29
いつぶりか覚えていないほど、久しぶりに熱を出した。
寒気と節々の痛みに耐えながら、梧はベッドの上で縮こまっていた。
朝方に測った熱は38度を超えていたが、まだ上がるかもしれない。
—————夕方には戻るから、寝ていてね。……ごめんね、梧。
なんで今更になって、子供の時に熱を出した日のことを思い出すのだろう。
……思い出したのは、まだ前世の記憶を取り戻す前のただの幼い子供の頃のことだ。
海風の両親は二人とも研究者で、父母共に重要な会議があってどうしても抜けられない日に梧は熱を出した。
母は会議の時間ギリギリまで家にいて、昼の食事と薬を飲ませたあと、約半日、一人にされたことがあった。
決して褒められたことではないし、下手をすれば事故や犯罪になりかねないところだ。
何事もなかったが、母も反省し、もちろん後にも先にもそれ一回きり。
勘違いしないでもらいたいが、梧は前世のように決して虐げられていたわけではない。
好きなことを仕事にした人たちだから、梧にも好きなことを好きなようにさせると言う方針の親だった。二人とも勉強に関しては厳しいところはあったかもしれないが。
記憶を取り戻してからたまきと会うまで、梧の頭の中は前世の記憶の方が大半を占めていたように思う。
今でも前世の記憶はもちろん忘れていない。
だが、梧の中でその比重が変わり始めている気がした。
今になって、カザネの子供の頃ではなく梧としての子供の頃の記憶を思い出すと言うのが、梧にとっては不思議だった。
その子供の頃の、孤独と寂しさが残っていることにも驚いている。
「……梧、無事ですか?」
いつ家に来たのか、寝室に声をかけてきた時雨の声を聞いて、梧はゆっくり目を開けた。
「……何時だ……?」
ぼーっとした頭のまま掠れた声で尋ねると、「11時……過ぎたところですかね」と返事をしながら、様子を見ていた時雨は梧に近づき、その額に触れた。
外から来たばかりのようで、冷たい手が心地良かった。
三十にもなろうと言う大人が、情けないことだが。
「まだ熱がありそうだね。朝は何か食べた?薬は?」
時雨は荷物の中から買ってきた冷却シートを取り出して梧の額に貼る。
「…………腹、空いてない」
そもそも動く気力もないと思いながら、梧は答える。
時雨はため息をついて、
「……困ったね。何か食べたいものはない?飲み物でも良いけど。ひとまずレトルト食品と、ゼリーとヨーグルトは買ってきたよ」
と、聞くが、梧は布団の中で小さく首を横に振った。
「ひとまず水分をとって、何か食べて欲しいんだけど……」
「んー……」
時雨の声に、梧は唸るように返事をするだけ。
「……りんごを煮たものは食べられる?」
「……りんご……?」
梧が布団の中から時雨を見上げた。
杠葉が用意したのだろうか。今までそういうものを持ってきてくれたことはなかったので珍しく思っていると、それを察したのか、マスクをつけたままの時雨がふと微笑んだのが、目を見てわかった。
「今朝、たまきさんが持ってきてくれたんだよ。おばあさまに聞きながらたまきさんが作ったんだって。昔、たまきさんが体調を崩すと、よくお母様が作ってくれたそうで」
「……たまき……が?」
掠れた声で、梧が答える。
—————梧さん。
たまきの声と笑顔が脳裏に思い浮かんで、……ふと、……会いたいと思った。会って、声が聞きたい。
「少し、食べてみる?」
梧が布団の中で小さく頷いた。
「起きられるかい?」
時雨の声に、梧はモゾモゾと動いて体を持ち上げる。
時雨も手伝い、起き上がると背中にクッションを差し込んでもたれた。
それを確認すると、時雨は先に梧に水を渡して飲ませたあと、買ってきた紙皿とフォークを取り出し、たまきから預かった器から、煮りんごを取り出した。
