公開設定(各話)(1〜8話、44〜46話)
各話設定
第一話
・二本の黒角を持つ魂喰霊に母を主人公の目の前で殺される。
・黒いナイフが突き刺さり、そのまま白骨化した死体が部屋に寝たまま放置されていた。
・化け物に母を殺され主人公は気絶し、路地裏で目が覚めた少女が何もかも諦め、ビルの上から飛び降りる。
・服装は灰色のレインコート
・神様に願ったことは、あの世で母と一緒に幸せに過ごすことと、もう一度夏の花火を見ること。
・眼鏡をかけた長髪の男が主人公を助けた。
第二話
・母は、正体不明の生物がフルヲのセルトンネアス研究所から現れたと報道されたニュースを見て、後悔しているように泣いていた。その後の記憶は少女にはない。
・少女の母が書いた絵本と同じ獣人にそっくりな姿をした制服の女性が登場する。
・猫耳獣人は少女を助けた後、雨の中を駆け抜け調達隊に合流しようとしていたその矢先、一報の救難信号を受け、助けに行こうとしている。
・魂喰霊の探知能力は千差万別。
・前進隊「アヤメ」という集団に愛莉が所属していると分かる。
・名無しは名前が思い出せない。
・前進隊の隊長。氷楼と名無しは会う。
・名無しは夢の記憶だけはなぜか言う気になれず話さなかった。
・化け物を星から追い出す算段はある。
第三話
・菱形の中に黒い線が十字に入った模様の目をする、白に近いオレンジ色の髪の少女より幼いであろう少女ミージュが登場する。名無しは不気味に感じて苦手って印象。
・隊長の部屋は両隣がびっしり本棚で埋まっており、そこからこぼれ落ちるように本や紙が散らばっていた。
・見開きだけの白紙の本が隊長室の床に落ちていた。
・2025年8月13日セルトンネアス研究所から未知の生物通称魂喰霊が現れた。形状はコアを守るように三角錐状に白色の固い物質で覆われている。
・魂喰霊は最初はそこまで脅威ではなかった。むき出しのコアは銃で射抜けば、砕け消滅したから。
・兵士が一人死に、魂喰霊の特性”死者喰らい”が明らかになった。黒霧に包み死体を乗っ取る。
・兵士は黒角のついた”原初の白炎”と呼ばれる個体になった。白炎を纏った剣を扱いその剣で、軍の総員全てが斬り殺された。
・魂喰霊はまれに角を持つ。最大二本。
・正体不明の霧が研究所から拡散し、それに触れた人間は一、二時間で気絶もしくは死亡した。
・隊長の知り合いに研究所に詳しい奴が一人いる。
・魔力というエネルギーを生み出す魔素という物質がある。
・名無しが生まれる前魔力異常現象によって産業革命が起きた。
・魂喰霊は異世界のゲートの向こう側から来た。
・世界中にいる魂喰霊は隊長がどうにかするらしい。「約束通りなら」と隊長は言った。
・名無したちはゲートを破壊もしくは停止させればいいのだと、隊長は言う。
・第三話最後らへんのセリフ
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氷楼は、部屋を後にする名無しに声をかける。
「また後でな」
その言葉に、名無しは胸がざわついた。
さっきまでとは違う柔らかな声色に名無しは振り返る。まるで昔会ったことのあるような、懐かしいその声と言葉に。
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第四話
・隊長が「そんな未来はなかったよ」と言う。
・名無しの年齢は15歳。
・世界人口の9割が一夜で消滅。
・隊長は未来視を持っている。
・隊長の声を名無しはどっかで聞いたことがある。
・欲楽の神がいる謎の空間に気絶して転移する。謎の空間は何も無い灰色のコンクリートと地面の隙間を縫うように生える草に埋め尽くされたフラットな広場と、それを取り囲むように何棟も倒れた緑に侵食された建築物がある。
・頭痛で死にそうになっていた名無しを欲楽の神が治した。
第五話
•欲楽の神は名無しの攻撃意思を失くすことができる。
・名無しは欲楽の神にものすごく嫌悪感を持っている。
・制約で欲楽の神との会話は話せない。
