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VRMMOで勝手気ままな魔猫になりました。  作者: きれいな紙片
デブ猫が始まりの街に
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始まりの街。出会い?

間違って途中のを今日の10時にあげてしまったようですね。お恥ずかしい。

何度かチェックはしてるつもりでもエラー起こしますのでお手柔らかに。

なんやかんやあったが、キャラメイクが終わって最初の街に行くことになった。だけど、目の前の女神が駄々をこねている。


「もう行ってしまうんですか?もう少し、正確には最終ログアウトまで居ませんか?」

「その場合、再ログインしたらどうなるんだ?」

「またここにログインしますよ〜!」

「それで、その後に最初の街に行けるんだな?」

「はて?」

「…」

「ふふふ!一生ここで私と過ごしましょうね♡」


やだぁ!女神がヤンデレ化してるぅ!運営絶対お前らのせいだろ!

"ギンパッチさん、あとは任せた!By運営一同"

!!念話的なもので押し付けられた!ちくせう!


「なぁ、星ちゃん。そんなことをされたら俺はもうログインしないし星ちゃんがログアウト出来ないように俺をゲーム内に閉じ込めてもゲーム世界が滅ぶことになるからさ。お互いに妥協出来るように話し合おう。」

「…そうですよね。私も少し冷静ではありませんでした。ギンパッチさん、すみませんでした。」

「良いさ。冷静になってくれたなら。」


さて、ここから俺有利に交渉出来るかが問題だ。




妥協案


活動拠点→星ちゃんの神界ホームにて、ギンパッチはログインとログアウト時に星ちゃんと"必ず"ハグされること。


ペアルック装着義務→ギンパッチと星ちゃんはペアルックの首輪を常に装着すること。それを外すことは出来ない。捨てるだなんて…そんなことしないよね?


以上のことを守るのであればギンパッチの下界での冒険を許可する。




あれ?どうしてこうなった?!




星の首輪 GOD

分類 装飾品


2つで1つの装飾品。貴方に首ったけ。貴方の首は私の物。私の首は貴方の物。相思相愛の祝福(呪い)付与されたGOD rankの装飾品。


効果

星の数だけ致命傷を回避する。

死に瀕した際にもう1つの首輪の方に自動転移する。

1度着けたら二度と外すことは不可能。




とある風の精霊

「ひぇ!何この効果?!」

とある結婚詐欺師

「(絶句)」

とある王

「…強く生きろ。」




まさかの最高rankの装飾品だった。しかも、ヤンデレ御用達の。


「ふふふ!ペアルック!嬉しいわぁ〜」

嬉しそうに狭い部屋の中でくるくる回る星ちゃん。

ツッコミたいけどツッコんだら何されるかわからんから微笑ましそうに黙って眺めよう。諦めればゴールインだ。


「それでは、ギンパッチさん。」

「なにかな?」

「帰宅時は教会で私の名前を呼べばここに帰って来れますからね!」

「逆に出掛ける時は行きたい街とかを言えば良いのか?」

「そうです〜!」

「転移魔法って最上位スキルなのか?」

「そうですそうです!」


めっちゃ面倒事に巻き込まれそう!


「わかったよ。最初の街の名前教えてくれる?」

「最初の街は"アルヒ"です。」

「ありがとう。じゃあ、行ってきます。」

「行ってらっしゃいませ!」

「"アルヒ"へ」




この日、FFOサービス開始時間から半日過ぎた頃に全教会へお告げがあった。

「「異界人である魔猫は、星を司る女神の大事な存在である。害す者に神罰を下す。例外は無い。」」


その内容に教会関係者はお告げにあった異界人の魔猫を見かけても害することを禁ずる内容を全信者に通達。近隣諸国や王侯貴族にも星を司る女神のお告げを1句1文字間違いなく伝え、もし破るようであれば神敵認定すると脅す事態になり、それに逆上した貴族と小競り合いに発展することになった。


何故ここまで教会関係者が神経質になっているのか?星を司る女神の神罰は大陸1つ消し飛ばす威力があるからだ。文字通り星を司る女神だから空から星を落とすなど動作でもない。落とされる方はたまったもんじゃない。


だが、プレイヤー側の教会関係者からそのことを聞いた件の魔猫が女神に抗議をしたことにより神罰を下される事態は免れることになる。これは少し先の話。




アルヒにある総合教会の星を司る女神像前


参拝者は居ないのか礼拝堂みたいな場所に転移した。

「転移の感覚って完全にエレベーターじゃん。」

そのつぶやきがやけに響く気がした。


ふと、後ろを振り向くと大人バージョンの星ちゃん像。

そう、星ちゃんは特定の姿に囚われない自由に見た目年齢を変えられるのだ。

最初は目がおかしくなったからそう見えるんだと思って気にしなかったが(のち)ほど聞いてみるとそういうことらしい。ちなみに、俺をハグする時はログイン時は子供バージョンでログアウト時には大人バージョンでするつもりらしい。どっちも素晴らしいことだ。


星ちゃん像は俺を微笑ましそうに見つめている気がした。まさか?見ているな?


冗談が冗談でなくなりそうだから触れないでおこう。


俺は再度前を向いて教会から外に出る。さぁ、俺の冒険が始まる!


…と思うじゃん。誰が教会出た瞬間に猫好きな女性プレイヤーに捕まっていきなりモフられるなんて予想が出来た?運命の神ですら無理だと思うよ。いや、予想出来ただろうが回避無理だね。


詳しい経緯はざっとこんな感じだ。

教会出て外の世界に感動していて周囲を見回していたら高校生くらいの女の子と目が合ったなぁなんて思ったら一瞬のうちに抱きかかえられていて驚きながらもなんとか中身おっさんだから離して欲しいとお願いしたら「中身なんかより見た目が可愛いデブ猫ちゃんなら問題ないわ!」等と宣言聞かされて問答無用でモフられるなんて誰が予想出来た?回避無理やん!

ヤンデレ化女神様。ある意味テンプレですね。


ちなみに、隠しステータス魅力の効果は好感度がカルマ値に関係なく爆上がりすることです。


星ちゃんが急にヤンデレ化したのは高すぎる魅力値にバグったためです。

バグなら運営が直せるのでは?無理ですね。

星ちゃんを殺さなくてはいけなくなります。

バグを直した星ちゃんは今までの星ちゃんだったのか?全く違う個体になります。つまり、星ちゃんは死んでしまったのです。そうすると祝福(呪い)のペアルック首輪は自壊してギンパッチは自由の身になりますが星ちゃんと再開しても星ちゃんはギンパッチとのことをデータでしか知らない状態です。馴れ馴れしい星ちゃんではなく業務的なことしか話さない星ちゃん。後味悪いことになるため運営はバグったままの星ちゃんをギンパッチに押し付けました。それが最適解であるから。


とま、有り得たかもしれなかった話を後書きで書くのが私です。なるべく抑え気味で表現していきます。本番はノクターンだけにしておきます。


他にも隠しステータスは存在します。まだ1つしか考えてませんが。


それでは次回*˙︶˙*)ノ"

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