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【思想】

 


 〜其の一〜



 真実の愛とは

 まるで未知なる世界である



 どれが『真実』なのかを

 誰も知る由がないのだから



 未知なる世界とは

 まるで真実の愛である




 * * * * * * * * * * 



 〜其の二〜




 複雑な思いで

 感情を言葉にするのは難しいから

 つい黙り込んでしまう




 * * * * * * * * * * 



 〜其の三〜   



 あなたなんかと

 出会わなければ良かった



 そしたら

 あなたに捧げた愛を無駄にすることなく

 私達は他人のままでいられたのに




 * * * * * * * * * * 



 〜其の四〜



 秘密という言葉と

 嘘という言葉は

 ちゃんと考えて使わなくては

 文字通り


 意味も違ってくる



 * * * * * * * * * * 



 〜其の五〜



 願わくば

 深海の彼方

 全てを無とし

 

 穏やかなる時を…




 * * * * * * * * * * *



 〜其の六〜



 人生が選べるものなら

 今より幸せな人生を

 選んでいたさ



 * * * * * * * * * * *



 〜其の七〜



 人は

 この世に神が存在しないことを知ると


 今度は何に

 救いを求めるのだろう



 * * * * * * * * * * * 



 〜其の八〜




 今の世の中が


 真の破壊者を生む



 * * * * * * * * * * *



 〜其の九〜



 ひょっとすると

 今の世は

 神が人間を見離すのではなく

 人間が神を見離す

 そういう時代なのかも知れない



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