・死神と呼ばれるスナイパーに追われている。
・眼鏡をかけたスーツ姿の島名と出会う。
・死神の射程は約二キロ。
・魔導書という能力がある。
・ラルは念話が使える。
・神社にいた男の子と普段から仲良くしていた。その事を思い出したが、記憶の断片は突如遮るように何か微弱な電気のようなものが流れ、閉ざされてしまった。
・少年は武士が着こなすような服を着ており、持っている漆黒の鞘と雨に濡れているその様子は正に時代劇に出てくる武士のようであった。
第六話
・島名は名無しが食料調達に行くよう仕向けた誰かに言うように独り言を言う。その時、島名の瞳が宝石のように青く光る。
・この世で街を自由気ままに闊歩できるのは、愛莉とある一人の人物。
・名無しは学校を見て「行きたかったなぁ」と言う。
・名無しは母にだめと止められ学校には行ったことがない。
・終末世界前は魔力による身体強化や自然現象はあった。だが、念話が出来たり、狼になったりとかいう限定的な力は以前にはなかった。
・魂喰霊のエネルギー源は黄緑色の核からあふれでる魔力で、能力の発動もそれ由来で行使している可能性が高い。
・ある一人の人物は力を手に入れられるかもしれないと核を喰らい能力を獲得した。
・魂喰霊には銃火器が基本ほぼ通用しない。
・核を食うにも厄介な条件がある。核と自身の魔力の属性が一致しないと拒否反応が出て運が良くて後遺症、最悪死ぬ。だから、魔力属性を一度機械で測定する必要がある。そして、強くなろうと核をニ個以上食べると死ぬ。
・ラルの能力は人狼。狼になったり仲間内で念話ができる。後、月が満月に近いと力を増す。
・勇人の能力は契約。他者と繋がりを持ち、他者から求められた分力を発揮できる。
・名無しが助けられた時に勇人が出したスピードはラルの全速力よりも速かった。
・名無しとの契約以降自分の能力の感覚が以前よりはっきりしている。
・校庭にいる魂喰霊から逃げる瞬間、名無しのすぐ真横に矢が刺さり、先端から白い光が円を描くように発せられ爆発。失明するほどの眩い光とキーンと鼓膜を突き刺す高い音が辺りに響いた。勇人が「白廻石!!!」と言う。
・光が戻り名無しの前に魂喰霊が現れる。そいつは名無しの目線に合わせるように屈み名無しの目を見て、黒い悪魔のような鋭い手を顔に近づける。終いにはその手は頬に触れ、意味の分からない言葉を発した「アァ…セ………フェ」と。
・名無しの助けを求める心の声に勇人は応じ、勇人と名無しの間に規律に基づいた正式な契約が結ばれた。
・魂喰霊の真っ黒な体からは不思議と赤い血が流れていた。
第七話
•勇人は十一歳の時、三歳差の少女と「永天造の階段」という一番下から一番上まで登ると神様が何でも願いを一つ叶えるという階段を登っていた。
•少年か願ったのは「このまま毎日楽しく過ごせますように」という願い。少女の願いは分からない。
•少年である勇人は少女が熊に殺される瞬間目を背け、それからの記憶はないが気づけば二人は街に戻っていた。
•怯えていながら勇気を持って果敢に戦い、怯える誰かを助けれる、そんな”勇者”のような存在になりたい。叶うならあの日神様に願った毎日楽しく過ごせる世界をもう一度と勇人は決意する。その時、勇人の思いが応えるように鞘から溢れんばかりの真っ白な光を拡散させた。刀が"使え"と言うかのように。三日月の意匠が施された、まばゆい光のその刀を。
•相対する魂喰霊は漆黒の剣を使う。
•勇人と魂喰霊の鍔迫り合いの力は互角。
•互いの魔力がぶつかりそれぞれの色の雷が辺りに吹き荒れる。
•班が壊滅寸前の際に上空に赤色の煙と花火を打ち上げ、閃光弾が眩い光が雲を赤に染めるリーダーだけが持つ赤の閃光弾を名無しは空に打ち上げる。
•進化の過程で小型化した魂喰霊は肉眼では視認出来ず、この星のいたるところに存在する。
•名無しの正面、黒霧に包まれ真っ黒な薔薇のドレスを身にまとい、金色の天使の輪と白銀の翼を持って空を飛ぶ天使の魂喰霊が閃光弾に釣られ姿を見せる。