煮りんごは、フォークで持ち上げると崩れてしまいそうなほど柔らかい。優しくすくい上げ、ほんのりピンクに色づいた実を梧の口元に持っていけば、まるで子供のように口を開け、一口食べる。
冷やしてあったらしく、それが心地よかった。風邪のせいであまり味はしないが、甘さは感じる。
梧は無意識なのか次を催促する子供のように口を開けたので、時雨は気づかれないようにふっと笑いながらも、その口元にまた煮りんごを運んだ。
そうして、たまきが持たせてくれた3分の1ほどを梧が食べると、時雨は薬を飲ませて、また寝るように促す。
梧が眠ったのを確認して、時雨は部屋の片付けを始める。
梧が熱で頭が回っていないおかげで、なぜ風邪のことをたまきが知っているのかと問われなくて、時雨はホッとしていた。
昨日カフェに寄って口を滑らせたばっかりに、たまきは気にして、昨晩りんごを煮てくれたようだった。
朝一番に家を訪ねてきて、食べれるかわからないけど梧に渡して欲しいと言ったのだ。
初めてとは思えないほどよくできていると杠葉が誉めると、たまきは嬉しそうにしていたが、心配そうな表情は抜けないままだった。
梧が食べたことを後でたまきに報告しようと考えながら、掃除を終えた時雨は、梧が起きたら着替えをさせて、水分を取らせてと頭の中で組み立てつつ、準備を始めた。
夢も見ないほどぐっすり眠った梧が目を覚ますと、ちょうど時雨が寝室に顔を出した。
「どう?」
時雨がそう訊くと、梧は起き上がろうと体を起こした。
すかさず時雨は手を貸して、またクッションを背中に差し込んだ。
「……だいぶ良い」
そう言った梧に、時雨は頷いてコップに注いだ飲み物を差し出す。
梧はそれをすぐに飲み干し、汗ばんだ体が不快そうに寝間着の襟元のボタンを外して緩めて、顔を顰めた。
「体を拭いて、着替えようか?今ホットタオルを準備するよ」
すでに枕元には着替えが用意してあった。
梧が首を横に振り、「軽くシャワーを浴びたい」と言うと、時雨は「……その前に熱を測ろう」と体温計を差し出してきた。
熱を測ると37度1分で「……悪くはなさそうだけど」と、渋々という顔をしながら時雨は頷いた。
「立てる?」
「……問題ない」
言いながら、梧はゆっくりと動いてベッドから立ち上がる。
足取りは重いがまっすぐ歩けている様子の梧を、時雨は見守りながら着替えを持ってバスルームまで送っていくと、「何かあったらすぐ呼ぶんだよ」と声をかけて、しばらくバスルームの様子を窺っていたが、梧の脱いだ寝間着を洗濯機に放り込むと、寝室からシーツと枕カバーも持ってきて入れ、洗濯機を回す準備をした。
梧が問題なくバスルームから出たのを確認してから、時雨はベッドのシーツと枕カバーを替え、リビングに戻った。
濡れた頭にバスタオルをかぶった状態でリビングにやってきた梧を見て、「髪、ちゃんと乾かさないと」とため息をつく。
疲れた様子でソファーにもたれ込んだ梧は「後でやる……」と力なく呟いた。
時雨は寝室からガウンと毛布を持ってきて、梧に渡す。
「せめて、体は冷やさないで。いつまでたっても治らないよ」
「……わかった」
梧は重たそうな動きでガウンを羽織り、毛布を掛けるとソファーにもたれて目を閉じた。
その梧のもとに、時雨はコップに水を入れて持ってくると「何か食べられる?」と声をかける。
梧はふと目を開けて、少しの間虚空を見つめたあと、
「……りんごは夢じゃないよな?」
と言って時雨の顔を見た。
時雨は一瞬目を丸くしたが、梧に水を渡したあと、ふっと笑って「夢じゃないよ」と言って踵を返し、冷蔵庫へと向かった。
梧は水を一口飲んで、まだぼんやりした顔で時雨の動きを見ていた。
