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 旧帝都の住人を善人か悪人かで分けたとき、その判別基準が道徳的原理によって設けられた場合、ルシエラ・サリニャックという少女は間違いなく善人にカテゴリされる人間だった。

 殺しはしない。恐喝も窃盗も、詐欺の片棒を担ぐこともない。彼女は便利屋という、本来であれば裏社会の雑用係と揶揄される仕事で生計を立てていながら、法に触れるようなことをしたのはこれまでに片手で数える程度に収まっていた。

 そして、それを誇りとしているわけでもない。報酬の多い代わりに危険を伴う、非合法な仕事を受けずとも食や寝床に困らずにいられるのならば、敢えて危険な領域に首を突っ込む必要もないというだけのことだった。そもそも成人してすらいない小娘のもとに、そのような非合法案件を持ち込む酔狂な人間がこれまでにいなかった、といえばそれまでではあるが。

 そして実のところ、ルシエラが暗殺や詐欺といった行為を忌避しているかと言われたらそうではない。ただでさえもマフィアやギャングが幅を利かせる旧帝都において、他人の諍いにいちいち腹を立てていてはまともな精神状態でいられるはずもないのだから。

 ルシエラ自身が割りを食わないのであれば、どうぞご自由に。積極的に善行を積むこともしないが、進んで悪事に手を染めることもない、消極的善人。それがルシエラのスタンスだった。

 だからルシエラが、赤毛の少女——ノアの介抱をした理由だって、なんとなく「かわいそう」と、あるのかないのかわからない同情心を抱いたのが一割で、彼女の上等な身なりから謝礼金を貰えるかもという期待が三割、そして残りの六割を占めるのは玄関前で倒れたままの彼女を放置していると、通行の邪魔になると思ったからだった。

 とはいえ、あのままで放っていれば死んでいただろうし、そうでなくても暴漢の餌食になっていたかもしれない。つまり、たとえほんの一割だったとしても、優しさを以てノアを救ったルシエラ・サリニャックは、やはり善人であった。


「――痕が残るかもね」


 軟膏の独特な臭いが鼻先を掠める。

 吐息混じりに呟いて、ルシエラは細い指をノアの額に貼ったガーゼに這わせた。柔らかな手触りの下にある、まだ新しい火傷。治癒するにはまだまだ時間がかかるだろう。


「そうかもしれないですね」


 ノアはベッドに腰掛けたまま、そう言って小さく首を傾げた。彼女の声音は平坦なものだった。

 どうでもいい、大したことではない――そんな風に聞こえる。

 自らの怪我に対して他人事のような反応を示す彼女に、ルシエラは眉根を寄せる。ノア本人が直接傷を見ていない分、あまりピンときていないのか。それとも、心の底からどうでもいいとでも思っているのか。当の彼女よりもむしろルシエラが顔を顰めたのは、成長期の少女の顔に大きな傷痕が残るかもしれない、やるせなさからだった。

 その微妙な表情をどう捉えたのか、ルシエラの視線から逃れるようにノアは窓のほうを見やった。ルシエラもその後を追う。寝室に唯一ある小さな窓。四角に切り取られた空は、相も変わらず陰鬱だ。


「やっぱり思い出せない?」


 話題を変える。視線も、髪で隠れたノアの横顔から彼女の手元へ。テーブルに並べた医薬品を救急箱の中に戻しながら返事を待つ。ノアは少し考え込んでから


「すみません」


 短くそう答えた。


「……責めてるわけじゃないのよ」


 ルシエラも元々他人と関わるのが得意な方ではないが。

 普段相手にするのは、自分よりもずっと年上の大人たちばかりだ。便利屋に依頼を持ってくる客は当然、それ以外では街のゴロツキか、学のない警察といった、ある程度雑な対応をしても構わないような者ばかりだった。

 同年代、それも同性の年下と接するなど、いつぶりだろうか。それでも気の強いはねっかえりであれば、まだ楽にあしらうこともできたのだろうが、ノアは口数も少なく大人しい。立ち振る舞いから、それなりの水準の教育を受けてきたことがうかがえたが、そういった育ちからくる奥ゆかしさとも違うように思える。

 やりにくい、とルシエラは感じていた。

 ノアが何を考えているかわからない。そして、どう接していいのかわからない。

 彼女が意識を取り戻したのは昨日のことだ。十代の同性同士ということもあって、打ち解けるのはもう少し容易いと思っていたが、考えが甘かったらしい。

 最初に抱いていた警戒心は多少解けた。だが、ノアの方はどうなのだろう。


(人の考えが読める魔法があれば、どれだけ楽なのかしら)


