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なつの夕凪詩集

甘き夢

作者: なつの夕凪

 誰もいない

 

 繋いでた手は空っぽ

 

 辺りは何も見えない


 家がなくなったわけでもない


 ご飯が食べれなくなったわけでもない


 私は一人になった

 

 誰のせいでもない

 

 全ては浅はかな自分のせい


 沢山の人を傷つけた

 

 昨日の夜は涙が止まらなかった

 

 でも涙なんか何になるの?


 自分がかわいそうだと言いたいの?

 

 被害者ぶるな卑怯者


 謝ることもできない

 

 許される資格もない

 

 私はどうすればいいのかわからない


 私は誰だったのかわからない


 おはよう

 

 お元気ですか

 

 お変わりはないですか

 

 こんにちは


 こんばんは

 

 さようなら

 

 ごめんなさい


 ごめんなさい


 ごめんなさい


 言葉に意味はありますか?


 私にできることはありますか?


 私の言葉は届きましたか?


 私はいつか許してもらえますか?


 私はあなたと話しがしたいです

拝読頂きありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[一言]  私も、たくさん失敗します。  そして教訓は。  うまく、失敗すること。  失敗、するもん。  だから、だめな失敗じゃなくて。  そのひととの、つながりの糸の一本になれる失敗なら、いい…
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