ねこねこパニック
かなり短いです。
「ただいま〜」
「おかえりなさい旦那様♡あら?神格上がったのね。おめでとう。」
「うん、ありがとう。そうだ、フェリセットは?」
「今、休憩中よ。どうしたの?」
「少し話すことがある。」
「そう。」
俺は部屋の隅でとろけてるフェリセットに近付く。
「フェリセット。」
「んぇ?は!あ、あるじさま!?どどどしました?」
「仇は取ったぞ。」
「え?」
「ギラギラした奴、さっき滅して来たぞ。猫星座の仇だろ?だから、仇は取った。」
「あ、あ、ありがとうございます!」
「だから、安心しろ。もう無理をするな。」
「うう、うあああん」
「汚いからくっつくな」
「うぷ」むぎゅぅ
俺は涙やらなんやら流しながら抱きつこうとしたフェリセットの顔に右の前足の肉球を押し付ける。ジタバタと両前足を俺の方に伸ばす様についついおかしくなってしまい笑ってしまった。
「ふふ、ふはは!」
「む〜、む〜」
「ついでにお前達も来い!「猫星座フェリス召喚」!!」
「「「「「「「「「「「「にゃ〜!?」」」」」」」」」」」」どささささっ
「え?え?え!?み、みんなぁ!!」
「ははははは!」どささささっ
「ぎゃあ!ふ、踏まれるぅぅぅ」どささささっ
最初の頃より広くなった星ちゃんの神界だけど、それでも数億匹の猫を収容しきれずに猫の上に猫が積み重なる。同じ柄の猫が積み重なると消えないかヒヤヒヤする。
「ははははは!猫だらけだな!」どささささっ
「ぎゅうぎゅうです!あるじさま〜!?」どささささっ
「あのぉ」
「ん?お前は?」
「私はハンクと申します。我々の仇を討っていただきありがとうございました。」
「おう、奴が勝手に滅されに来ただけだから。」
「おほん、それでですね。出来れば召喚解除していただけると大変有難く思います。」
「つまり?」
「同族が潰れて可哀想なことになっているので広い場所にだけ召喚してください。お願いします。」
「わかったよ。悪かったな。じゃあ、またな。召喚解除。」
「ふぎゃ!うう、痛い…」どさっ
「ふはははははっ!面白かったな。」
「良かったぁ、みんなぁとまた会えた。あるじさま、ありがとうございます!」
「いいさ、いいさ。それでお前も皆と同じように召喚対象に出来るがどうする?」
「え?私は…出来ればこのまま、が良いです。」
「そうか。なら、このまま教育期間を頑張れ。」
「は、はいぃぃ!頑張りまひゅ。」
それでは、次回*˙︶˙*)ノ"




