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VRMMOで勝手気ままな魔猫になりました。  作者: きれいな紙片
デブ猫が星々を
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星の海で食道楽?

デブ猫ちゃんが星の海を行くよ〜。


今回も短いです。

星ちゃんの神界の頭上に見える星空へ「天歩」で駆け上がる。神界から身体が抜けた途端、身体に掛かってた圧が無くなりバランスを崩しそうになった。


この世界の無重力はこんな感じなのか?「天歩」でいつものように足元に力場を作ることによってなんとかその場で踏み(とど)まることが出来た。だが、気を抜くと力場に掛かった衝撃でまた別の方へ飛んで行ってしまいそうになる。


宇宙の冒険の前に宇宙での"歩き方"を学ばないといけないな。それから俺は試行錯誤しながら歩き方を勉強する。まるで赤ちゃんになった気分だ。


「魔力操作」「空間掌握」でどうにか出来ないか試してみよう。あと、存在をほとんど忘れていた「星渡り」も「天歩」と一緒に発動した。すると、なんと安定した。「星渡り」くん、マジ有能!


それからは楽しくて走り回った。猫なのに犬並のはしゃぎようだっただろう。


この際、「星喰い」も何処かで試してみよう。不味かったらペッとすればいい。


遊園地のお土産にあるようなチョコ菓子みたいな隕石を発見。少し大きいが口を大きく開けて「星喰い」を行使するイメージをしながら隕石にかぶりついた。


ゴリッ!


むむ?この味は…沖縄の揚げ菓子に似ている?もうひと口食べてみよう。うむうむ。ホットケーキ生地にも似たような味だ。バターと蜂蜜が欲しくなる。しかも冷たいからなんだか微妙。今度、大気圏突入中のを食べてみるか。


気が付くと隕石まるまる全て平らげていた。


え、俺のどこにあんな大きさの物が?不思議だな。


よし、次は彗星を食べてみるか!


その日は隕石や彗星を食べることで終了した。

走り始めなのでゆっくり短めに進行します。


やっと、日間VRゲームランキングが1位から2位に落ちました。

(´-ω-`)ふー


それでは、次回*˙︶˙*)ノ"

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