•天使の魂喰霊は正三角形が描かれた金色の魔力で満ちている魔導書を開き、円形に謎の文字が埋めつくされ、中央に書物と同じ正三角形が描かれた金色の魔法陣を展開した。
•天使の魂喰霊は勇人と黒剣を持つ魂喰霊に一瞬で真っ二つにされる。
•黒剣の魂喰霊は戦闘を楽しむかのように一切手を出してこない。
•名無しは天使の魂喰霊の核を喰らった。
第八話
•核を喰らい、内側の魔力と外側の魔力の二つを感じた。
•名無しの魔力の色は黄金。
•能力の名は再生の書。金色の魔力を使い、失われた生命を蘇らせる魔導書。使いたい魔術の章と節を開き、外側の魔力で魔法陣を描き、詠唱。任意の魔力を込めて魔術を発動する。この能力はきっと誰かを助けるために生まれた。自身と同じような思いが幾重に重なり生まれたのだと、名無しは何故だかそう感じた。
•魔力や能力の情報が頭に入り、意識が引き延ばされたような感覚を名無しは感じる。
•名無しの詠唱
「亡失する血肉は慈愛の祈りに精を受け、願いは天へと至る。再生の書第一章三節、"天冥遡"。慈悲深き異界の天使よ!!この願いを聞き届け再生の力をわが身に!!」
天冥遡は黄金の魔力を使い、深手の傷(魔力的異常や身体的異常を与えられていない傷)を癒す。
•魂喰霊には意思があると、名無しは三人の中で一番強いラルを倒し、勇人と戦ってるとき手で戦闘のリズムをとっていたことから推察した。
•半月が地平線から姿を現しラルは人狼となった。その毛並みはあらゆる攻撃を弾き返す鉄壁の盾となり、更に増した腕力と鋭利な爪は敵を切り裂く矛となす。全身が人型のまま狼の姿をなすその姿はまさに人狼だった。
•核は心臓部に位置する。
•攻撃が核に到達しそうになると魂喰霊は核に結界を張る。
ここから下は話数がかなり飛びます。
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第四十三話(途中)
・白い狼の仮面をつけた小柄な少女とたばこを吸う黒い狼の仮面をつけた少年がマンションの屋上で外套に身を包み、少女が勇人を狙撃した。
・少年が「僕らの仕事はあくまで協力したという実績作り。それに、レーヴィス都の一件もある」と言う。
・メルメアスは世界を過去に戻せるかもしれない人物がいると、少年に言われその手を掴んだ。
・勇人は神にお願いをし、街全体の能力範囲拡張と、神狐霊弓と神の右手の顕現を行った。
・四方から雷鳴を鳴らし、四体の狼が神の手に掴まれた勇人へと迫り囲う。
・新月の矢の側面からの脆弱性に、矢は粉々に消滅する。
・メルメアスと名無しの魔力の属性は相反し、魔力の反発を利用した気配察知は機能せず投擲した刀が勇人へ届く。
第四十四話
・特殊型の千を超える魔法陣から放たれる光の球を、塔の天辺にいた人物が鐘の形をした魔法陣で名無しと勇人を囲い守る。
・骸骨の魔力が天にのぼり自身に雷を落とす。雲の色が黒ずみ、雷が鳴る間隔がどんどん狭くなっていく。曇りだった天気が、嵐に変わる。
・振りぬかれた斬撃は雨粒を蒸発させながら突き進み、バチバチと音を立て、雷が横を通り抜けるたび、斬撃は厚みを増す。
・二本の白角を持った紺の長髪、赤い瞳のスーツを着た鬼の女が霧の雲海を走って二人の前に現れる。
・鬼の女は、体の前で持つ半分だけ引き抜かれた刀を鞘にしまう。瞬間、三日月の形をした斬撃が鬼の女性の前に虚空から現れる。
・骸骨の斬撃は山の中腹を真っ二つに切り裂いた。その風と魔力の圧で街の西側半分、街を覆っていた霧も、そこにあったであろう建造物も全てが突風に吹き飛ばされ、建物は全て全壊した。
・峡谷内、着弾した煌びやかな魔鉱石が砕け様々な色の爆発が辺りに生じる。
第四十五話
•敵が落とした情報と各能力を第三拠点の本部に伝える。
•カイが登場。外見上は幼い少女。ピンク色の髪の上には天使のような輪が二重につき、膝元の肌は一部が剥がれ、銀色の光沢が剥き出しになっていた。髪と同色の瞳は点滅する。
•カイは「マスターの命により仮指揮権を全ての副隊長、隊長に継承。当機体は島名様の指示に従い、第二拠点に現着しました」と言った。
