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★ルナとゆか★

みなさんは信じますか?にじのような魔法を・・・。


「はぁ、きょうもつかれたー。」

ゆかは魔法学校に通う小学5年生。

「でも新しい魔法おぼえたからいいじゃない。」

ゆかの親友さえがいった。魔法学校とは、呪文魔力をつかうこの世界で最も魔力が大きい子がかよう学校。魔法の勉強を習ったり、国語や算数などの教科も。そもそも、魔力には種類がある。隠れ魔力は災害、事故などから身を守る魔力。才能魔力は生まれたころからもつ才能の魔力で絵、字、などの得意分野を持っている。そして呪文魔力は呪文をかけて魔法など魔術を使うことが出来る。人はそれぞれどれか1つ魔力を持っている。

ゆかは去年転校してきた。運動神経バツグン。スター魔法というレベルが高い魔法を使っている。さえは家が近くで昔からゆかのことを知っていた。彼女もスター魔法を使うことができる。クラスの中でもスター魔法を使うのは2人だけ。そんな2人が歩いていると、ゆかの前の学校の友達、いつもいっしょの三人組をみつけた。かみの長い女の子となにか話している。その子は5円玉に糸がかかっているものをだした。

「ほら、これをずっとみてなさい。」女の子は言った。

「なになに?おもしろそう!催眠術でしょ?」

「そうよ。ほら、みてて。」

やさしいようなこわいような口調ではなしている。やがて催眠術にかかってきたのか、三人は5円玉をじっと見ている。そして、その子は少しして五円玉をしまった。その瞬間、三人はばたっとたおれてしまった。ゆかとさえはあわててかけつけた。

「あら、知り合い?」

催眠術の女の子はそういった。

「なんてことするの!催眠術でこんな事するなんて!あなたはなにがしたいの!」

「だいじょうぶよ。もう少しすれば、回復するから。これは催眠術の副作用みたいなものよ。私はこのさいみん術をすることで、自分の思い通りに動かせるから。それと、わたしはあなたって名前じゃなくてルナ、月野ルナ。わかった?」

そうゆかに言ってルナはさっていった。

「なんていじわるなの!」

さえはカンカンだ。三人は起き上がった。

「ん?何でこんなところでねてるんだろう。」

みみ、絵の才能まりょく。

ナナ、事故のかくれまりょく。

ささ、コンピューターの才能まりょく。

三人は不思議そうに目を開ける。

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