表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
目先の欲にかられて、スーパーハードで転生した。後悔は(ちょっとしか)してない。  作者: 山親爺大将


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

90/91

HERO COMES NEW CHALLENGER

私用で投稿頻度落ちます

俺は今、アリシアとエレオラ、メイシアの3人と一緒に馬車の中に居た。


村での会議の後、どこにこんなにダンジョン隠れたんだ?ってくらいの攻略させられた。


デスマーチってこういう事いうんだなって思った。


最初は攻略したダンジョンの数をかぞえていた。

しかし、俺は10を越えた辺りから考えるのをやめた。


しかも、出来立てのの弱いダンジョンばかり攻略させるから、全然成長しないからやり甲斐の無い事この上ないんだよな。


「やってられっかぁ!もっと魔素吸収出来るくらいの強いダンジョン行かせてくれよぉ!」

って、わがまま言ったら。


「ならば、ここのダンジョンに行け、ちゃんと管理してる奴らの許可貰ってからにせえよ」

って言われて、冒険者ギルドの転移ポーターでルクルーに飛ばされ、そこから森の管理者達『エルフ』の集落に向かっている。


しばらくすると、1日2便しかないという定期便が森の入り口に到着した。


そこにはギリギリ小屋と呼ばれないくらいの大きさの小屋が建ってた。(結局小屋と呼ぶ)


「森の管理所はここで良いかい?

エルフに会いに行きたいんだけど?」

エレオラが代表して聞いてくれた。


「あー、じゃあ少し待ってくれ、エルフ側から交易人が来るから入って良いか聞くから」


「勝手に入ったらダメなの?」


「問答無用で射られるぞ」

俺が質問したらそう返ってきた。


「こわ!」


「集落って呼んでるが、独立したエルフの国だからな。

不法侵入って思われたらこっちの言い分とか主張する前におだぶつだな。

そうならない様に大人しくここで待っておけ」


「分かった」

しばらく、大人しく待ってると、森の街道から馬車がやってきた。


「お、来たぞ」

そう言うと、御者に近づいて何か話しかけた。


俺たちの事も説明してくれてるらしい。

たまにこちらを指さして身振り手振りで話してる。


エルフの御者が中の人に何か伝えたようだ。

中からちょっと偉そうなエルフが出てきた。


「お前達が我らに里に来たいと言ってる奴らか?」


「うん、ダンジョン攻略させて欲しいんだ」


「普段なら一笑にふすところだが、条件を飲んでくれるのならば、長に交渉せんでもない」


うわー確約無しかよ。

交渉はした、しかしダメだったって言えるじゃんか。


「アリシア、リンカってどこまで回復してる?」

めちゃくちゃ小声で尋ねる。


「ちょっと無理させちゃうけど、1回くらいなら全力出せるかも」

うん、最悪集落焼けば良いか。


そう考えて俺は

「分かりました!条件飲みます!」

と答えた。


「内容は聞かなくて良いのか?」


「どうせ、それやらないと長と交渉出来ないんでしょ?選択肢ないじゃん」


「そ、そうか」

若干引いてる気もしないでもない


「そうだよ、で?何すれば良いの?」


「ん、ああ!侵入者を撃退して欲しいんだ」


「え!エルフで倒せないの?」


「我々は火を扱う相手を、いささか苦手としておってな」

あ、ちょっと不機嫌になった。


「うん、分かった、じゃあ侵入者の現場に連れってって、あ!俺の名前はリュース!パーティ名は…あれ?

うちらってパーティ名なんだっけ?」

慌ててエレオラの方を向いた。


「あ、そういえば決めてなかったわね、第1疾風隊で良いんじゃない?」


「じゃあ、それで」


「お、ああ、そうか、私はクルゴン、里の部隊長をやっている。

早速だが現場に向かってもらうが良いか?」


「うん、よろしく」

俺たちはそのままエルフの馬車に乗って現場に向かうことになった。


「この先だ」

現場に着くと部隊長が指をさす。


今も争っているらしく、戦う音が聞こえる。


「あの音の方に行けば良いんだね」


「ああ、相手は火を得意としている。

我々ではこの場に留めるのが精一杯な状況だ」


「何人いるの?」


「1人だ」


「は?」


「1人…だ」


「あ、はい…」

侵入者がめちゃくちゃ強いのか、エルフがポンコツなのか…。


とりあえず行ってみればわかるか。


音のする方へ向かっていく。


だんだんと、声も聞こえてきた。


侵入者は女性らしい。


ん?


え?


俺は相手の叫んでいるスキル名を聞いて思わず膝から崩れ落ちそうになった。


狐跳扇こちょうせん!狐跳扇!荒鷲の舞!」


誰だ!格闘ゲームのEOFをこの世界に持ってきたやつぅ!


俺は戦闘に介入するべく全力で走り出す。


取り押さえて、質問したり、説教したり、小一時間問い詰めたり、1回キッチリシメたりしなくちゃならない!

もう、本当に。

ゲーセンで見るやつ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