表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

第七話 体格のいい少女と小柄な少年

次回の投稿は、25日の21時〜23時になります。

次回は会長様は大怪盗の質問コーナー!!ということで、意見・要望・感想・質問などを、ただいま募集しています。

答えて下さるという心優しい方は、評価・感想コーナーから受け付けております。



第6話


体格のいい少女と

小柄な少年




「俺の推理から行くと多分、

怪盗 炎香を、

俺と瑞希がやっていて俺が実行派、

お前が計画派だとでも考えてたんだろ。

だから仲違いさせれば

怪盗 炎香は終わりだとな。」




ぬぅ〜、


こっ、


コイツ、


鋭い!!




『それはそれは残念賞。

お前、

聞いた事あるか?

怪盗 炎香をかばうように警察を密かに倒していく、

体格のいい少年の話。俺ってさあ、

ものすごい着やせするタイプでさあ、

薄着に着替えたら

もの凄い体格いいんだよね〜』


『まっ、

まさか……』


「そのまさか何だよね〜。

俺って計画たてるの上手だし、

小柄だからすばしっこいけど、

人を殴ったりしても全然倒れてくれなくてさ〜。

だから、

助っ人の闇ちゃんこと瑞希に頼んでるんだよね〜。

普段は華奢な女の子役だけど、

体格じっさいにはいいし、

男だから……ね?」

『俺の合図で殴りかかるぞ、小野。』


「おうよ!!

瑞希!!

頼りにしてるぜ!!!!」


『いまだ!!』


『止まれ〜

二人とも〜!!

命令だぁー!!』


「俺は止まるけど、

瑞希は止まらないぜ?

そんな約束、

瑞希はした覚えないからな。」


『嘘〜!!!!!!?』


『ほんと♪』




バキッ!!




瑞希のパンチが


蓮の鳩尾に


キレーイに


決まる。



『予想外だったな…』










続く



次回は、会長様は大怪盗の質問コーナー!!!!

という訳で、会長様は大怪盗の意見・ご要望・感想・質問などを募集しています。

答えて下さるという心優しい方は、評価・感想コーナーから受け付けております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