冬の青空
雲ひとつない青空で
太陽は燦燦と輝いている
でも僕の心はいつも
曇りのち雨
雨のち曇りで
風さえ吹き荒れて
晴れることはない
たまには快晴になってほしいけど
薄曇りで太陽を覆ってくれないと
直視できないもの
真実はすぐそこにあるけれど
分厚い嘘で隠されてるもの
時々僕は
嘘が本当で
本当が嘘か
わからなくなってくる
こんな日は太陽が照らしている
浮世の嘘を見つめるんだ
そして真実に出会う
苦しみの人こそ正常で
苦しみのない人は狂人かもしれない
なぜって・・
この青空の太陽はひとときだから・・
僕の心にもまた冬が来たようです
ありがとうございました。