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3:オモチの属性とおしごと。

連続投稿3日目!(予定

正直、クリエーターの方がオモチ氏のメインとか言わないよ。

「えっとモチヅキさん、あなたもやりますか?属性等の検査を。」

「え、いいの?」


ビネガーさんは一度頷いて、立ちあがった。


「えぇ、お詫びとはまた違いますが……出来ることを知っておくべきでしょう。」

「わー……魔法とか使えるのかな!」


はっきり言おう。

私はもともと魔法とかに少し憧れを持っていた。

空飛んだりとかね。

だから多分私はすごく目を輝かしていたのだろう……


なんかビネガーさんに引かれたんだけど。

解せぬ……



リビングぽいとこから出ていったビネガーさんは手に何かを持ってすぐに戻ってきた。

なんだろ……?サイズはトランプくらい……?


「お待たせしました。」

「それで調べるの?」

「えぇ、そうですよ。」


そう言ってビネガーさんは私の前にあるテーブルの上にそれを置いて広げた。

やっぱりトランプに似てるように私は思えた。

まぁ、枚数こそ6枚だけど。


「ではモチヅキさん、ここから1枚抜いてください。」

「なんかトランプのカード当てみたいだね。」


私はそう言いながらテーブルの上に並ぶトランプみたいなものの上らへんで指を滑らせてみた。

こういうのは多分感覚的にピンときたものを選べばいいんだろうけど……


「じゃあこれにする。」


じっくりとそれを見て、なんとなくピンときた気がしたから私は1枚を手に取った。


「それがあなたの最も相性のいい属性になります。」

「属性かぁ……真黒?」


ひっくり返したカードは文字通りの真黒で、思わず思ったのは私は腹黒じゃないということだった。


「モチヅキさんは闇の属性持ちなんですね。少し見せてもらえますか?」

「あ、うん。」


ビネガーさんに言われるままにカードを渡せばビネガーさんはカードの真黒な方をじっと見て

少しだけ驚いたように目を見開いた……気がした。


「珍しい……モチヅキさん、あなたは2つの職業に適応してるみたいですね。」

「2つ?」

「えぇ、ワタシがよく知るもので言えば呪術師、もうひとつはクリエーターというもののようです。」


呪術師とクリエーター……


「とりあえず魔法使えそう?」

「魔法、とは少し違いますが……そうですね。」


とにかく私は闇属性の呪術師でクリエーターという職業を手に入れたらしい。

にしても、その2つの職業についてどうしたらわかるんだろ?


そう思ったらビネガーさんがそれぞれの職業についての書籍を見せてくれるということになった。

ていうかそういう本、あるんだ……


「あぁそういえばモチヅキさん、クリエーターという職業なんですが……おそらくあなた方の方が詳しいと思いますよ。」

「そっか。」


クリエーターっていう時点で何かを作ったりするのかなーっていうのはなんとなくわかるけど。

やっぱり使い方とかちゃんとわからないとどうなるかわからないのが正直なところ怖かった。


「佐藤と塩は怖くなかったの?」

「おー?まぁ、使い方がわかったからな。ていうか俺の場合は剣の方に違和感があるけどな。」

「僕は魔道書を読ませてもらってるから使い方は理解したけど……実践はまだだよさすがに。」

「そういうものなのか。」


とりあえず私も本を読んでから使うことを考えることにした。

にしても、呪術師も気になってるけどクリエーターの方が正直気になるって言ったら負けかな。

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