力が無いとまず無理じゃ。」
「ちなみにだが、魔剣に喰われた魂はどうなってるんだ?消滅してるのか、魔剣に囚われているのか?」
「大抵はエネルギーに変換して魂自体は消滅しています。ですが、犠牲になった魂があまりにも膨大なため少なくともまだ残っている魂が魔剣の中で囚われていると思います。」
「魔剣を壊せば解放出来るか?」
「正直なところ、わかりません。ですが、我が神の権能を用いれば可能性はあります。」
「権能…"死に安寧を"」
「そうです。神と魔剣によって在り方を酷く歪められ、在るべき場所にも行けずに囚われた魂を解放する権能。我が神の最初の権能。」
「誰よりも荒々しく慈悲深い我が神の権能。」
「現存、その権能を行使出来るただ1柱が我が神である。」
「冥界神も使えるだろう?」
「冥界神も行使することは可能じゃが、冥界神は冥界から他所へは行けないのじゃ。」
「だが、我が神はそういう制約がない神である。自由に行使することが可能なのは我が神ただ1柱だけだ。」
「そうか、星ちゃんに感謝だな。」
「ハメ外しすぎるでないでのぉ。我が神にはもっと自力を強化してもらんとのぉ」
「お、おう。」
マギの名前は「ま行」で決めてます。マグス、メイガス、メイジャンは私は考えてません。
マギ達にはそれぞれ固有能力があります。
第6のマギ、盲目のマルタは目が見えない代わりに様々なことを"視通せます"。全てを視通すことが出来ませんが宙、地上、地中、海水、深海ならどこでも視抜くことが出来ます。逆に視通すことが出来ないのは神界、固有結界、時空間などの界を越える必要がある場所です。
数百億の魂って大問題レベルですが、リスポーンしないNPCで同じように場所湧き出現するモンスター1匹1匹に魂が設定されていれば?問題にはなりませんね。相手はモンスター扱いですから。
それでは、次回*˙︶˙*)ノ"




