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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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新サキュレス物語12B(中央神ゼビス誕生編)

作者:淫魔の使い
「新サキュレス物語」上で「中央神ゼビス」と「右側神サタナス」の攻防を、描いた「初期のエピソード」は「曖昧な表現」をしたものしか、有りませんでした。しかし「今回の物語」が、出現したことにより「以前よりも具体的なもの」に、変わりました。その影響は、初期に出来た「5つの物語」にも、波及しました。その為「現在と未来と過去」の世界が、変化しました。

その世界は「三位一体神」が、支配する世界でした。初め「左側神(さそくしん)」が現れ、そこから「右側神(うそくしん)」が、分離しました。そして暫く経つと「左右神」から、等しく分裂すると「最新の神」と成る「中央神」が、生まれました。

しかし今回生まれた「中央神」は、特異な姿でした。それは、本来のものとは、真逆なもので有り「醜い老人」の姿で、生まれました。それは「収集欲が、極めて強い」特異なものでした。この世界では、神の暦で「数万年」に一度、特異な姿の中央神が、現れると「その世界に、変革をもたらす。」と、言われました。

その神の名前を「中央神ゼビス」と、言いました。そのゼビスと、一翼と成る左側神の名前を「ミカエス」と、言いました。そして右側神の名前を「サタナス」と、言いました。「中央神ゼビス」は、左右神が所有する、全てのものを、欲しがりました。「右側神サタナス」には、特に先祖からの「大切な秘宝」を、受け継ぎました。

その秘宝の名前を「神の積木(キューブィ)」と、言いました。歴代の右側神は、それを大切に、所持しました。それをゼビスは「異常な収集欲」から、欲しく成り、サタナスから奪いました。かくして、長いときを「平和で静かなとき」として、過ごした「三位一体神の世界」から一転して「変革の時代」を、迎えました。

それから「右側神サタナス」は「中央神ゼビス」と対立して「キューブィ」を、取り返しました。そしてサタナスは「ゼビスの元」を去り、それを安全な場所に固定して、起動させると、その内部世界に入りました。そしてサタナスは、大いなる自分の世界で有る「右側神の世界」を、創りました。

☆本作は「完全版」の前半部分12話のみで、構成されたBシリーズの1つです。「第3章_軸心世界とアトリビュート編」の第2作品。(全30話)から。
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