 彼女の素性について尋ねてわかったのは、ここ数週間程度の記憶が彼女の頭の中から抜け落ちているということだった。全てではなく、断片的に、断続的に。思い出せることもあれば、覚えていないこともある。そんな小さな記憶喪失を、彼女は幼い頃から何度も繰り返しているという。

 つまり一昨日の夜も、彼女は記憶を失い、彷徨い倒れてしまった、ということなのだろう。あるいは順番が逆で、彷徨い倒れた結果、記憶を失ったという可能性もなくはないのだが。当然、怪我の原因もわからず仕舞いだった。

 ノアは言葉を濁して、そしてルシエラも多くは詮索しなかった。だから、彼女について知っていることはそう多くない。ルシエラよりも二つ年下であること、行方不明になった姉を探して家出をしてきたこと、そのために多少割高でも安全そうなモーテルを選んでは泊まり歩いていたこと。


(武器も持たずに歩き回ってたなんて)


 ノアが身につけていた衣服は、あちこち擦り切れ血で汚れていたが、それでもそれなりに高価なことが見て取れた。どうやって検問を抜けてきたかは定かではないが、その身なりと口ぶりから、旧帝都の外からやってきたことはうかがい知れる。

 窓の向こう、遥か遠くにそびえる検問所は巨大な山のようだ。

 高く、険しい。

 笛の音色を走らせたような風を受け止め、窓が揺れる。その音がやけに喧しく聞こえる。


「ノア――」

「えっと――」

 

 目が合って。

 偶然重なった声は、また新たな沈黙を生む。

 ノアが気まずそうに肩を縮ませ、ルシエラは顎をしゃくって先を促した。この微妙な空気を嫌って、考えもなく呼びかけただけだ。内容もない自分の話など、後回しでも構わない。

 苛ついているわけではないが、自然と眉間に力が入っていたことに気づき、軽く息をつく。それを見て、ノアはおずおずと呟いた。


「どうして、わたしに良くしてくれるんですか?」


 予想していなかった方向からの問いに、目を瞬かせる。


「どうしてそんなことを聞くの?」

「だってここは旧帝都ですよね」


 返す言葉もない。至極真っ当な答えに、ルシエラは額に手を当てて押し黙った。

 旧帝都だから。何の裏もなく他人に優しくする人間などいない。それは何の違和感もなく頭に入り込んでくる、いかにも自然な道理なように聞こえる。

 確かに丸腰で外を歩けるような都市ではない以上、治安が良いとは口が裂けても言えないが――だからといって住民たちが一年中争い合っているわけでもないし、出くわす者全員が詐欺師か殺し屋というわけでもない。もちろん自衛は必要だが、仮にそんな都市があれば半年を持たずして崩壊してしまうだろう。

 少なくとも、そうはなっていはいないのだから、それでだけでも悪党の街には悪党の街なりの秩序があるという証明にはなる。悪事で稼ごうと思えば、それなりの後ろ盾が必要であり、後ろ盾になり得るような組織は、余計なトラブルを抱えたがらない。自分たちの顔に泥を塗られるようなことがない限りは、淡々と事業に専念しているだけだ。

 むしろそういった組織に所属していない一般人がいなければ都市の経済は成り立たず、実際旧帝都の住人は、法に触れない仕事をしている者の方が多くを占める。

 つまり、いざという時のために自衛の手段さえしっかり用意していれば、ルシエラのような少女だって五体満足で生きていくことはできる。


「あなたが想像してるほど殺伐とは……してるかもしれないけど…………」


 ノアを拾って手当てを施し、ここに滞在することを許している現状に、金銭以外で明確な理由はない。ただなんとなく、だった。

 どのような答えを期待しているかは知らないが――彼女の問いに正直に答えるかどうか迷って、結局は無難な言葉を選んで返すことにした。


「怪我をしている人を放っておけないでしょう」


 彼女の髪の色と同じ、真紅の瞳がじっとルシエラを見つめている。見惚れているわけではないのであれば、その視線は疑いを意味するものだろう。続ける。


「……だけど、私だって慈善事業でやってるわけじゃない。せめて、かかった食費と薬代くらいは頂くわ」


 それを聞いて、ノアはようやく納得したような表情で頷いた。どこか安堵の感情を抱いたようにも見える。

 無償の善意よりも金銭で結ばれた契約があった方が安心ということなのだろう。それはある意味正しくもあったが、ノアの歳で至る心境としては少し悲しいことでもあった。


「わかりました」


 ノアが頷く。言質は取った。ただ問題は


「とはいっても、あなた……お金持ってないのよね」

「う……」


 彼女の手持ち、それから口座にも資金が殆ど残っていないということだった。いくら新帝都からやってきたお嬢様といえど、ぼったくりに近い価格のモーテルに何週間も続けて宿泊するとなれば、子供の貯金などすぐに底を突く。


