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048_隣の家を半値で、残り52回。

 Youtubeでの配信が始まります。

 二足歩行、モフモフ灰色毛並み、犬獣耳、というかまんま犬頭で、メガネ白衣の変Tシャツ、今日の達筆っぽい名言文句は、”娘がバイオリンを始めて儲かった。”です。


「綺麗な少女が、かなりの楽器音痴というネタは好物なコボルトハカセです」

「変なTシャツのネタは、こうですね。

「『娘が楽器に興味を持ってね、バイオリンを買って習わせてみたんだ』」

「『どうなりました?』」

「『儲かったよ』」

「『?』」

『『隣の家を半値で買い取った』」

「はーっはっはw」


「いやまあ、実際は、騒音被害で訴えられそうではありますが」

「布団を叩きながら、ひっこしひっこしと叫ぶよりは、」

「よほどスマートなんじゃないかな?とは思います」

「いやこれも古い話だなぁw」


「バイオリンじゃなくて、ピアノだったかな?」

「まあ、どちらも似たようなものですし?」

「いや、弦を張って音を鳴らしているんなら同じでは?」

「暴論いうなしw」


「弦楽器に憧れる年代って、結構みんなあるんじゃないかな、と」

「こう、誰もが思うわけですよ、」

「セロを弾いて、どら猫に、わからせたい、と、」

「暴力的に掻き鳴らしてみるわけですね」


「床下のネズミに感謝されても良いわけですが、」

「……あれ、これはマイナなネタだったかな?」

「セロ、じゃなくてチェロ、ですかね?」

「宮沢賢治は好みの作家さんなんですよw」


「若い方は、弦楽器というと、軽音楽部のほうが思い浮かびやすいのですかね?」

「アニメ、面白かったですね、」

「一時期ガールズバンドが流行ったような、覚えがあります」

「いや、コボルトハカセ何歳なんだよとw」


「一発屋には、一発屋なりの面白さというか、」

「趣があったような、そう、おもむき、だよね、それそれ」

「妙に耳に残ってしまうけれども、続きが出ないような」

「実は次を出そうとしたのだけれども、スポンサーがつかなかったみたいな?」


「音楽性の違いで解散したり、とかもありそうではありますが、」

「一曲も出さないうちにそうやったり、」

「いやもうそれは、そういうギャグをやりたいがために、バンド結成したろーという」

「ツッコミが入るわけです」


「一回くらい解散したほうが、バンド活動に重みが出るw」

「とかよくわからない理由で、結成即解散という、流れを、」

「目の前で見たような覚えが、あったりしますねw」

「じゃあ、ちょっとだけ、セロを弾いてみながら、」

「今日はお別れです、でわなー”しししししし”」


「……この場合はどこを半値で買い取れるのでしょうか?w」


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