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なりわい  作者: とら
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VS L店リターンズ(中)



12月頃、L店で出ている私達の噂を聞きつけたのでしょう。



彼達もハナハナ&アイムの争奪戦に参戦してきました。



私達の作戦を丸パクりで簡単に攻略できるL店。



これには正直、また嫌気が差してきます。



私達は仕方なく、また仲良くやることにしました。



事前に話し合えば、それなりにはやれたので‘熾烈な取り合い合戦’をするよりはマシという考えです。



それでも次第に宵越し天井なども真似するようになり、またもくだらない取り合いへとなっていきます。



私達は主にゴット・赤ドン雅をメインに宵越し天井狙いを敢行していましたが、年が明け1月になり、鉄拳セカンドが入るとこの台を積極的に狙いにいきました。



彼達はちょうど、この時期の宵越し天井を狙っている私達に気がつき、その結果をみて完全に真似をするようになります。



前にも書きましたが、同じホールで同じような作戦をすれば、取り合いになり喧嘩などの原因になるでしょう。



きっと、また彼らは自分さえよければなんでもよかったのです。



私は彼らと腹を割って話し合いをしました。



彼らはこの辺りを縄張りにしている‘ならず者’。



しかし、私とは昔からの同業で元々は仲良くやっていました。



私は彼らにいいました。



《同じホールで真似するのはヤメてほしい!》



《なぜなら、まだ近隣のホールでこのような作戦を敢行している所はないだろ!》



《自分達だけでやれるホールを探せよ!》



そんなに強い口調で言ったわけではありませんが、彼らは



《わかった!》



とのことでした。



しかし、ハナハナ&アイムは狙いにきます。



徐々に使わなくなる頃合いで、私達チームも宵越し天井狙いを本格的に行うようになっていきました。




その頃


私達チームと彼達と実はもう一つのチームがL店へと集ってきました。



このチームはアイム狙いオンリー。



それも彼達の作戦を丸パクり、つまり私達チームのパクりのパクり。



これに彼達チームが激怒していました。



彼達チームいわく



《同じホールで同じ事を真似するなよ!》



まるっきり私達と同じ心境だったのでしょう。



このような小競り合いの末に彼達チームは私達チームと和解したのでした。









私達からすれば、全くを持って迷惑の一言。




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