冷蔵庫からりんごの入った器を取り出し、取り皿とフォークと共に、テーブルに置くと、梧は体を起こす。
「梧がそういう甘いものが好きだとは思わなかったな」
器からフォークでそっと取り分けて、りんごを口に運びながら、梧は首を傾げて「そうか?」と言った。
「そうだよ。貰い物のお菓子とか、杠葉さんの作ったものとかは一口食べれば十分って顔するじゃないか」
そう言って笑うと、
「そんな顔、した覚えはないな」
と、梧は顔を顰めて反論した。
時雨は肩をすくめる。
「……これは、冷たくて柔らかいし、食べやすい。甘いと言っても、味覚はほとんどないから、今はうっすら甘味を感じる程度だ」
納得してくれない時雨に、梧は付け足して言う。
言いながらも、りんごを食べる手は止めていない。
時雨はお湯を沸かし、緝から勧められた市販品の生姜湯を入れて、梧のところへ持っていく。
「他に食べたいものはある?」
ソファーに腰掛けて尋ねると、梧は少し考えたあと、首を横に振った。
「今はいい」
「そう?……とりあえず冷蔵庫にゼリーとか、ヨーグルトも入れてあるから。経口補水液も買っておいたから、必要に応じて飲んで。あとはレトルトくらいかな。……俺は洗濯したら帰るけど、大丈夫?」
「……それでいい。悪かったな、洗濯まで」
「こう言う時は甘えておくものだよ。食器はそのままにしておいて。食べたら、薬飲んで、もう少し寝たら?」
「……そうする」
素直な梧に、マスクの下で微笑みながら、時雨は立ち上がると、薬を梧に渡して、洗濯機へ向かった。
梧は残った煮りんごの器の蓋を閉めると、生姜湯をゆっくりと飲んだ。
そうして一息ついてから薬を飲むと、食器を流しに出してから寝室に行ってベッドに沈む。まだ、体にだるさが残っていた。
シーツと枕カバーが替えてあることに気づいたが、薬のせいか眠気の方が勝って、時雨に感謝しながらも、目を閉じた。
次に目を覚ました時、もうあたりは暗かった。
時雨がそうしてくれたのか、明かりを絞ったダウンライトだけがついていた。
起き上がると、随分体が軽い気がした。枕元にあった体温計で体温を測りながら、スマホを探して時間を確認すると、夜中の2時を過ぎたところだった。
体温は36度5分。問題なく平熱だった。
梧は息を吐いてから、薄暗い寝室を見渡す。
ふと、寂しさが去来して、梧は胸のあたりを撫でた。こんなことは初めてに近いかもしれない。
もともと、両親が共働きだったから、一人でいることが多かったし、大学に入るときに一人暮らしを始めて以来、それを寂しいとも思ったことはなかった。
風邪を引いたのが久々で、子供の頃を思い出したせいなのかはわからないが、—————誰かの声が、聞きたいと思った。
梧は自分が情けなく思えて、両手で目を覆う。
誰かの、じゃない。聞きたいのは、たまきの声だ。
何でそう思うのかはわからない。
彼女の声が、梧の前世を癒してくれる気がするからだろうか。
梧は戸惑いながら、スマホを手に取った。
今は夜中の2時だ。梧だって、今電話をすることが非常識なことはわかっている。
それでも……、なんだか諦めがつかない。
5コールだけ。寝ていて出なかったら、それでいい。胸中でそう言い訳をしながら、梧はたまきの連絡先を探し、ためらいながらも呼び出しボタンを押した。
――――――――――――――――――――――――
夜中に枕元で着信音が鳴って、たまきは寝ぼけて目を閉じたまま、スマホを手探りで探した。
—————こんな時間に、誰だろう。心悠かな?……何かあったのかな。
ろくに通知画面を見ないまま、通話ボタンだけを見て押すと、耳に当てた。
「あい……、もしもひ」
まだ眠気の方が勝っていて、たまきの口はうまく回っていない。
『……』
電話の向こうは、何も言わない。