•カイの名は非戦闘初期型精霊魔力回路接続モデル支援機体アルファ「カイ」。マスターより当陣営の情報収集と協力の任を与えられている。
•カイというマスターから与えられた名で呼ばれるのは嬉しいとカイは感じる。
•決着最後、魔力の糸がメルメアスの防御を通り抜けたように名無しは見えた。その糸の能力はあり一人の人物によるもの。輝夜雫が知っている。
•二本の角を持っているのが輝夜雫。
•疑問を感じた時カイは天使の輪が薄紫に光る。
•カイのマスターが研究所の構造情報を隠している。それに「当該事項は機密事項として情報秘匿が義務化されている」とカイが言う。
•島名の命令でカイは名無しとの信頼関係構築を進めている。
•女の体から男の声が聞こえるのはマスターは些事と言う。
•名無しの第一印象は心があり善性があるようで人間らしい機械だと、一緒に居て気分は悪くならなかったらしい。
•茜が第二拠点に残る理由は「散々この地に根付く死した魂を使いました。仲間のためとはいえ死者を弄ぶようなことを、私はしたのです。それで街が半壊し能力が弱まったからと何処かへ行くのは虫が良すぎる。道理か通らないんです」というセリフから分かる。
•全てが終わったら能力を授かって以来太陽を見ていない茜を名無しは迎えに行くと約束した。
第四十六話
•薄暗いバーで三人が話す。登場人物は白色の不気味な仮面をつけフードを被り機械を通したような低い声の男と黒色の不気味な仮面をつけた男、そして、橙色の髪と目を持つ男とも女ともとれる美貌を持つ少年。
•少年はメルメアスが死んだことをまるで雑談のような軽さで応えた。
•白色の仮面はメルメアスの崩壊魔力の消失と死体を観測している。
•メルメアスは最終章を使わなかった。
•少年はメルメアスが死んだ事に一人失ったところで計画に支障はないと言う。
•少年は黒色の仮面の男に「さて、わざわざ君が生身でここまで来た。その訳を聞いてもいいかな?」と言う。
•黒色の仮面の男は白色の仮面の男は「各陣営のほぼ全ての所属構成員、各能力と属性が記載されたものだ。依頼通り例の二名もその中から見つけた」と言い書類を渡す。例の二名を少年は「神の子か」と言う。
•だが書類の情報は少年との敵対を誘発する恐れがあり、黒色の仮面は少年のたちがしようとしている
神の奇跡の条件から外れるまで数年間待ってほしいと条件をつけ、少年は了承し情報を渡した。
•少年は了承と加えて、黒色の仮面の男にナイフと一冊の表紙が星形の本を渡した。それを少年は「どうしようもない状況に立たされた時に使うといい。効果は君たちお抱えの精霊種にでも聞けば分かると思うよ」と言った。
•ナイフと本を黒色の仮面の男は直接手では触れず危険物を扱うようにして布で包み、自身のバッグの中へしまった。
•少年は天月光"と"砂漠の魔王"が時期に活性化すると言った。少年的に取れるのはどっちか。
•少年曰く、精霊種には少し攻め入るのが難しいらしい。
•白色の仮面は少年にこれからどうするか尋ねられ「我は仲介者、中立者、傍観者。世の理に干渉せずこの世界の行く末を観測する。故にどの陣営にも与することはなくただただ命令に忠実であり続ける」と言った。
•バーを出ていく白色の仮面の男と少年は一触即発の空気となるが、少年は何もせず「ま、いいよ。今はまだ、ね」と言った。
•黒色の仮面の男はというと「私は例の計画を進める。民衆の前で綺麗事を詐欺師のように並べるだけの単純な仕事だがな」と言う。
•少年は自身を教魔団のトップと言う。
•少年は「お互いの未来を勝ち取るために手を取り合おうじゃないか」と言い手を差し出すが黒色の仮面の男はその手をとらない。「馴れ合うつもりはない。我々と貴様らは互いに有用だと判断し取引しているに過ぎない」のだと。少年はそれ以上の関係を望んでいるが。
•誰も居なくなったバーで目を瞑り、両目を隠すように手を瞼に添え少年は「メルメアス……」と呟く。
•第三拠点には二手に分かれて向かう。名無しのグループは輝夜雫、カイ、名無し、勇人の四人。




