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銀狼の飼い猫  作者: 厚狭川五和
第一部「はじまりの物語」
4/17

3.5章 登場キャラ設定(3章まで)

・ファング【暴食の化身なる狼(フェンリル)

   性別:男 年齢:不明 身長:194㎝

   役割:[世界を喰らう]

   権能:経口摂取した血液を自分の血液に

   好物:肉、シオンの作る料理、猫

 記憶を失った状態で目を覚ました狼獣人の男。ラプトという国で商人をしているレクセルという青年に助けられ、少しずつ人間と関わることを覚え、彼の手伝いをして生きていた。理不尽と諦めのいい人間が嫌いで、そういう人間がいると自己犠牲を払ってでも気持ちを変えさせようとする。自分で飼っているエルのことを溺愛していて怪我をしただけで怒る。


・エル(エルピス)【悪夢の魔猫(キャスパリーグ)

   性別:女 年齢:16 身長:153㎝

   役割:[??????]

   権能:単純な身体能力の強化

   好物:ご主人、おさかな、自由

 ファングが忍び込んだ城で貴族に雇われていた殺し屋の猫獣人。しかし、実際には捨てられたくないだけで殺し屋という仕事に生き甲斐をもっていたわけではないため、主人公に飼われることを決め、それ以来「ご主人」と呼んでファングを慕う。一般的な女よりも戦闘能力は高いが気まぐれで面倒屋なので、「ご主人」のためでないと戦うことは少なく、彼の家でも普段は下着姿でごろごろしているため来客があると勘違いをされてしまう。


・シオン【死者を囲う夜会(ヴァルプルギスの夜)

   性別:女 年齢:不明(本人が拒否)

   身長:162㎝

   役割:[想いを受け継ぐ]

   権能:魔力を奪い使うことができる

   好物:甘い果物、純真なファング

 ラプトに流れてきた魔女であり、レクセルが生まれる前に両親が仲良くしてくれていたという理由でラプトに定住するようになった。人間にも別種族にも平等に優しい性格であるためにレクセルが助けたファングのことも気に入り、手料理を振る舞って少しずつ好感度を上げていた。強く頼りになるファングが大好きだが、からかうと恥ずかしがって困った表情をするファングがもっと好き。


・レクセル

   性別:男 年齢:28 身長:169㎝

   役割:なし

   権能:なし

   好物:上手くいきそうな話

 ファングを拾って助けた物好きな人間の男。若くして商人としての才能が認められ今ではラプトで有名になっている。実際には物好きではなく、幼い頃からシオンが面倒を見てくれていたからファングが孤独にならないようにと考えている。


・エト【昏睡を誘う翼(ヒュプノス)

   性別:女 年齢:不明(本人が覚えていない)

   身長:161㎝

   役割:[悠久の時を見届ける]

   権能:自らの体液に神経毒

   好物:わくわくするもの

 永き時を生きた竜人の女。途方もない時間を独りで見届けてきたために寂しさを感じ、共に見届けてくれる強い番を探していたところファングを見つけた。ラプトや近辺の森を縄張りとしていて、そこで発生した変異種や危険生物は自らの体液に含まれる神経毒で昏睡させ平穏を保つ。


・謎の男

   性別:男 年齢:不明 身長:174㎝

   役割:[????????]

   権能:????????

   好物:不明

 突如ファング達の前に現れた男。詳細は不明だが彼らを作り出した張本人らしい。


・ノルン

   性別:女 年齢:不明(若い) 身長:145㎝

   役割:[???????]

   権能:???????

   好物:撫でられること

 謎の男が従えている狼獣人の少女。見た目的にはエルよりも幼いが一部は別物。エルに怪我を負わせたりシオンを退けたことからも戦闘力はかなり高い。

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