「……今すぐは無理かもしれない……っていうか無理なんですけど、払う意志はあります。本当です。会ったばかりだし、お世話になりっぱなしだし、わたしのことなんて信用できないかもしれないけど、絶対に」

「どうやって?」

「は、働いて! お金が入ったら真っ先に返します! だから、カルラを……姉を見つけるまで、支払いを少しの間待っててくれたりなんて…………ダメ、ですか?」


 媚びるような眼差しではなく、子犬のような儚さを孕んだ上目遣いに、ルシエラは開きかけた口を噤んだ。

 ――見つからなかったら?

 反射的に呑み込んだ言葉は、最も現実的な問題を提示するものであったが、今それを問うことはルシエラにとって無意味で、きっとノアにとっては残酷なことだろう。


「あなたのお姉さんが旧帝都にいるのは間違いないの?」

「……似てる人を見たって、そう聞いて」

「場所の目星はついてる?」

「…………」

「そう⋯⋯」


 旧帝都は広い。今でこそ老朽化した家屋が数を増やし、ゴーストタウンと呼ばれるような区画も存在するようになったとはいえ、元々は帝国の首都を担っていた都市である。流入してきた移民だけでも相当な人数ではあるが、住民登録されていない不正居住者まで含めれば、ろくな手がかりもないまま、特定の個人を探し出すことが一筋縄でいかないことは容易に想像がつく。

 仮に彼女の言う通りの人物が見つかったとして、よく似た他人だった――なんてことも往々にして有り得る。というか、別人である可能性のほうが遥かに高い。


(情報の精度が低すぎる。資金も拠点も伝手もないうえに、厄介な持病まで抱えた無鉄砲な子供)


 ノア。

 家族を見つけるために、安全な鳥籠の中から自ら身を投げ出した少女。呼吸もできない深みへと続くことが分かっていながら、それでもなお水面へ身を乗り出そうとする姿は、ルシエラの目には遠回りな自殺志願者のように映った。

 彼女の持つ情報がどの程度信用に値するものかは、この際置いておくとして。


「別に、お金のことはそれでも構わないわ。傷の手当てはある程度終わってるし、あとは自然治癒に任せても問題ない。心配だったらちゃんと病院にかかって。少なくともあなたを拾った責任は十分に果たしたはず」

「はい」

「私にこれ以上面倒を見る義務はない。あなたはこれまで通りに姉とやらを探せばいい」


 ルシエラは敢えて突き放すように言葉を選んだ。口を開きかけて再び閉ざしたノアを見つめて続ける。


「一度、大人しく家に戻るというのも一つの手よ。少なくとも、そこでは衣食住にお金のやり取りは発生しないでしょう……——しないわよね?」

「家に戻る……」

「次はもっと正確な情報を集めて、そしてちゃんと計画を立てなさい。この街じゃ警官も当てにならないから、できれば護衛も雇った方がいい。単純に一人でいるよりも安全だし、もしまた発作が起きても誰かがそばにいればまだ安心できる」

「そう……ですね」


 少女の呟きは肯定を示していたが、俯いた際に捉えた表情は到底ルシエラの言葉に納得しているようには見えなかった。

 それはそうだろう。この程度の、まして会ったばかりの他人からの忠告で引き下がるくらいであれば、もっと早くにそうしていたはずなのだから。

 譲れないものがある。それはきっと、ノアの小さな体を動かすための大きな原動力となっているに違いない。あるいは、どうしても家に戻りたくない事情があるのかもしれない。だが、それこそルシエラには関係のない話だ。

 ノアは忠告を聞き入れないだろう。次に同じようなことが起きて無事でいられる保証はどこにもないというのに。

 しばしの沈黙を経て、ノアが顔を上げる。身動ぎに合わせてベッドが軋む。そのまま彼女は立ち上がった。


「あの」

「……行くの?」

「ごめんなさい。でもやっぱり家には帰りません」


 案の定、きっぱりと言い放ったノアに、ルシエラは溜息で答えた。彼女を止める義理もないが、一度は助けた相手が再び危険に飛び込むのを黙って見送るのは、少しくらい心苦しさもある。


「お姉さん、ノアにも黙って出て行ったんでしょう。何か事情があったんじゃないかしら。家族の誰にも知られたくないような事情が。厳しいことを言うようだけど、もしかしたら、あなたにだって会いたくないかもしれないじゃない」

