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2:呼ばれた理由といいわけ。

連続投稿できるかなチャレンジ2日目!

ほぼ確認なしで予約投稿してる図だけどな。


「おいこらアンコロ、さっさと反応しろや」


まぁ、2回目の現実逃避をしてたわけだけど……

この空気が読めない男のせいでそれも台無しに。


「誰がアンコロだカズちゃん」

「てめ……その呼び方やめろって何度言わせんだよ!」


ついでにいえば、佐藤と私は俗に言う幼馴染という関係名称もついていたりする。

小さい時はこの男も可愛かったんだよなぁ……

そりゃもうテンプレの天使みたいに。


ホント、この成長はもったいない……



「まぁ、望月さん。こんな甘味男の言うことは気にしなくていいよ。」

「てめっ誰が甘味だ!?」

「佐藤うるさい。」


喧しい佐藤は置いておいて、一先ず私は現状把握をした方がいいと思い

それを知ってるだろう当人達の佐藤と塩にそれを聞いてみることにした。


「で、ここはどこでなんで私の目の前に行方不明のはずの佐藤と塩がいて、どうして私もここにいるのか説明を求む。」

「それはこの人に説明させるよ。」


そう塩が言って向けた視線の方を見ればそこには灰色髪の黒いフードを被った若い男の人がいた。

まぁ、若いって言ってもさすがに私達よりは年上に見えるけどね。


「初めまして少女、ワタシはワイルズ・シア・ビネガーと言います。」

「(少女!?)あ、どうも……望月杏子です……」


それから私達は部屋から出て、リビングみたいなとこに移動した。

(そもそもこの場所自体ビネガーさんの家らしいけど)



「率直に言えばあなたがここにいるのはこのお二方に頼まれてワタシがあなたを召喚したからです。」

「佐藤と塩が?」

「はい、そもそもお二方をここに召喚したのもワタシですが……彼らを召喚したのは言うならばワタシの知人の代わりに……と言いますか……」


ビネガーさんが言うには、この世界にはシュガーさんとソルトさんと人達がいたらしい。

その2人はビネガーさんの知人で友人でとても仲がよかったらしいけど

2人は理由とかは全然違うけどほぼ同時期に亡くなってしまった。

一般人ならそれで終わりだったんだろうけど2人ともそれなりの地位とか立ち場に居た為にややこしいことになり、その代用品となる存在を召喚するように依頼されたらしい。


まぁ、それが佐藤と塩ってことみたいだけど。


「ていうかそれでなんで私を召喚になったの」

「お二方はあなたを呼んでくれなければ協力しないと言い張りまして……申し訳ございません」

「……うん、わかった。2人のせいってことだね。」


ちなみに2人がシュガーさんとソルトさんの代用品になれることは確認済みらしい。

なんでも、シュガーさんは稀に見る好青年な魔法剣士でそれこそ所属していた騎士団の次期団長なのでは、と言われるくらいの実力者だったらしい。

結局は魔族経由の呪いによる心臓破裂で亡くなったらしいけど。


「実力……?」

「なんだよその目は。」


それからソルトさんもまた優秀な魔道士で研究者だったらしい。

でも彼は研究の途中で研究の為に育成していた魔植物に襲われ吸収されてしまったらしい。

そもそも彼がしていた研究物自体彼以外には研究に至るまでいかなかったらしいけど。


「え、塩そんなの研究できるの?」

「あぁ、少し残されていた資料を見せてもらったけど面白そうだったんだ。」


佐藤と塩はここに召喚されてすぐ属性やらなんやらを調べてみた結果

佐藤は火属性持ちの魔法剣士に適性を

塩は水属性付きの魔道士に適性を持っていることが確認されたらしい。


そしてまた偶然なのかシュガーさんは火属性をソルトさんは水属性を持っていたみたいでそうなったようだった。


「へぇ……」


ならついでに私も属性やらなんやら調べてみたいなぁ、って思うのも仕方ないことだよね。

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