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Prologue

この物語りは決してホラーではありません(笑)

夜の暗闇が街を黒く染めていく。

街灯は夜の闇を追い払うことは出来ない。

ただひっそりと輝くだけ…。

だが、朝が来れば日の光りに闇は退き、街は明るく照らされていく。

それはこの世の不変の真理。今も、昔も、そしてこれからも、決して変わることのない永遠のサイクル。


だが気付いた者はいるだろうか?


闇に紛れ漂う狂気に。

夜の暗闇と共に来る黒い影に。

闇の中の人ならぬ者の息吹に。


…恐らく気付く者はいないだろう。ただ一人の例外を除いて…。

これからできるだけ早く続きを投稿していきたいと思いますので宜しくお願いします。

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