表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

第2話 不幸

読んでくれた方はぜひ、感想をお願いします!!

第2話 不幸


次の日

ふぅ〜、昨日の雨宮とかいう男はなかなか手ごわかったな。普通の怪盗だったら捕まってた。でも、俺に当たったのが運の尽きというやつだ。可哀想なやつ…。俺はそう呟きながら、いつもどうりに学校へ行った。


『きゃあ〜!!季節様だわ〜。今日も相変わらずカッコいい。季節様〜おはようございまーす』

「んっ?おはよう」『のっ、悩殺の笑顔……』


ガクッ。

いつもどうりだ。いつもどうり。

だが、今日は一つだけ違う事があった。それは、会長と副会長にしか入る事のできない会長室に、一人の少年がいたことだった。


「君は誰だ?」

『初めまして。会長サン。俺、雨宮 蓮っていいます。』

んっ?雨宮?どっかで聞いたことのある名前だな?


もっ、もっ、もしかして……。


「雨宮君、君の父親って警察の人だったりするかい?」

『はい。父親は警察の上層部の人間です。それが何か?あれ?季節会長、顔色があんまりよくないですよ!?どうなさったんですか?』


やっぱりそうだ!!

コイツ……、昨日の雨宮だ!!

なぜそいつがここへ!?

もしかして、きずかれたのか!?


「で、何で君がここにいるのかい?雨宮君」

『蓮でいいです。季節会長。で、今回俺がここにいるのは、花野 瑞希副会長の代理なんです。』

「どういうことだ?」

『実は、花野副会長が今回不良の事故にあってしまい、3ヶ月ほどおやすみに………。それで僕が代理なんです!!よろしくお願いします。』


うっ、嘘だろ!?コイツと3ヶ月も一緒だってぇ!?

幼なじみの瑞希だからこそ、全てを話したのに警察のコイツに全てを話せる訳ねー。ぜってームリ!!瑞希〜!!帰ってこーい!?

何だか地獄の3ヶ月になりそうだ。

第三話では、ついに小野葉の正体が…!?

次の投稿は、20日〜22日になるかと思われます。

また、ぜひ読んで下さい。


それと、小野葉は今、猛烈に感想等が欲しくてたまりまりません。

ぜひ感想を下さいっ!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