表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偶像夢大青春物語  作者: Bar_RSW
2/3

第一話〜演技光、学校祭にて

 下級生である中学1年生、星坂 春斗(ほしざか はると)がステージで王子様の役をしている。端的に言うとその演技は光り輝いていた。演技光に照らされた私は気付いてしまったのだ。

「星坂 さん、好きだ。」

この感情に嘘はない。私は中学2年の学校祭の時から面識もない後輩、星坂 春斗 さんに恋をしていたのだ。

______________________________________________

 誰なのかわからない。しかし、自分の役や演技光に見惚れていることは伝わった。不意に聴こえた言葉に俺は自分の耳を疑った。

「星坂 さん、好きだ。」

この発言は事実だった。後になって分かったのだが面識のない先輩、香月 好音(かつき こうね) さんは俺に恋をしていたのだった。恋愛ぐらいはいくらでもあるものだし、それが青春だとも思う。だけど…これは…ただの恋愛じゃなかった。正確に言えば最初はただの恋愛だったのだが、、、。

(続く)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