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目先の欲にかられて、スーパーハードで転生した。後悔は(ちょっとしか)してない。  作者: 山親爺大将


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ハチェット持ちなんてアウトオブ眼中よ

誤字報告ありがとうございます。

とてもありがたいです。

40階に降りてきたので、まずセーフティエリアを探す。


薄暗い荒野みたいなこのダンジョンに、突然人工物的な巨大オブジェっぽいものが見えたら、だいたいセーフティエリア。


無事それを見つけたら、キャンプの準備だ。


準備っていっても、俺のアイテムボックスからテント出して、食料出して終わりなんだけどね。


「あのさぁ、身も蓋もない質問していい?」


「ん、いいぞ」

俺も提案に快く許可してくれる領主。


「なんで、護衛もつけずにこんな所に落ちたの?

ダンジョンにわざわざ来たのも意味分からないんだけど。」


「あ、うん、それなんだがな、ダンジョンの資源化って計画があってだな…」


領主の言い分はこんな感じだった。


今後の西側諸国(主にノクターン)との対立を想定した時に向こう側と比べて勝ってる要素の1つにダンジョンの数がある。

今までも、ある程度は資源として活用してきたが、もっと本格的に資源産出場としていこうという話になり、今回その候補地としてここのダンジョンに視察に来た。


もちろん護衛も居たのだが、たまたま斥候が見つけたという物質を見るように言われて近づいたら、そのまま落とし穴にハマったらしい。


完全に計画的犯罪だよね。


ガヴェインはこの時別の任務で同行できなかったらしいし、ユルゲンは部隊を解散した直後だったらしい。


エレオラ達はガジュマルのダンジョン担当になって居たっていうし、どう考えても北の辺境伯に上手い事やられた気がするよ。


護衛とかも多分全部辺境伯の息のかかったのだったんだろうなぁ。


たまたまジジイが場所把握してただけで、今でも公式には行方不明だしね。


そう考えると精鋭部隊が来なかったのも、表立って動くと目立つから動いても目立たないゴロつきを中心に動いたのかも。


ジジイの情報収集能力異常だもんな。

まさか全部バレているとは思わないよな。


まぁ、ジジイにバレてるからって、それでジジイがどう動くかは予想つかないからなぁ。


ジジイの価値観とか考え方って人間のとはちょっとズレてるから、単純に味方って思うと酷い事になるしなぁ。


まあ良いや、今はここから抜け出る事考えよう。


まずはフロアボス戦だな。


この階から刀に近い両手剣持ちがザコに追加された。


ほとんどが5体で襲ってくるから、なかなかに手強い。


この階から領主と宰相が戦闘に加わったけど、思ってたより戦えてる。


宰相は魔法教えるくらいだからそれなりにやるとは思ってたけど、魔法の実力以上にちゃっかり魔素が吸収出来る位置まで近づくタイミングが絶妙に上手い。


「魔法使いの必須技能だよ」

って笑ってるけど、多分冗談じゃなくてマジなんだろうな。


領主もユルゲンから片手剣借りて戦闘してるけど、ちゃんと戦えてる。

強いとは言えないけど。


そして、やっぱり下に降りるゲートの前にボスが居た。


他のリビングデッドの倍くらいのサイズで、バカでかいハチェットを両手に持っていた。


そして、その周りにひと回り大きいサイズの各武器を持った奴が1体づつ、合計6体いる。


「真ん中は俺が行こう」

ユルゲンがゆっくりと前に出る。


「じゃあ、グレイブは俺行っとくかな」

獲物の長さ的に俺が1番良いと思うんだよね。


「ボウガンは私がいくにゃ」

メイシアが立候補する。


「爆弾は僕かなぁ」

宰相頑張れ。


「あの剣は私が行こう」

エレオラがニヤリと笑う。


「魔法は私が行こう、アリシア援護を頼めるかな?」

領主とアリシアの2人がかりなら、接近戦に持ち込んでしまえば問題ないでしょ。


「余った拳は俺だな」

ガヴェインが言うと、守護する騎士を襲う野盗に見える不思議。


「さっさと倒して最下層に行くぞ」

ユルゲンの号令で全員が動き出す。


雰囲気といい態度といい、ユルゲンがリーダーだよね。


領主じゃなく。

頭文字な奴

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