その1、小説に美形が多すぎじゃないか問題
私は常々思っておりました、なんで女性向け小説の恋愛相手はイケメンばっかなんだ!
過剰供給だよ! お腹いっぱいだよ!
モブ顔、モブ顔が欲しい!
しかし今日わたしは新たな境地にいたりました。
そう、イケメンの必要性。
マンガ化された小説のマンガを読んで、ときめきシーンを読んで、思った。
やだイケメンかっこいい。
はっ!
そういうことか!
眼福、見てて幸せ。そういう価値があるのだねイケメンには!?
だからとりあえずイケメンなのか。
主人公の恋愛相手としてイケメンしか許さないという理由ではなかった。
読み人へのサービスだったのか!
主人公はモブ顔設定で人は顔じゃないよ、みたいな恋愛感な話なのに恋愛相手には美形しかいないとかなにその矛盾と思っていたけど、見る人へのサービスという名目もあるのか。そうかー。それなら受け入れられる。矛盾してると思うけど。
でも目に優しいからと言う理由では、小説ではイケメンである必要なくね?
と思うけど、リアルに想像するとイケメンのがいい! ときめく!
という需要があるのだな!?
読みすぎてもうお腹いっぱいです、っていうのはむしろ少数派なのか!
新境地。
理解した。
でもやっぱりモブ顔もみたい。デコレーションケーキだけじゃなくて大福も食べたいみたいな。
だが少女漫画でイケメンばっかが描かれてキラキラしているのを見ると眼福なのよくわかる。
難しい、難しい問題だこれは…!
とりあえずリアリティ追求じゃなく見て楽しむ娯楽としてはイケメンは絶対必要、そういうことですね。理解した。納得した。イケメン大事。美女も大事。なるほどね。
しょうもない話だけどなんか人に聞いて欲しくてエッセイにしてしまった。