「……そうかもしれません。でも、あの家で私のことを名前で呼んでくれたのはカルラだけでしたから」


 それは質問の答えになっていない理由だったが。ノアが家族の中で、どういった扱いを受けてきたのか、想像させるに足るものだった。

 自分の身を顧みない言動と、希薄な自己の主張。その中心にある姉妹という動機。

 孤独に苛まれていたであろう家庭で逃げ場のない、幼い自分に家族として接してくれる人がいたとしたら。


(まるで雛の刷り込みみたい……なんて)

 

 それを愛と表現することもできるが、それよりもルシエラが思い浮かべたのは依存という言葉だった。

 同情するわけではない。頬に手を当て、冷たくなった指先の感触を頼りに、ノアのこれからを思案する。


「それじゃあ、もう行きます。助けてくれてありがとうございました。ご飯も美味しかったです。お金は絶対に持ってくるので待っててください…………それから――」


 ノアはそこで言葉を区切る。

 

「名前、久しぶりに呼ばれて嬉しかったです」


 きっと笑おうとしたのだろう。

 ぎこちなく彼女は口元を歪ませて、それから小さく頭を下げた。

 彼女の表情の変化を見たのは、この時が初めてだったかもしれない。もっとも、ルシエラ自身もあまり感情を表に出すタイプではない以上、今まで気にもしていなかったが。

 逡巡して――

 ノアの頭に手を置く。小さく息を飲む音が聞こえた。


「……提案があるわ」


 想像していたよりもずっと高い彼女の体温は、その身を焼いた炎の残滓だったのだろうか。赤く細かい髪の束に指が溶けて、毛先から離れた手はそのまま虚空を撫でる。


「お姉さんを探すのなら、しばらくここを拠点にするというのはどうかしら」

「え?」


 不意の提案に首を傾げたノアに向かって、ルシエラは唇だけで笑みを作ってみせた。


「このままあなたが出て行って、次にまた同じようなことがあっても無事で済むとは限らない…………というか、そうじゃない可能性の方が高い。銃もナイフも扱えないような女の子が一人で徘徊してようものなら、すぐに野垂れ死ぬか、変態に捕まってオモチャにされるなんてことが往々にして有り得るの。そうなると、私はあなたに貸してたお金を回収し損ねるわけ。ここまではいい?」

「はぁ……」

「寝床はこれまで通り提供してあげる。ただし、その分しっかりと働いてもらう。具体的には料理と洗濯、それから私の仕事の手伝いを」

 

 ノアは呆けた顔をしながら、再びベッドに腰を下ろした。


「ええと、それは願ってもないっていうか、すごく有難い……ですけど」


 戸惑い混じりで呟く少女に、微笑みは苦笑へと変わる。

 絆された、などとは考えたくないが。

 どちらにしても――らしくないことをしている。

 そう自覚した途端に、たった今しがた口にした理屈も、どこか言い訳がましく聞こえてくるようだった。

 しかし口に出した以上は早々に撤回するのも格好がつかない。フルートが聞いていれば、口うるさく叱られるだろうか。それとも、彼女のお気に入りを引き留めたルシエラを賞賛でもするかもしれない。


「悪くない条件だと思うけど。表通りのモーテルと違って、毎晩のように壁越しに薬中の喘ぎ声が響いてくるわけでもないし、朝起きたら隣の部屋で変死体が見つかって騒ぎになってることもない」


 似たようなことはたまにあるけれど、と胸中で付け加えながら。少なくとも嘘は吐いていないと、半ば開き直って肩をすくめる。


「仕事って、何をすれば?」

「便利屋の仕事って結構幅広いから、色々やってもらうことになると思うわ。資料を集めてもらったりだとか、聞き取り調査に荷物持ちまで色々……——まぁ、要するに雑用よ。明日、依頼が一件入っているから、もし提案を受け入れるなら、さっそく働いてもらうことになるわ」

「たしかにそれは、雑用ですね」

「依頼がない日は自由時間。家事さえこなしてくれてら、あなたのやりたいことをやればいい。それに――」


 頭の中で思い浮かべたカレンダーは、ほとんどが空白だ。

 依頼が立て込んでない限りは、彼女の姉とやらを探す手伝いをしてやっても構わないだろう。当然、別途料金は頂くが。


(……案外早く見つかるかもしれないわね)


 それが良いことなのか悪いことなのかは、一旦置いておくとして。

 再び頭を下げたノアを横目に、ルシエラは嘆息し、小さく肩を落とした。

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