このままじゃまた寝てしまいそう、と、たまきは眠気と戦いながら、
「……どした……、こは?」
と、寝ぼけた声で心悠を呼ぶ。
『……たまき、か?』
けれど、返ってきた声は、心悠のものではなかった。
低い、男の人の声だ。
寝ぼけてあまり動いていない頭の中で、声の主を検索している。
「……えっ?」
ようやくたまきの頭がその声の主を探し当て、驚いた声を上げた。
たまきはスマホの画面を確認し、そこに間違いなく梧の名前が表示されているのを見て、
「へっ?えぇ?」
と、妙な声を上げてしまった。夢なのか、現実なのか、わからない。
『悪い、こんな時間に……』
梧のすまなそうな声が聞こえたので驚き、たまきはスマホを持つ手を滑らせて顔の上に落としてしまった。
「いたっ」
『大丈夫か?』
スマホから今度は梧の切迫した声が聞こえ、たまきは慌ててスマホを拾うと耳に当て、体を起こした。
「だい、大丈夫ですっ」
意味もなくベッドの上で姿勢を正しながら、答えた声は少し上ずってしまう。
少し恥ずかしくなって、たまきはスマホが落ちてきた鼻のあたりを指先で撫でる。
『……なら、良いが……』
「……どうしたんですか?……風邪で眠れないとか……ですか?」
梧が出したほっとした声が鼻声で、風邪がひどくなったのではと心配した。
息苦しいとか、熱が上がって辛いとか、話を聞いて何とかなるならいいけれど……。
それでも力になれるならとたまきの頭が徐々に冴えてきた。
もしかしたら、時雨に連絡をしたけど返信がなくて、たまきに連絡してきたのかもしれない。
梧の家がどこかはわからないし、今から行くのは難しいけど……などと考えていると、
『あ……、いや……。熱は下がったし、だいぶ楽になった』
と、梧が言った。
たまきはほっとする半面、ならどうして連絡してきたのだろうと首をかしげる。
たまきも黙ったが、梧も何かを言いよどんでいるように、沈黙した。
「……梧さん?」
たまきが梧の名前を呼ぶと、梧が息を吸ったのがわかった。
『……君の』
ためらうように、梧はそう言った後、少し間を置いて、
『君の声が、聞きたかった』
と言った。
一瞬、たまきは何を言われたのかわからなかった。
だから、そう言われてからしばらくの間思考停止した後、
「え……えっ!?」
と思わず声を上げた。
言葉の意味を理解するほどに、急に全身が熱くなる。
いや、いやいや、そういう意味じゃない!とたまきは必死に頭の中で思い浮かんだ自分に都合のいい想像を否定する。
きっと風邪で、気持ちが弱っていて、誰かの声を聞きたかっただけ!と。
『……すまない。そんなことでこんな時間に電話をして……君を起こして』
申し訳なさそうな梧の声に、たまきは、胸の奥がきゅうっと縮むような感覚があった。
「……良いですよ。いつでも大丈夫です」
たまきも病気の時、眠れなくて、夜中に誰かの声を聞きたくなったことがあった。
たまきはさすがに梧にはかけられなかったし、誰にも言えずに長い夜を過ごしたこともあるけれど、その寂しさを思うと、梧にはそんな風に過ごしてほしくない。と思った。
梧が、ほっとしたように息を吐いたのが、電話の向こうから聞こえた。
『どちらが年上だか、わからないな』
いや、ほっとしたのではなく、ただのため息だったようだ。
たまきはふふと笑った。
「いくらでも甘えてください。……私も、入院しているとき、梧さんに甘えたので」
『君が?……だとしたら、甘え足りていないな。もっと頼ってくれて構わない』
「……ダ、ダメですよ、今は梧さんの方が年下っていう設定なんですから私に頼ってもらわないと」
梧に甘えていいなんて言われると、たまきはドキッとしてしまう。ただでさえ、低めのいい声が今は少し鼻声で……なんと言うか……、少し色っぽく耳元で聞こえているのに。
