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The Birth of a New World

今回はこれからの物語の事前説明の話です。


注)タイトルがそのままサブタイトルになっているのは間違いではありません。


タイトルは色々な意味を含む言葉です。

VRMMO[ワールド]閉鎖と運営会社倒産について考案


 最も古いVRMMO[ワールド]に置いて運営初の公式クエスト「天城の滅界」クリア時において、ネットワークの突然の切断と、約20時間のシステムダウンを引き起こした。

 そして、現在判明しているだけで95人のアバター情報の消失が確認されたが、三日前のバックアップデータが残されていたので大した問題になるとは考えていなかったが。

 [ワールド]運営会社のトップは、この事態を重く見て直ちにアバター情報消失のユーザーに対して無償のアバター情報の復帰と多額の賠償に応じる事を決定し、被害にあったユーザーに対して個別に接触を取る事を決定し、各ユーザーそれぞれの都合を確認するために事前にメールを送ったが、95人の全員と連絡を取る事が出来なかった。


 そして、95人全員が行方不明に為っている事を確認するのであった。


 短期間で有りながらも中身の濃い調査の結果、行方不明になっている全員がゲームに接続中に突如、所在不明になった事が確認された、中には十人以上の目撃者が要る中で消失した人物も確認される事となった。

 やがてこの事態は消失者の関係者が騒ぐ中、ソーシャルメディアで爆発的に拡大し、そして運営会社の管轄を離れ各国の行政機関が乗り出す事態となっていった。

 そしてジャーナリストによって公になった事によって、徐々に下がり始めていた運営会社の株式は暴落するのであった。


 この事件のあおりを受け数多くのVRMMO関係会社が倒産する事となり、幾つかのVRMMOがサービスの停止を余儀なくされた。


 事件から一年余り過ぎた現在でも、95人の行方は判明していない。



            【VRMMO・JOURNAL】最終号

              「消失した95人の冒険者」を要約


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 そして、一年余りの後、この事件は思わぬ方向に動き出すのである。


 『The Birth of a New World』


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「アダマス」

[ワールド]内に存在する数多くのギルドの一つ、結成から5年の比較的、若いギルドである。 ギルド・メンバーは、男性2名、女性4名とSNPC12人からなる最小単位のギルドである。

 そして、「天城の滅界」をクリア時に行方不明となり。

 『95 people lost』(消失の95人)の一部となる。


 そして『The Birth of a New World』を引き起こす事となる。


 そして、一年余りの後、彼らはこの世界に帰還し、十日余りの滞在期間の間この世界に魔法を伝えた者達である。


 多くの国家や企業が自らの利益の為に彼らを拉致しようとしたが、いずれも叶わず膨大な損失を招く事となる。

 一説では全世界の軍事力の70%が損失し、核兵器を含む大量破壊兵器の99.9%が消滅したとされている。

 世界に多くの痕跡と変革をもたらした彼らの事を人々はやがて「六祖りくそ」と呼び敬う事となり、彼らの従者の事を「十二先」と呼ぶようになった。


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「六祖」

 現在、魔法技術が一般的になった世界においても彼らを凌駕する者は現れていない。

 生身で空を飛ぶだけであれば不可能では無いが、超音速で飛行し成層圏外をも自在に飛び回る事が出来たのは彼らだけであったし。

 一つの超高層ビルを吹き飛ばす事の出来る術式は十数人の優れた魔法士が協力しなければならないのに対して、彼らは一人で大陸の地形でさえ容易に変えてみせたのである。

 そして、天に浮かぶあれが、彼らが確かに存在した証明として在るのである。


 次回から帰還編がスタートします。


 別の世界に来る事? 

 彼らには簡単な事ですけど、何か?

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