VS B店(上) 古巣への回帰 後⑮
since2009
この頃B店では、AT機時代(4号機)にワラワラといたスロプロ達は、ほぼ全滅していました。
久方ぶりにB店へ帰って来たのですが、知り合いのスロプロ達はほぼ皆無。
その代わり、新しいメンツがチラホラといる状況でした。
昔からの知り合いはホールスタッフの方が多い感じ。
そんなB店へと、凱旋した気持ちの自分でした。
昔からの馴染みのスタッフもいることから、情報収集などはお手のものです。
私は、空に恩を返すことができることに心躍ります。
B店では最初に
《銀河英雄伝説》
を狙っていきました。
設定6のペイアウトも119%と申し分ありません。
しかも、ライバルらしい輩は皆無。
それもそのはず、
この台は、ホールデビューしたばかりで解析なども出ていない状況だったので、プロ連中に敬遠されていて狙い時だったのです。
後は、B店が設定6を使うかどうかですが…
狙った初日に見事設定6をゲット!
打ってみると、この台は比較的分かり易く、差枚偏差も5号機で1番安定するのではないかというぐらいの台でした。
キチンと設定差があるところを押さえて、解析待ちの連中を出し抜くには、解析が出ていない今こそがチャンスで最高の狙い時!
しかし、それより驚いたのはB店が新台とはいえ、銀河英雄伝説に設定6を使ったという事実。
この事実により、私達はB店で
《打てる!》
という確証を掴みました。
私達チームは、まずは少人数で目立たぬようにこの台を2週間ほど打ちました。
その間は、他機種がイマイチなのを確認しながら様子を見ています。
しかし2週間も経つと、そのタイミングで設定6を使わなくなったので銀河英雄伝説は終焉を迎えます。
私達は2週間で、8日ぐらい設定6を掴むことができました。
おそらく、設定6を使った日は全部私達が掴んだものと思われます。
それから少し期間が空き、バラエティーコーナーをプチリニューアルした頃から、B店は過激に設定6を使うようになっていきました。
実は、リニューアルのタイミングで店長が変わっていたので、私達はそこを狙いたかったのです。
私達チームは、ここぞとばかりに人数で攻め落としました。
新しくなったバラエティーコーナーを重点的に、狙えそうな機種をガッチリ押さえて大きな収入を勝ち取りました。
一月、諸経費(バイト代、飯代)を引いても、私と空の収益は三桁を軽く超えて、空に少し恩返しできたかなと思えました。
そんな日々が3ヶ月程続きましたが…
良好な状況のB店にも終焉がくるのでした。




