009_愛してるの功罪、残り91回。
Youtubeでの配信が始まります。
二足歩行、モフモフ灰色毛並み、犬獣耳、というかまんま犬頭で、メガネ白衣の変Tシャツ、今日の達筆っぽい名言文句は、”忘れないで”です。
「恋愛とは戦争やら闘争やらバトルやらである、別に興味がないわけではないコボルトハカセです」
「種の保存に直結しているような気もいたしますね」
「まあ、コボルトの恋人はまだ作っていないわけですが」
「Vtuberで家族を作って、子育てするという流れも新しい、のでしょうか?」
「家族ぐるみで動画配信?ありそうではありますね」
「愛しているのであるならば、何をやっても良いのかという話もありそうです」
「ハカセの異常な愛情、とかなんとか、映画のタイトルになりそうですね」
「肉欲に直結するものが愛かどうかとか、いや精神性に依っているものであるとか」
「どちらにせよ、脳みそは物理存在であるならば、須く物理的な問題であろう、とか」
「愛についての定義とか論争とか、思考実験やらは、枚挙に厭わないわけでございまして」
「結論が出るわけもない話題ではあったりします」
「ある程度環境を限定して、定義はできる、あたりは、まあ他の要素と変わらない?」
「愛とは何か、とか語っているだけで、雑談枠どころか」
「数十年くらいは稼げそうな、気がしますし、実際のところ」
「歴史的に見て長大に語られてきた、テーマではありそうかな?と」
「ただ、概念的には結構新しのではなかろうかな?とか」
「宗教の下敷きになっているとは思われるのですが、広まったのは結構最近であるかとか」
「それはただの快楽にすぎなかったとか」
「生理現象であったのではなかろうかなとか」
「心地よさ、とか、快楽とか、まあ、その辺りの信号と、明確には分かれていなかったとか?」
「カテゴライズがされていなかった、概念として成立していなかった」
「なんとなくで語られてきていた、感情の一つというか、そもそも状態であって」
「精神の状態を表す記号ではなかった、のではなかろうかとか」
「つまりは、環境の一つであったものを、心の動きに貶めた、可能性があるのかなとか」
「それはつまり文学の罪であったのではなかろうかなと」
「高尚なものであるという、味付けが、あまりにも美味しすぎた、のでしょうかね?」
「いや元よりエンタメではありますがw」
「古来の感情が、抑えきれなくなっていた、状況に追従した形であったのかとか」
「衝動が抑えきれない環境に肯定的な意味を見出していきたくなった」
「もしくは構造的にそうしなければ、成り立たなくなった社会の後押しがあった」
「その手の、あれやこれや、ファクタが働きあって、愛が語られるようになったとか?」
「いや知らんけどw」
「そもそもよくわかっていないから、不安になリまして」
「ならば、それに名前をつけて安心しよう、となったのであろうかなとか」
「ラベリングとか言われるのでありましたかね?」
「それが愛という言葉なのであろうかとか」
「つまるところそれはよくわからないことが仕掛け的に重要であったわけで」
「定義されない、曖昧なものであるという、状態が正しいのであろうかなとか」
「都合の良い言葉であるという、皮肉っぽい評価もありそうでありますね」
「結論として、視聴者諸君!、コボルトハカセは皆さんを”愛しています”よとなるw」
「じゃまたなー”しししししし”」