その5 「矢を抜く時~」
「矢を抜く時、タブをつけっぱなしだと非常に抜きにくい」
……いや、非常に、がつくのはもしかしたら自分だけかもしれませんが……。
タブと言うのは、弦を引く時に手を保護する物品です。これを付けないままに弦を引くと、弦が指に食い込むわ引ききれないわで大変な目にあいます。
で、このタブ、革の部分に布(?)を重ねた感じなのですが、この布の部分が、矢を掴んで抜く時にとても抜きにくくするんですよね、滑って。
タブを外して抜けば普通なんですが、大抵の人は――大会でも練習でもですが、大抵射るのに大会では2分間で3射、練習では3分(自分のクラブでは)で射れるだけ打ちます。で、ギリギリで射る人ほど、矢取りに行くまでの時間は減り、弓を置いたらすぐに取りに行く――と言う状態になります。
そうなると、タブを置く暇が無くなり、矢取りで邪魔になると。
そんな人ほど、矢取りする時にタブを取ってポケットにしまう事も無いので、余計に抜きにくいと。
さて、自分は早打ち状態になってたりするので射るのが速く、タブも毎回スタビライザー(矢を射る時の衝撃を和らげる物)の先にはめ込むのでそれほど矢を抜く時に苦労する事も無いんですが――。
皆さんはどうですかね?
以上です。
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