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錬装機兵アルク・ミラー  作者: 四次元
陽はいずれ彼方へと消える
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78.探求

 一体どこまで続いているのか。どこまで網羅しているのか。

 もはや、建設に携わった者ですら広がりを把握できていない黎明の地下基地の一角。

 錬金術研究部門と構えられたセクションにある、堅牢な鍵付きの個室。

 国内外のインターネットサーバーを掌握しているスーパーコンピュータ『デイブレイク』が設置されてある一角が黎明基地の心臓部だとするならば、ここは腎臓部とでも呼べばいいか。

 そんな台詞をのたまっていた男が、部屋の中で一人、椅子の上に崩れながら呻き声を上げていた。

 もちろんのこと、セキュリティはしっかりしているので、その声が外に漏れることはない。


「あの……ハイエナ共……!キチガイの振りをする身にもなってみろ……!」


 天北博士は既にほとんど自由が効かなくなっている左半身を引きずるように、右手と右足に倍の負担を強いて、なんとか椅子の上へと体全体を預ける。

 要は単に椅子に座るだけの動作だというのに、顔の右側からは異様な量の汗が吹き出ており、腕から出た汗が白衣の裾にまで浸み始めている。

 賢者の石の侵食は顔から肩に掛けて進み、どこぞやのあしゅらな男爵のように彼の体を蝕んでいる。ここまで来ると、他の研究者達も気味悪がって誰も近づこうとはせず、ここ数日のやりとりも内線電話でしか行っていない。大和田達、今の黎明の幹部らにも、先程の一件で最後の顔出しとするつもりだった。


「あと少し……もう少しなんだ……持ってくれよぉ~この体ぁ~」


 天北博士は声を震わせながら、机に向かって手を伸ばす。その先にあるのは巨大な賢者の石の結晶。ユミルが持っていた原石だ。彼自身、あの老婆の安否を気遣う気持ちがあったものの、そんなことを考える時間も余裕も既に残されてはいない。

 この命が果てるまで、ひたすら研究に没頭するしかなかったのだ。


「……焦るのは分かるけど、おじさん、少し時間くれないかな?」


 探求の沼へいざ行かんとしていた体に、突然の来訪者の声が響く。

 この時、この声の主がその人物でなかったならば、博士は間髪入れずに賢者の石を使って来訪者をタンパク質レベルまで分解していたことであろう。

 椅子に座ったまま、足だけが爪先立ちをした状態で、微かに体が横に動く。


「悪いけど、君の方から私の視界に入ってくれるかい?」

「わかった」


 きりきりと金属が擦れる音が鳴ったかと思うと、瞬時に天北博士の視界に影が出来る。相手の背丈は椅子に座っている自分と同じくらい、というか、単に相手も車輪付きの椅子に座っているだけだ。


「これでどうだい?」

「慣れてるとはいえ器用だね。私も車椅子使おうかなー」

「もうあんたにはそんな時間も残されてないんだろうし、とっとと聞きたいこと尋ねるよ」


 博士と対峙する青年、森愛樹は癖のある前髪を目の前に垂らしながら、珍しく淡白な表情で問いかける。


「先日の日比谷公園の一件、どうしてここにいる人たちは何も対策を練ろうとしないんだい?」

「単に情報が上まで行ってないだけだよ。知らない振りをして、いざとなったら我先に逃げ出そうという魂胆かもしれないけどね。私も君の傷を治す時に知った」

「そのことについては礼を言っておくよ」

「出来れば脚の方もちゃんと戻してやりたかったんだけどね」

「元々使い物にならない脚だ、こっちの方が都合がいい」


 愛樹は金属音と共に自分の右膝を上げて見せる。

 患者用の白いハーフパンツの下から覗かせる反射光は、生物の肌とは異なる、無機的な骨格によるもの。天北博士の治療は、治療と言っても傷口を塞ぐことに留まった。だとしても目覚めて数日も経たたない内に、即座に義足を取り付けるという決断力には彼も感心していた。


「ふん……それにしても真の弱肉強食の世界ってのも、お笑い種だね。東郷サンがいなくなった途端、萎びた顔の奴等が上に座りやがった。これで一体世の中の何が変わるっていうんだ」

「もしかしたら、だけど、東郷さんは最初からこれを狙ってたんじゃないかなぁ?」

「……何も変わらないってことをか?」

「または、奴等を引きずり出すため。人の本心ってやつを、ね」


 東郷が黎明から行方を眩ましたのは、フェイズ2以降から。文字通り、どこに行ったのかさえも分からず、ぷっつりと消息が途絶えてしまった。その点では博士の言うことも一理ある、と愛樹は思った。


