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9月16日の私へ
清濁併せ呑む、酸いも甘いも噛み分ける、過去のしがらみ、ほろ苦な恋などなど。
そういった未熟さゆえの過ちを装備して若者に大人を気取るのはおやめなさい。
人間としての誇りを守って生きることよりも、自分の醜態を反芻して生きることの方が背負っている苦しみが大きいと、苦労が大きいと本気で思っているのですか?
醜い自分を甘んじて自分らしく生きるよりも、より善くなろうと人間らしく生きる方がよっぽど大人じゃありませんか。
ここに来て、かっこつけないとやってられないと仰るおつもりですか?
それなら醜い自分を受け入れられていないじゃありませんか。
醜いのがかっこ悪いんじゃありません。醜いままでいいやと諦めるのがかっこ悪いのです。
たとえ今は醜くても、より善い人間になろうと少しずつでも変わる努力をする人はかっこいい人なのです。
変わる意志さえ持っていれば、諦めてさえいなければ十分立派な大人です。




