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小さな誤算

作者: Gyou

あんなに好きだったのに、その表情がその一言が、もっといったら前から気になってたご飯の食べ方が急に我慢できなくなった、なんてことありませんか?

ほんの些細なことから二人の間に小さな孔があいて

少しずつ大きくなって

やがて二度と塞ぐことが出来なくなる


あなたとの夕日の紅さほどの二人の気持ちに雨雲が邪魔をして

少しずつ立ち込めて

まるで二度と太陽が昇らぬよう


ずっと二人で一緒に信じていたのに

通り過ぎた雨のように

虹色に輝くあなたの笑顔はもう二度と映らない


ほんの些細なことから二人の間の台詞が閉じられて

少しずつ失われて

やがて二度と記すことが出来なくなる


あなたとの光の温もりも

二人の心が影の形に添えずに

少しずつひび割れて

まるで床に落ちた二人のマグカップ


いつも二人で一緒に感じていたのに

陽気に歌う小鳥のように

朝靄の向こうのあなたの胸にはもう二度と飛び込めない


きっと二人で一緒に信じていたのに

降り注ぐダイヤモンドダストに星屑の高原 

二人の想い出には二度と戻れない

もう二度と、、、戻れないの?



 一つほころびだすと次々と止まらない糸のようにどんどんほどけて行ってしまう。あんなに魅力的だった笑顔も、薄っぺらな笑いに感じてきたりして、そんな声で笑わないで、と思ったり、話す内容が面白いと思っていたのに、いつもどこかで聞いた話に思えてきたり。ごめんね。もうこの気持ちは帰り道をわすれてしまったわ。


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