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07S.いけない悪戯

「ミーシャの配下」で有る「ハマーとバズー」は、2人で「人間界の探索」を、しました。それは悪質な「女型セントラル」を、駆除する為でした。普通の「淫魔」では、それを、見分けることが、出来ませんでした。しかし彼女達は、一方的に「淫魔を、見分けること」が、出来ました。そして彼女達は「男型淫魔」を、見付けると、その部分だけを狙い「破壊」しました。それは、知らない内に「破壊」されました。


それは、多くの場合、子供のような少女達が、面白がって「淫魔の股間」を狙って、破壊しました。場合によっては「破壊された者」は、その場で「死ぬ者」まで、出て居ました。それは「男型淫魔」に、取っては「許せない犯罪行為」でした。最近では、その手の被害が、多く成りました。ハマー達「上級男型淫魔ハインキュレス」は、その手の攻撃を、いくらされても「無効化」することが、出来ました。


その為2人で、その加害者を、探して居ました。その被害は、比較的明るい「繁華街」で、起きました。人が、たくさん居る場所で「男型淫魔」だけを狙って、それをされました。「ハマー達」も犯人を、そこで探すのは、他の「セントラル」に、見付けられる「リスク」が、高まりました。しかし今回の「1番の目的」は、それだったので、仮に「セントラル」に、見付かったとしても「ミーシャ達」が、対処してくれることに、成りました。


そして暫く歩くと、正面から「中学生位の少女」が、何気無い顔で、近付きました。彼女は、まだ「子供のセントラル」でした。彼女の目には、ハマー達が「淫魔で有る」と、分かって居ました。そして「ハマーの股間」が、突然攻撃されました。「痛い。・・・居ました。犯人を、キャッチしました。あの少女でした。」しかしハマーは、何事も無いように、装いました。「バズーとミーシャ」には、念話で知らせました。


すると、その少女は「反応が無い」ことに、驚きました。そしてまた、後ろから近づいて、今度は「バズーの股間」を、狙いました。「痛い。・・・バズーも、我慢しました。しかし彼等には、耐性が有るので、その部分は、無傷でした。」しかし「バズー」は、怒りました。2人は「人気の無い場所」まで少女を、誘導しました。その少女は、あれからも執拗に、ちくちくと「ハマー達の股間」を、攻撃しました。彼女は「何故、効か無いのか」不安な顔でした。彼女は「誘導」されて居るとは、知らずに「2人の後」を、何処までも、付いて来ました。


人気が、無く成ったので「ハマー」は「高速移動」しました。そして「娘の後ろ」を、取ると、腕を捩じ上げました。少女は、ビックリして「ハマーの顔」を見ると、泣きそうな顔に、成りました。ハマーは、優しいので、そんなことは、出来ませんでした。


しかし「バズー」は、違いました。「こいつは、悪い奴だ。」と、言うと「光るセイバー」を、出して「少女の喉」を、切り裂きました。すると少女の首から、血飛沫ちしぶきが、吹き上がり、彼女は数回、転げまわると、絶命しました。その少女は、そうして何人もの「淫魔の股間」を、破壊しました。彼女は「遊び感覚」で、遣りました。それは、とても許せない「卑劣な行為」でした。


その日は、そうやって犯人達を、処分しました。皆「中学生位の少女」でした。殺るのは「バズーの仕事」でした。今日は4人も、処分出来ました。中々「良い成果」でした。頃合いを視て「サキュレス・ホーム」に、帰還すると、本日の成果を、皆で確かめました。犯人は、子供でしたが、それは「由々しき事態」でした。「ミーシャ」が、言いました。「皆さん。今日は、良くやりました。明日も、続きをします。」


「ハマー」は、優しい性格だったので「バズー」のような「冷静な判断」が、出来ませんでした。その為バズーは、非常時に成ると、深入りをして「大きな成果」を、上げるときが、有りました。そのとき彼は、1人に成って「身の危険」に、さらされるときが、何度も有りました。


「ミーシャ」は「バズーの性格」を、見込んで居ました。彼が無理をして、1人切りに成っても、そのピンチを、切り抜けられるように「原初の魔神」に、御願いをして、必殺の2丁拳銃「マガン・フォーミュラ」を、彼に与えて頂きました。そのマガンの御陰で彼は「何度もピンチ」を、切り抜けました。


「ハマー」は、棒術が得意でしたので「彼専用のじょう」が「原初の魔神」から、与えられました。それは、携帯用の短いものから、1m以上の長い杖に、伸ばすことが、出来ました。彼は、それを振り回すことで「ピンチ」を、切り抜けました。


「ハマー」は「非常な判断」が、出来ませんでした。それは、相手が「子供の場合」特にそうでした。それでは「彼は、ダメな淫魔か」と言うと、そうでも有りませんでした。その「優しい性格」から彼は、未来で「右側神の時系列者」に、変われる子供を、引き取りました。そして、彼女の世話をする「デュデス(役割)」が、与えられました。そして彼は、その極めて「重要な任務」を、全うすることが、出来たのです。彼は、未来の「右側神」に、変われる子供の「養父に、成れる存在」でした。


次の日も「ミーシャ隊」は「男型淫魔」の股間を狙い「破壊する行為」を、専門にして居た「女型セントラル」を、探し出して「駆除する作戦」に、参加しました。今日は、いつもと違う、繁華街に来ました。「ハマー」は、前方から歳の若い娘が、自分に接近することに「警戒」しました。その娘は「セントラル」でした。するとハマーの股間が、狙われました。


「痛い。・・・彼は、我慢しました。」今度は「大人の女」に、やられました。相手は、子供では無かったので、ハマーは、やり返すことにしました。彼は「高速移動」すると、その女の喉を、斬り付けました。女は、絶叫を上げながら、倒れ込み「血飛沫ちしぶき」を上げながら、のたうち回りました。そして静かに成り、絶命しました。


周りは、何が起きたのか分からず、大騒ぎに成りました。そして死体が「直ぐに消滅」したので、また騒ぎに、成りました。「ハマー」は、相手が大人で有れば、躊躇ちゅうちょ無く、やり返しました。それは「バズー」も、同じことでした。しかし彼は「高速移動」が、出来ませんでした。その為、他の方法で「報復すること」を、考えました。


この繫華街にも、たくさん居ました。彼女達は「淫魔の股間」を、破壊することが、手軽な「攻撃手段」と、成りました。それは「由々しき事態」でした。彼等は、その日も大量の「女型セントラル」を、駆除しました。「それをした女型」には、彼等の指先の「光るセイバー」が、大活躍しました。


「それをした女型」には、すれ違った瞬間に、彼等の指先を「彼女達の急所」に当てて、深く「セイバー」を、伸ばせば良いことでした。「ハマー達」も、大分慣れたので、それをする者が、直ぐに分かりました。彼等も、されると「痛かった」ので、今では遣られる前に、相手を処分しました。「ハマー」は、早業が使えたので、問題有りませんでした。また「バズー」は、メス捌きのプロでしたので、これも華麗に、報復することが出来ました。


「ハマー達」が「この駆除」を、定期的にするように成ると「男型淫魔」の被害が、目に見えて、減少しました。ハマー達の、この「駆除作戦」は、今ではとても「重要」な「デュデス(役割)」に、成りました。

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