「そして、錬金術師のお婆さんも拉致された。東郷さんが姿を消して、ついでにお供のウォーダが離れてすぐ、ね。いずれそうなる、とは思ってたけどね」

「……なんだと?どこへだ?」

「彼女を助けたいのなら教えてやってもいいけど……」


 一度口を開きかけた愛樹であったが、何かを思い直したかのように口を噤む。


「……いや、それよりも先に聞いておく。あの裕眞明理という女についてだ」

「ああ、私も見たけど、ヤバイね、彼女。いや、正直ね、最初に会った時からこの女ヤバイなーっては思ってたけどさ、ほんと、あれは、マジヤバイ、うん」

「あの女の力は何だ?ウォーダの奴はあいつはホムンクルスだとは言っていたが、ホムンクルスにアルク・ミラーは使えないはずじゃなかったのか?アルク・ミラーが途中で強化されることなんて可能だったのか?」


 徐々に感情が表れ始めた愛樹の詰め寄りに、博士は顎をかくかくと動かしながら答えていく。


「じゃあ、まずね、何故ホムンクルスにアルク・ミラーが使えないかっていう、原理、というか設計思想の話だね。東大に入った君の頭ならすぐに理解してくれると思うから一気にいくよ?」

「学歴はどうでもいい。それに僕は中退だ」

「それは失礼。……え~っと、一言で表現するならばアルク・ミラーは基本的に『攻め』よりも『守り』寄りの力だ。それも自分自身を守るための。私はそう解釈している」

「それは展開前は相手に察知されないという隠密性について言ってるのか?僕らのオリジナルを含めて、どいつもこいつも専ら攻めに使っているようにしか見えないが」

「いや、ここで言う守るというのは物理的な意味だけではなく、精神的なものを含めて、だ。つまり、アルク・ミラーが真に守っているものは『人間の自我』。一歩間違えれば『エゴ』という奴でもあるかな」


 天北博士はやや息苦しさを隠せない様子であったが、それでも話を理解してくれる者と話せることの心地良さが彼の口を動かしているようであった。


「アルク・ミラーの力……何故、最初に『鎧』『装甲』が来るのか。単に超能力だったら、生身でもびびゅーんとサイコキネシスやら電撃やら超人的な運動能力でも与えてもよかったのにね。この力だったら不可能なことでもないし」

「……それが、人を守ることを最優先に考えているから?」

「そう、アルク・ミラーの装甲は第一に相手の攻撃から身を守れるという『安心感』を与える。そして全身を覆うことによって、その人の表情や声、仕草に至るまで、弱みとなる情報が外へ漏れるのを隠すことが出来る」

「…………」

「故に――その人の心の奥底の本性が、外部へと発露される」


 天北博士はここがポイントだとばかりに大袈裟に人差し指を立てて見せた。


「人は社会の中で生きる生物である以上、誰もが好き勝手に振舞うことは許されない。己の体面や身の安全、将来を気にして、心を殺さざるを得ないときがある。心の犠牲を強要される時がある。アルク・ミラーは『それら』から人の心を守るものなんだ」

「結局、自分の姿と心を隠すのではなくて、逆に曝け出してしまうってことか。アルク・ミラー……『錬金術の鏡』……いや、さしずめ『錬金術による人の心の映し鏡』ってところか」

「うん、ちなみにユミルさんに答え合わせをお願いしたら『そういう意味もあります』だってさ」

「違うのかよ……」

「部分点は貰えたよ。正解は教えてもらえなかったけど。露骨に教えたくなさそうだったなぁ」


 やたらと話題を掻き回す男だと聞かされていたので、愛樹は敢えてそれ以上の不満が漏らさずにいた。この男から本題を聞き出すには気を長くしなければならない。


「はいはい、ここから本題ね。アルク・ミラーはその設計思想上、人間の心の弱い部分が必要になってくる。だけど、彼女が携えているホムンクルスたちは、反乱防止のためとかもあるんだろうけど、自身の死に対しての恐怖とか余計な思考は始めから省かれてるみたいだから、そういったものを発露させるための引き金がついてないってことだね」

「ご主人様のために発動ってのはできないということか?」

「ロボット三原則的なジレンマもあるよ。あれも色々穴があるからねぇ。まぁ、私も実際にホムンクルスを作ったことがない以上、実際につけられないのか、あえてつけていないのかは分からないけどね」