たまきは気を強く持とうと意識しながら、姿勢をまた正した。
『設定?』
梧が、笑った声が聞こえた。
「そうです。私の方がお姉さんなんですよ」
もう投げやりになってたまきは言い張った。
『……可愛い、姉さんだな』
その言葉に、一瞬固まった後、たまきはうつむいてそのままベッドに倒れ込んだ。
たまきの覚えている限り、梧がたまきのことを可愛いと言ったのはこれが初めてじゃないだろうか。
風邪のせいか、深夜テンションなのか、梧の様子もいつもと違う気がした。
スマホを持っていないほうの手で顔を覆って、「……もう、勝てないよ……」と小声で呟くと、『何だ?』と、梧が聞き返してきた。
「……何でもないです」
たまきが力なく答えると、『……もう、眠いよな』と勝手に解釈したらしい梧の声が聞こえた。
たまきの眠気はすっかり覚めているし、なんだか電話を切るのが惜しくて、たまきが再び起き上がると、
「……私は大丈夫ですけど、梧さんは眠くないですか?」
と、訊ねた。
『俺は平気だが、たまきは明日学校だろう?……こんな時間に連絡した俺が言うことではない……けど」
何となく、梧の方にも名残惜しさを感じて、勘違いでももしそうならと思うと、たまきは嬉しくなる。
でも、梧に無理をさせて、風邪をぶり返させるのは嫌だ。
『大事なことを言い忘れていた』
梧がふとそんなことを言ったので、「……なんですか?」とたまきは聞いた。
『りんご、美味しかった。……とは言っても、今、味覚はあんまりないんだが……。何も食べたくなかったが、あれだけは食べれて、そのおかげで良くなった』
「……そんな、大げさですよ。食べられてよかったですし、体調が良くなって良かったですけど」
梧はいつも、たまきの嬉しくなるようなことを言ってくれる。
そんな梧に対して、なんだか素直じゃない返答だったかなと考えていると、
『体調が戻ったらもう一度作ってくれないか?ちゃんと味わいたい』
と、優しい声で梧が言うので、たまきはまたどきどきと胸が高鳴った。
—————そんなこと言わないで。勘違いしちゃう。
たまきはそう思いながら、
「……考えておきますね」
と、また、素直じゃない答え方をしてしまった。
『ああ、たまき姉さんの、都合のつく時で良い』
そんなたまきの気持ちなどわからないのか、はたまたたまきの言い方が設定上のものだと思ったのか、梧が茶化すように言った。
たまきも思わず、笑みがこぼれて、
「……梧さんて、きょうだい居るんですか?」
と、大した意味もなく訊いた。
『いや、俺はいない。一人っ子だ』
「……一緒ですね」
『……そうだな』
そう言った後、ふと会話が途切れて、しばらく沈黙が流れた。
『寝ようか』
そう、梧が言って、たまきは名残惜しかったが、
「そうですね」
と答えた。
もう4時に近い。普段学校に行く日は6時に起きるから、あと2時間寝れるかどうかだ。
……寝れる気は全くしないけれど。
『じゃあ……、おやすみ』
「……おやすみなさい」
少しためらう間を置いて、通話が切れた。
たまきはそのままベッドに倒れ込み、枕に顔を押し付ける。
ドキドキが収まらなくて、声にならない声で枕に向かって叫んだ。
「ずるいよ……」
そう呟いて、たまきはベッドの上で悶えたのだった。
年内最後の投稿になりそうです。
なんだか年末、ぎりぎりまで大掃除でバタバタしてこんな日に。
今年、このようなつたない作品にお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。
まだ完結までには少しかかりそうですが、今後もお付き合いいただけましたら幸いです。
皆様、良いお年を!




