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凍てつく心と共に

作者: 桜月

凍てつく心ここに在り


何を思っても逃げられやしないよ


覆い来る時間と闇の渦を


苦し紛れにもがきながら抜けよう


明るい光が一瞬見えても


すぐに暗闇へと誘われる毎日


希望が見えないわけじゃない


明るい気持ちになれない訳じゃない


ただ混沌とした重苦しさの中で


いつも心に鈍い重りを抱えているだけ


ただそれだけといいきかせてみても


このわからない寂しさ悲しさは消えない


消えないならいっそ、消えないままで進む


会えない辛さをどうごまかすの?


交わせぬ言葉 聞こえぬ声


あなたがいたらきっと


あなたが今いてくれたらきっと









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― 新着の感想 ―
希望が見えないわけではなく、明るい気持ちになれない訳でもないけれど、混沌とした重苦しさを感じる、切なく複雑な想いがとても伝わってきました。 相手にいてほしいという願いが、言葉の一つひとつから感じられ…
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