「だったら、間違いなく後者だろう。あの女がそうなんだから」


 そう断言する愛樹に対して、博士は首を傾げながら困ったような表情を見せる。


「それでも話は通るけど……ねぇ」

「この話はこれで十分だよ。次は、あの女の力についてだ」

「えーっ?彼女が一体誰が創ったのかーとかそこら辺の話題には行かないのー?」

「そこには興味ない」


 実に軽い即答に、天北博士はまたもやわざとらしく口を尖らせながら、渋々話を始めた。


「うん、じゃあ始めに結論から言うけど、ああいうギミックを取り付けることは出来るよ。怒りの力でパワーアップなんて特撮やアニメみたいで面白そうだけど、下手に容量喰うだけし、何の利点もないけどね。だったら最初から本気で戦えって話だし」

「聞きたいのはそこじゃない。あの女の異常な強さだ。いくらホムンクルスのアルク・ミラーがけとはいえ、僕やウォーダもまるで歯が立たなかった」


 口では淡々と答えている愛樹であったが、その体は微かに震えている。悔しさ、というわけではない。その時の映像を自身も体感しているだけに、これは純粋な恐怖から来るものだと博士も理解した。


「あれはねー、君の記憶にもあったけど錬装昇甲(アルク・レイズ)って確かに彼女言ってたね。あれを実際やるとはねー……ユミルさんが聞いたらどんな反応するか……」

「ということは、あの力が何かはっきり分かってるんだな?」

「うん、あれは間違いなく『肉体そのものの錬装化』だよ」

「肉体そのものを、だと?」

「そう、さっきからアルク・ミラーのことについて色々語ったけど、あれはあくまでも人自身が纏う鎧にすぎない。実際の性能は……君が一番いい例だと思うけど、中の人の経験・判断力・運動能力に大きく左右される。人間の肉体ってのは、なにも全てが戦うために作られているわけじゃない。生命活動維持のための内臓類や生殖器とかね。これらは戦闘時においては逆に弱点、足かせとなってしまう」

「それを全て戦闘用に最適化するってことか……!」


 愛樹はその話を聞き、拳を握り締めながら今度は別の意味で体を震わせる。


「肉体を戦闘のために最適化するのは割と簡単さ。今の私でも出来ると思う。ユミルさんも出来るって言ってたし、ホムンクルスのウォーダがそれに比較的近い設計思想で出来てるしね」

「だったら……!」

「あ、絶対に止めといた方がいいよ。なにせ地獄への片道切符だし」


 博士は青年の催促を開いた手を突き出して真っ向から否定していた。


「たとえそれで戦いに勝ったとしても、その後に戦闘用に変化させた肉体を元通りにすることは出来ないよ。アルク・ミラーだって肉体そのものの修復は出来ないだろう?それこそ人間を丸々一人作り出すくらいの膨大なコード量が必要になるし、仮に私やユミルさんが元の体に戻したとしても、君の記憶は大量に失われることになり、すぐに打ち止めさ。この錬金術の力の根源はコード……つまりは魂の記憶だからね」

「現にあの女はやってるじゃないかっ!」

「そこが不思議なんだよねー。何らかの対策を取っているか、ホムンクルスだったらまた違うのかな?でもアルク・ミラーが使えるんなら結構複雑に出来てると思うし……」


 博士のうやむやな思索を吹き飛ばすかのように、愛樹は拳を机に叩きつける。


「いい……!」

「はっ?」

「それでも、いいさ。たとえ、使えば死んでしまうような力であろうと……!相手がそれを使う以上、こちらもそれで行かなければ勝てるわけないじゃないかっ!」


 攻撃的、なはずなのにどこか絞り出すような声。

 その両目は暗がりでも充血しているのではないかと思えるくらいに見開かれ、机の上で震える手からは肉眼でも分かるように汗ばんでいた。

 天北博士はそんな青年の様子が滑稽でならないというくらいに目を丸くしていた。


「……君は、まだ、あの女と戦おうと思ってるのかい?」

「そう、だ」

「私は戦闘については素人だけど、あんなのと白兵戦(タイマン)はろうなんて普通思わないよ?絶対無理。戦略兵器か何か使わないと駄目だって」

「奴の力の仕掛け(タネ)さえ分かれば、まだやれる……!」

「あのねぇ……」

「早く僕を調製しろっ!それが出来なきゃあのババァの居場所を答えろっ!」


 怒鳴り声と共に博士に掴みかかる愛樹であったが、地面に倒される相手の方も一歩も譲らなかった。


「嫌だね。私はそんなことやりたくないし、ユミルさんだって絶対にやらないと思うよ」

「んだと……!」

「もう先がない身なんだ……最後くらいやりたい研究をさせてくれよ……」


 愛樹ははっとしたように、天北博士の顔の左半分に目が行く。既に紅い無機質の物体へと変貌した部分、彼を侵食する賢者の石の光が見たこともないような深い色になっていたのだ。暗がりのせいかと思って顔を離しても、その飲み込まれそうな色が変わることは、ない。

