表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自殺  作者: 真貴人
7/11

第七章

・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・





彼は魘されている・・・。


激しい呼吸をしながら目覚める。



「夢、か・・・」


「バーちゃん・・・。」


バーチャンの事を思い出し、悲しくなる。


だが、不思議と涙は出ない・・・。



「ごめんね・・・。俺も、もうすぐそっちに行くからね。会えるからね・・・」




ふと時計を見ると、時刻はまだ1時だった。


「まだちょっと早いな・・・。もう一眠りするか・・・。」



彼は、再び夢を見た・・・。

愛するみさとの夢だ・・・。


彼女が自分の事を心配している夢を・・・。









・・・翌朝・・・


「やっぱ、夢か・・・」


「俺の事なんて、心配する分けないしな・・・。」


「バーチャン、俺も、もうすぐそっちに行くからね・・・。みさと。幸せになってね・・・。」






手続きを終え、この旅の最終目的地の樹海へと向かう彼であった。












「ジュース、買っていくか・・・。」


彼は樹海の近くのバス停付近でジュースを買った。


樹海のすぐ傍にはバス停があるのだが、

その周辺でジュースを買って樹海の中に入っていくというのが自殺者に多いパターンだ。


これは樹海の中で睡眠薬で服毒自殺をする人が多いからだそうで有る。





彼もまた、例外では無かった・・・。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