山小屋の恋
いつのまにか高校二年生になってしまったチカ。
あっという間にすぎていく日常を前に
自分の存在を確かめようと、ある日学校裏の小高い丘へ
ひとり登っていく。
するとそこには一人の羊飼いの少年がいた。
少年の姿は、ふつうの人にはみえないはずだった。
人と普段話をすることのない少年は
チカとの突然の出合いにおどろく。
最初は好奇心で少年に触れたチカ。
同い年のふたりの恋愛が
だれもしらない山小屋の上で
はじまろうとしていた。
だがその先にあるのは・・・。
大人の階段をのぼってゆくチカと
山に残りつづける永遠の少年の
哀しいラストが待ち受けていた。
あっという間にすぎていく日常を前に
自分の存在を確かめようと、ある日学校裏の小高い丘へ
ひとり登っていく。
するとそこには一人の羊飼いの少年がいた。
少年の姿は、ふつうの人にはみえないはずだった。
人と普段話をすることのない少年は
チカとの突然の出合いにおどろく。
最初は好奇心で少年に触れたチカ。
同い年のふたりの恋愛が
だれもしらない山小屋の上で
はじまろうとしていた。
だがその先にあるのは・・・。
大人の階段をのぼってゆくチカと
山に残りつづける永遠の少年の
哀しいラストが待ち受けていた。
ひつじかいと少年と女子高生のふしぎな話
2016/09/06 12:06