第7話 キャラ作成 その3
『種族はお決まりになりましたね?
では次にゲーム内で使用するキャラクターの容姿を作成します。最初にプレイヤー名を設定してください。』
「プレイヤー名、ヨルっと。」
『プレイヤー名【ヨル】で設定します。本当によろしいですか?』
ヨルは、俺が、ゲームで良く使う名前だ。 夜兎→夜→ヨル と言うふうになっている。
『よろしいようですので、容姿の作成に移らさせていただきます。ゲーム内でのアバターは、一度しか作成できないのでじっくりお選びください。』
俺の前に半透明のアバターが現れた、まだ現実の俺とそっくりだ。
まずこのアバターに種族特有の牙、爪、耳、毛、尻尾、が付いて行く。その後、目の色と髪の色をいじっておしまい、はい、おしまい…作成完了ボタンを押す。
『それでは、スキルの選択です。スキルは、大きく分けて二つの種類があります。戦闘系と生産系です。戦闘系のスキルの場合、ゲームプレイ時に、武術の心得がある方はスキルを習得しなくてもいいと言う場合がありますが、生産系のスキルは、スキルを習得しないと生産をすることができません。
その理由は、現実世界と違ってこの世界の素材には、それぞれ魔力があるからです。勿論、戦闘系、生産系にかかわらず、魔法を使うには、スキルが必要です。質問がございませんようでしたら、どうぞ、スキルをお選び下さい。』
また、俺の前にウィンドウが表示された。
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スキル一覧
剣士見習い
剣術の心得
刀士見習い
刀術の心得
闘志見習い
闘術の心得
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「この〇〇見習いというのはなんですか?」
『〇〇見習いは、剣士を例に挙げますと、剣士見習い→剣士→剣豪→剣聖…
というふうに進化するスキルです。
主に、武術をやったことがないという方のための補助スキルです。技術と共にスキルも進化します。』
「じゃあ、剣術の心得は?」
『剣術の心得、〇〇の心得は、技を使うための補助スキルです。例えば、剣術の心得スキルですと、パーワースラッシュなどがあります。これは、他のスキルと同様に、れべるで、上達していきます。』
「どうも…」
成る程…俺は、〇〇見習いのスキルを習得する必要がないが、〇〇の心得スキルは習得した方が良いという事だな…
そう考え、俺は、もう一度、スキル一覧に目を移す。
スキル一覧
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裁縫
鍛治
採掘
錬金術
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この中から、5つまで選べるらしい。
俺は、前々から決めていた、
【釣り】と【夜目】スキルに加え、【刀術の心得】、【気配察知】、【雷魔法(初級)】を選んだ、それにしても初期設定で選べるスキルの数が少ない!
俺は、爺ちゃんから刀を扱う技術を学んだからいいけど、他の人は大変だろうなぁ。
『それでは選ばれましたので、武器、防具設定に移ります。
武器や防具は、スキルにあったものをお選び下さい。初期武器、防具なので性能は、あまり良くはありませんが、ゲームをプレイして行くにつれて良い武器が取得できるでしょう。』
『この中から、10000G以内でお選びください。余ったGは、キャラ作成後の所持金となります。Gは、モンスターの素材を売ったり、モンスターを倒したドロップ品として手に入れることができます。目安として、始まりの平原ででくるスライムを倒すと、10Gが手に入ります。』
刀(初期) 2000G
防具(初期)3000G
釣竿(初期)3000G
この三つを買った。防具(初期)は、革製のもので、刀(初期)は、悪品質なものだった。
アイテム詳細を見てみると
刀(初期)
初期の刀装備
攻撃力+10
防具(初期)
初期の防具
防御力+10
だった。その他にも、
防具(鎧)5000G
鎧の防具、
防御力+ 20
剣(初期)
初期の剣
攻撃力+10
などがあった。
『最後に、幸運値の説明です。幸運値はレアドロップの排出率に関係する値です。
1〜10まであり、初期設定後、ランダムで決まります。』
『以上でキャラ作成を終了致します。《LPO》の世界をお楽しみ下さいませ。』
そう言って俺の視界は、光の海に呑まれていった……
やっとキャラ作成が終わりました!
長々とすみませんm(_ _)m
次話からゲーム開始です♪




