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詩集・『The Limit of Spirits』(仮)  作者: 風快李吏


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12/26

⑯「琴線」(仮)

スローテンポの四分音符をばらけて

伝えたい事をテンポに刻んだ

扉を叩く音が聞こえる

僕はそんな歌が好きで感傷に浸る


偶然の奇跡 必然なんて信じたく無い

音階を切り替えて42hzで歩む

高音の領域 踏み込んで 下を見ずに

照らすネオンサイン 通り過ぎて


弾かれる鍵盤 想いが伝わる

贋作の絵画が温かに歌う

切れない琴線 主旋律を歌う

誰もが伝わる 意味深なメロディ



読めるスコア 優しく心に羽織ってくれる

優しい口調 あなたの絵が映る

笑顔になれる あなたの微笑

隠した君の孤独 僕にも少し分けてほしい


雨の中 雨が奏でる空模様

小さな僕 会いにきて

会えないのがさみしい

もう会いないんじゃ無いかと気にしてる


止まない嵐が偶然性を口遊くちずさ

音階を我が身で覚えてコーラスする

生まれた和音 二人の間を埋めてゆく

直ぐ訪れる晴れの日 一縷の光浴びて


心が晴れるまで泣いてもイイよ

涙止まる時はきっと君の笑顔を

僕が受け取る時と 僕はそう思う

だから手を伸ばして 僕はその手を握り締めたい


偶然の奇跡 必然なんて信じたく無い

音階を切り替えて42hzで歩む

高音の領域 踏み込んで 下を見ずに

照らすネオンサイン 通り過ぎて


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