閑話 登場人物紹介 その2
各情報は帝都訪問前の情報です。
<テムステイ山組 主要メンバー>
ガブリエラ・マルコヴァント(通称:ベラ)
地位:テムステイ山 4天の1人
年齢:不明(本人も知らない)
家族構成:不明
魔法適正:身体強化S 保有魔力量S その他固有魔法不明
身長170cm。虎の獣人、アルビノ(白銀髪、赤目)、王国南方の獣人族出身。他者と違う目や肌を呪いと決めつけられ獣人族を追放されたところをアドリアーナに保護され、テムステイ山に身を寄せる。
タックが発動させた従属魔法の支配下にあるが、気にした様子もない。
テムステイ山ではみなの食事を担当していたため、タッキナルディ家の食事担当予定。
エヴァンジェリン・ラブフィールド(通称:エヴァ)
地位:テムステイ山 盟主
年齢:不明
家族構成:不明
魔法適正:変化S 保有魔力量SSS その他固有魔法 従属魔法
青龍。普段は人化してテムステイ山で他のメンバーと生活している。
身長160cm。青みがかったアッシュブロンド、碧眼の少女の姿をしているが、姿は自在に変えられる。少女の姿をしているのは他者の本質を知るため。
戦闘能力が高く、自身の従属魔法にかからないだけの精神強度を備えたものを4天と呼びそばに置いていた。
自分に対して侮るような態度をとらず、従属したガブリエラにもひどいことをしなかったことからタックを信用し、テムステイ山ごとタックの支配下にはいることを決断。
タッキナルディ家のメイド見習い予定。
アナスタシア・サンダーランド
地位:テムステイ山 4天の1人
年齢:内緒
家族構成:不明
魔法適正:不明 保有魔力量:S その他固有魔法 時間停止
身長180cm。絶えず黒鎧に身を包んでいるため、種族不明。性別は女性。
目の色はヘーゼル(鎧の隙間から見えた)。
魔法を受け付けない特殊体質のため、王国のとある一部族から追放されたところをアドリアーナに保護される。アドリアーナを母と呼んでいたが、アドリアーナからその呼び名を禁じられる。
タックが発動させた従属魔法の支配下にはないが、自分が信用しているアドリアーナを姉呼びしているのでタックを信じることにした。
テムステイ山ではみなの衣服を担当していたため、タッキナルディ家の衣服担当予定。
現在アドリアーナと一緒に司教領にてテムステイ山がタックの支配下になったことを説明中。
ヴァレンティナ・イプスイッチ
地位:テムステイ山 4天の1人
年齢:内緒
家族構成:不明
魔法適正:不明 保有魔力量:不明 その他固有魔法不明
身長200cm。絶えず黒を基調としたドレスに身を包んでいる。また黒子のような顔を隠すマスクをかぶっているため、種族不明。性別は女性。
司教領から追放されたところを、アドリアーナに保護される。
タックが発動させた従属魔法の支配下にはない。
現在王国内をトッドと一緒に王都に向けて移動中。
<テムステイ山組 タックの護衛組>
ウィン
金属生命体 タックの護衛
タックが発動させた従属魔法の支配下にある。
体を自由に変化させることができるので、リビングアーマーとして対象を守ることができる。
ミクラ
リビングソード タックの護衛
タックが発動させた従属魔法の支配下にある。
ウィンと違い、ベースは刀なので形状変化はできない。
アギレラ
ダークフェアリィ 他メンバーとの連絡役 兼 タックの護衛
身長15cmほどの妖精。目の色が逆転している(黒白目)。
タックが発動させた従属魔法の支配下にある。
複数人と同時に念話ができるため、タックと従属メンバーとの中継役を任命される。
各種防御系魔法も使えるため、普段はタックの頭の上を住処として護衛業務も兼務している。
<テムステイ山組 その他>
ブルーノ
鬼人 4天には及ばないが、次点ぐらいには強い。
ただ精神系には強くないため、タックが発動させた従属魔法の支配下にある。
現在テムステイ山にてお留守番。
冒険者を殺さずにテムステイ山から追い出す作業を黙々と実施中。
<グリフィス辺境伯組>
ブルックリン・チャスク
地位:元冒険者ギルド銀級 現タッキナルディ男爵家護衛
年齢:22
家族構成:父母、兄(未登場 多分登場しない。)
魔法適正:火C,水C 保有魔力量:C 固有魔法なし
チャスク村出身の女性4人組でパーティを組んでいた。役割は剣士。
そのうち1人が結婚したためパーティ解散。
それなりに貯えはあったが、防具の新調に伴い金欠状態に。
金欠を知った顔見知りから誘われた奪還クエストでエヴァに一撃でのされる。
その後そのクエストが正規のものでなかったことが発覚し、金欠のため自分を買い戻せず奴隷落ち。
ギルドマスターのザナックの計らいで、御者兼護衛としてタッキナルディ男爵家に雇われる。
文字が読めないが、読める人に頼めばいいと思っていてあまり気にしていない。
タックの愛人にしてもらえないかなと思っているがそんなことを考えている時に限って、他の女性陣の視線が厳しいので、状況を察しつつある。
ステラ・チャスク
地位:元冒険者ギルド銀級 現タッキナルディ男爵家護衛
年齢:22
家族構成:父母、兄、姉(未登場 多分登場しない。)
魔法適正:風B,水C 保有魔力量:B 固有魔法なし
チャスク村出身の女性4人組でパーティを組んでいた。役割は弓手。
ブルックリンに声をかけられ参加したクエストでガブリエラに倒される。
ブルックリンに金を貸していたため自分を買い戻せず奴隷落ち。
ギルドマスターのザナックの計らいで、御者兼護衛としてタッキナルディ男爵家に雇われる。
文字は少し読めるが、将来に不安があり、文字を教えてくれるというタックの申し出に感謝している。
ブルックリンが時々他の女性陣から睨まれているのを不思議に思っている。
<その他>
リッキー・ドリル
地位:元リッキー子爵家次男 現タッキナルディ男爵家家令
年齢:21
家族構成:父母、兄(未登場 多分登場しない。)
魔法適正:火B,水B 保有魔力量:B 固有魔法なし
ローラの学友。子爵家次男と言うこともあり、将来の自身の身の振り方を考え多方面の知識・技能を身に着けていたが、八方美人な性格が仇となり就職できず。学友だったローラが伯爵を継いだと聞き、就職先を紹介してもらおうと突撃したが、逆に釣書攻撃に辟易していたローラの怒りを買ってしまい、実家に告げ口されてしまう。
イニレ家の機嫌を損ねたと考えた実父に勘当されたため、誤解を解くべく説明しようとイニレ家に向かうが、途中で山賊に囚われ、使い捨ての交渉役にされる。
絵にかいたような転落人生だったが、山賊を壊滅させたタックによりタッキナルディ家に雇われることになる。
リッキーのことを書き忘れていたぜ。




