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クリスマス【冬の詩企画】

作者: 天理妙我

同じ夢を見たいなんて二人横並びで

でも隣にいたって思いは届かないね

願いは叶うと信じた時代を振り返り

理想と現実の違いに後悔の繰り返し

信じちゃいない神の産まれた日もさ

騒ぎ出すのは非日常に浮かれた人か


空っぽの特別大きな靴下をぶら下げ

現場を押さえてやるはずがうたた寝

眠っちゃって起きた朝はクリスマス

すっかり同じことしてた僕ら瓜二つ


つまらぬことも楽しく歌いましょう

疑いもしなかった未来の二人はもう


生まれてきてくれてそうありがとう

生まれてきてくれたもうありがとう

本作は「冬の詩企画」参加作品です。

企画の概要については下記URLをご覧ください。

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)

なお、本作は下記サイトに転載します。

http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)

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― 新着の感想 ―
[良い点] しりとりみたい [一言] 最後の二節が繰り返されてるような終わり方ですね。 最後の言葉をおに変えて最初に繋げるのも面白そうだとは思いましたが、 これはこれで面白いです。 最後のもうは…
[一言] 凄くかっこよかったです。 あまりの巧みさに、何度も読んでしまいました。 誰かにかっこいい曲つけて貰いたなぁーとか思いました。 ありがとうございました!
[一言] しりとりと字数揃え、お見事でした。 華々しい始まりから、徐々に青く冷たくなってゆく感じですね。 内容が哀しかったです。
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