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第17話 結社思考(1)



神山君と青空猟奇の二人は授業をサボって屋上にいた。


「思ったんだ。別に部活である必要はない」

「それじゃ当初の目的と違うわ、神山君。私達は……」

「もっと変わったことをしよう、青空さん」

「…………?」

「結社をつくろう」

「結社……?」

「共通の目的のために組織する団体のことさ。部活じゃあ、活動は校内に限られる。それじゃあ普通だ」

「規模の大きな活動をしたい……ということかしら」

「そう、日本……いや、世界を相手に活動するんだ。なんて異常じゃないか」


神山君は得意げに話す

だが、青空猟奇は乗り気ではなかった


「神山君、私達には学校があるの。そんな大きなことをする時間は……」



「青空さん、高校に通う高校生は普通だよ?」



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