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135:大人ぶってみたがむりだった。

――朝にトーストと目玉焼きにサラダ。それから1杯のカヒーにトゥサをスプーンに4杯……――


「つーか、入れ過ぎだろ望月」

「無理。苦いの無理」


今日の朝ごはんはせっかく作ったトゥサを使いたかったからコーヒーじゃなくてカヒーを活かせるメニューにしたかったからこのテンプレ朝ごはんセットにしたわけだけど


「うぅ……牛乳いれたい……」

「ホント本末転倒だよな……」


もともと苦さが苦手だったからコーヒーほとんど飲まなかったからなぁ……

ちなみにで言えばビネガーさんといつの間に来たのかカルーアさんもトゥサをスプーン1杯入れて満足そうに飲んでいた。

何も入れてないときとの表情との違いを思い浮かべれば完全ブラックは少し苦手なんだね、あの2人……


「ごちそーさまでしたっと」

「あ、モチヅキさん。アル王が呼んでたそうですよ」

「はーい、わかりましたー」


アル王の呼びだし……かぁ……

嫌な予感しかしないけど……先にゼロのとこに行こうっと。

別にアル王が最優先ってわけじゃないし!



「ゼローおやつ持ってきたよー」

「望月。昨日こなかったのはいいけどおやつなに?」

「はい、モンブランだよ」


ゼロは嬉しそうにありがとーって言いながらモンブランを受け取ってたけど……

背中に相変わらずひっついている陽翔はそのモンブランを羨ましそうに見てた。

あとで作ってあげるって……

そう思ったら察したのか、陽翔はぺしぺしとしっぽで背中を叩いてきた

まぁ、痛くはないけどさ……


「じゃあ私行かなきゃ。アル王に呼び出されてるんだよね……」

「めんどくさそうだね、望月」

「否定はしない。だってさー、アル王が呼びだすと絶対面倒事起こるんだもん……」

「大変だね、望月は」


ゼロは他人事のようそう言ってモンブランをどこかにしまってたけど……

そうだもんね、ゼロには他人事だもんね……

にしても、ホントアル王は何の用事があるんだか……



「ようやく来たか、望月」

「なんなのさ一体。面倒事は全拒否したいんだけど」

「……わしをなんじゃと思っとるんじゃ……」

「え、言っていいの?」


アル王はすぐにやめてくれって言ったけど……

とりあえず用件はなんなんだろ?


「何、ただ単にわしの秘密基地を見せようと思っただけじゃ」

「アル王の秘密基地ぃ?」

「そうじゃ。リデル達も認識はしておるがの」


そりゃそうだ。

ただ、人ってさ秘密って言葉にも弱いよね!


そういうことでアル王に案内された秘密基地はなんていうか……


「魔法陣?」

「そうじゃ。ここでわしはおぬしらの世界へ行き、そして帰ってきたんじゃ」

「ここが……ビネガーさんのとこのとなんか違うね」

「そうじゃのぅ……じゃが、ある程度の者ならおそらく容易に使えるじゃろう」


どうして私にこの場所を教えたのかと問えばアル王はにやりと笑って

いずれの為に……らしい?


「んー……この魔法陣ってまだ生きてるんだね?」

「うむ。この手の魔法陣というのはなかなかしぶといんでな」


とりあえず私はこの場所を覚えておくだろう。

いつか、誰かの為に使うかもしれないから


そしてその後私はまた、アル王にマカロン要求されたのは言うまでもない。

ていうかしつこい!

コーヒーは砂糖3の粉の乳製品的なあれを2入れて初めて飲める派です。甘い方がいい

でも最近紅茶は甘くなくてもいけるんじゃないかと錯覚し始めてます

あと、ラストにフラグを立ててそろそろこのお話も終わり間近です!

もともとのんびりで進んで終わる予定だったので。

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