ツッコミ娘とボケっぱなし母~その5 日本の伝統VS娘~
久しぶりの投稿になりました。
コロナで大変だったこの一年。
今も大変な状況ですが、少しずつ書いていければと思います。
読んでいただけたら嬉しいです。
今回は娘の七五三のお話です。
「見て!可愛い?」
ワンピースをヒラヒラさせて喜んでいる娘も7歳になりました。
同級生がピアノの発表会の時に着ていたという、お下がりながらも質の良い服に私も娘も満足していました。
今日は七五三で近くの神社にお参りです。
3歳の時にお参りしたよ。そう言っても、よく覚えてないらしく、しばし緊張した面持ちで、お参りを終えました。
お参りが終わると、地域の方がお囃子を鳴らしてお祝いをしてくれます。そして、あの方が現れたのです。
そう獅子舞です。
娘はお参りした記憶はないものの、獅子舞にかぷっと頭を噛まれたのが強烈に怖かった様子。ご利益があるからやってるんですけどね。
3歳の時も叫んでたな~。
それ以降、夏祭りも秋祭りも
「今日あの怖いのいる?」と聞いてくる警戒ぶり(笑)
獅子舞が、現れると、途端に後退り。
せめて一緒に写真を撮ろうと言っても断固拒否。
お友達にも手伝ってもらって、遠近法で何とか撮影成功(笑)
頭かぷっとは同行していた兄の頭に代理してもらいました。
9歳の兄。全然怖がらず大人になりました(笑)
私は小学生の頃、天狗役で地域の秋祭りに出たことがあるので、獅子舞などにあまり怖いというイメージがなく、身近な存在とでもいうのでしょうか、それでいて『神聖な儀式の中にあるもの』というイメージが強いのです。
娘はいつ平気になるのでしょうか。
いつかまたご利益のある獅子舞に頭をかぷっとしてもらいたいです。
読んでいただいてありがとうございました。
また自分のペースで書いていけたらと思います。