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目先の欲にかられて、スーパーハードで転生した。後悔は(ちょっとしか)してない。  作者: 山親爺大将


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イカれたダンジョンはゾンビで溢れる

短いですがキリがいいので、これで投稿します。

「パッチワークゾンビって、ゾンビの集合体じゃない。

スライムがアンデッド化して擬態してるんだ」

アリシアの呟きでが愕然とした。


変形、結合、コアの存在、全部スライムの特徴だ…。

なんで気づかなかったんだろう。


「アリシア、スライムの弱点って分かる?」


「スライムは多様性が広すぎて、特定の弱点がありません。

アンデッドとしての弱点を考えた方が良いです!」


「耐性は?」


「物理には強い傾向にあります!」


エレオラとユルゲンの攻撃で手足が無くなったボスは、擬態をやめてスライムの形になっている。


周囲の雑魚は全部一瞬で取り込まれた。


あれは結合でもなんでもない捕食だな。


くっそーあんなに作戦会議して、調べて対策考えたのにぃ!

やれる事はゴリ押ししか残ってないや。


少しだけ上を向く。

アイテムボックスからちょうど俺の口元に居館から貰ってきたMPポーションが落ちてくるように調整する。


口を開けて、ある程度飲んだ所でアイテムボックスを閉じる。


「フゥゥゥ」

大きく深呼吸して

「みんな後はまかせた!」


そう大声で叫んぶと、全力で駆け出してエアーボードを出して限界まで駆け上がる。


そのままボスの真上まで移動して、そこらダイブした。


三節棍を棒状にして、自分を含めて全身に炎を付与する。


そのまま武器と一緒にボスの中央にぶつかると、予想通り内部に取り込まれた。


捕食しようとしてくる相手を炎の付与で抵抗する。


その状態でコアの方に三節棍を突き出す。


もう少しで当たると思った瞬間コアが移動した。


くっそー炎もあんまり効果あるように見えない!


「クソがぁぁぁ!」

さすがに上手くいかなすぎて本性が出てしまった。


全身付与を癒属性に変える。


アンデッドなら苦手だろうから捕食は防げるはずだ。


アイテムボックスからありったけの豆を体内に落とす。


『繁茂召喚』


ボスに取り込まれようとしていた豆が一斉に炎魂華となり急激に内部から瘴気を吸い上げる。


俺は無理矢理顔を上に向けて、アイテムボックスからMPポーションを口に流し込む。


もの凄い勢いで自分のMPが吸い取られていくのが分かる。


まだ死なねぇのか!


あ、アンデッドだから死んでるのか。


全身の付与の維持を捨てた。


身体中に痛みが走る。


この化け物が俺を溶かして吸収しようとしてるんだろうな。


ダメだ、限界だ、もうポーション飲めねぇ。


この呪文、瘴気吸うのに俺のMPまで吸わなくてもなんとかならんのんか?


絶対ジジイの嫌がらせだろうこれ………。


俺は意識を失った。

歌詞

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