 そして、地面に崩れた天北博士の視線から、自身の異変に気づく。右手の甲がやけに熱い。電灯に光にそれを晒してみると、さらに目を疑うような光景があった。


「な……んだ、これはっ!?」


 手の甲に付着した一円玉くらいの小さな紅い液体のシミ。そこからは硫酸でも浴びたかのように蒸気のようなものが噴出していた。愛樹は慌ててそれを振り払おうとするが、今度は振り払おうとした指にその液体が付着する。そして、指先から、また蒸気が噴き出す。

 ――いや、蒸気ではない。小さくはあるが、光の象形文字。


「……悪いね、賢者の石が暴れたがってるんだ。少し熱くなるとこうなってしまう」


 天北博士は急に冷めたように体を起こし、既に侵食が進んでいる左手を愛樹の指の前にかざすと、紅いシミは博士の方へと飛び移るように引き離されていく。

 その得体の知れない感触と現象に、愛樹は思わず車椅子の車輪を逆回転させた。


「少しは体感できたかな?この力の真の恐ろしさが。これを未だに錬金術などと言って、利用することしか考えていない連中には何を言っても無駄だと思うけど」

「ぐっ!」

「ついさっきまで、死体を食用肉に変換する研究をさせられていた。錬装機兵の量産化が機械的に出来るようになったら、だ。お次は、やれ産廃を有用資源に出来るか、はたまた排泄物から燃料が作れないかとか……もう、権力者や大衆の欲望を満たすだけの研究はうんざりなんだよ」

「……所詮、研究者なんて、いつの時代も誰かに使われる身さ」


 愛樹が吐き捨てるように皮肉ると、突如部屋の中が紅い光に包まれた。目を細めながらも対峙しようとする彼の目に飛び込んで来たのは、あまりにも巨大な賢者の石の原石。それも一人でに浮遊しているのだ。さらに賢者の石から光の文字が飛び出したかと思うと、石の周りをぐるぐると回り、何かの光線のように周囲へ四散し、一つは愛樹の足元に直撃する。

 光が当たったのは彼の義足。その義足の脛部から下が完全に消滅していた。他に光が飛んだ場所も尽くその部位が抉れるように消滅している。これには、流石の愛樹も肝をつぶしてしまった。


「分かるかい?今の私には誰も手出し出来ないのさ……本来なら、ね」

「だったら……何故、あんな奴らに従っている!?」

「身の程を思い知らせるためだよ。この力を悪用した者が、まともに死ねるわけがないってねぇ。私が提出した研究成果は全て『爆弾』を残しておいてある。所詮は何もかも、ユミルさんの後追いに過ぎないからねぇっ!」


 気がつくと天北博士の体も宙に浮いており、愛樹は彼を見上げる形となっていた。

 彼を侵食する賢者の石は更に澱みのある輝きを増し――、そして、彼をさらに蝕んでいく。


「……だが、たった一つ、彼女から『その考えはなかった』と賞賛された研究があった。それにたどり着くのももうすぐだ。私は、それに、残りの命をかける!」


 高らかな宣言と共に、紅い光に満たされた部屋は一瞬にして薄暗い空間へと戻った。

 後に残されたのは、光を失ったまま地面に転がる賢者の石の原石と、息を荒らげながら両手をついて地面に崩れている博士の姿。


「ふふ……とは言えども……私とて己の欲望を満たすために研究をやっている。こんな体になっても、最初の目的だけは捨てることが出来なかった……私は……人間のままだ」


 愛樹は目の前の男にかける言葉を失っていた。

 しかし、それでも、彼の心に博士が何を伝えようとしているのか、それが理解出来る気がした。

 ただ、ひたすらに、がむしゃらに、力と勝利を求め続けた彼に対する、一つの忠告。

 優しさでも、厳しさでも、哀れみでも、妬みでもない、純粋な問いかけ。

 車椅子の車輪が前へと一回転する。


「悪かった」

「……?」

「人に謝るのは随分と久しぶりな気がするよ」


 ただの人間には見せない冷徹な表情を携えながら、天北博士の顔が上がる。

 目の前の青年の顔も、震えが消え、一つの答えに達した澱みのない表情になっていた。

 そして、静かに、重い口を動かした。


「――改めて、頼みがある」


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