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ある寺の子の憂鬱な議事録  作者: 見限られた変人女子。
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変り者、寺の娘。

私の名前は,琳光院 伽那。

浄光院という寺の住職の次女として生まれた。

幸いにも、姉と弟と私という三人の子供に恵まれた父は、弟が生まれたことにより、

後継ぎに困らずに済んだわけで、今のところは姉と私はお見合い結婚でもさせられて寺に嫁がされるか、

はたまた、家を出て独り立ちして相手を見つけなきゃならないらしい。

ぶっちゃけ結婚しなくてもいいとさえ思っているが、既に諦めの境地に入っている。


そんなことはさておき、私の家である浄光院ではよく、変わった事件に巻き込まれることが多いのだ。

これはその様子を記し、謎を解くまでの議事録である。

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