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目先の欲にかられて、スーパーハードで転生した。後悔は(ちょっとしか)してない。  作者: 山親爺大将


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私、リンカちゃん!お友達になってね!

ブックマークありがとうございます。

図々しいお願いですが、できれば星も5つほどつけてもらえると、モチベ上がります。

意識が遠のこうとした時、ゴウッ!という音が聞こえた。


その音と同時に掴まれていた頭が急に楽になる。


「ギィギャァァァ!」

クイーンの悲鳴が聞こえた。


「パパをいじめるなぁ!」

パパ?

え?

俺?


なんとか意識を持ち直して視線を向ける。

真っ赤でウェーブがかった髪を腰のあたりまで伸ばした幼女が目の前に立っていた。

スッポンポンで…。


お尻がプリチー。

…じゃない!


クイーンの腕が側に落ちている。

その切断面は炭化しており、焼き切られた状態に見える。


怒り狂ったクイーンが幼女に襲い掛かろうとする。


「逃げろ!」

思わず叫んだが、俺自身はまともに動く事も出来ない。


クイーンの拳が幼女に届こうとした瞬間、幼女が炎に包まれる。


ボッ!という音と共に拳は幼女を貫通したかに見えた。

しかし、その炎の塊がクイーンの腕にまとわりつく。


「ギィギャァァァ!」

またしてもクイーンの悲鳴が聞こえた。


今度はまとわりついた炎が腕ごと丸焦げにしていた。


そして炎の鳥と化した幼女はクイーンの脳天にトドメの一撃を加える。

クイーンは悲鳴すらあげずに絶命した。



なんか、あっけなく終わった。

幼女つえーな。


お尻がプリチーだし。


「パパ大丈夫?」


「うん、大丈夫、ありがとう。

パパじゃないけどね」


「そっか、良かった!なんか後ろから人来たけど、パパのお友達?」

幼女は凄い可愛い笑顔でニコッってした。

可愛いなぁ、癒されるなぁ。

お尻だけじゃ無くお顔もプリチーだし。


あぁ、今俺は意識が朦朧としてるんだ。

だから、こういうこと考えてもきっと逮捕されない。

心身喪失状態で責任能力がないってヤツだ。


「うん、お友達だよ。

パパじゃないけどね」


「分かった!じゃあパパのお友達と仲良くするね!」


「うん、そうしてくれると助かるよ。

それと、パパじゃないよ」


「え、だって、ずっと一緒にいてくれて私を暖めてくれたんだから、パパはパパだよ!」

うーん、頭が良くまわらないせいか理解が出来ない?


「えーっと、この状態説明してくれるかな?」

どうやらエレオラがこちらに接近して来た様だ。


「爆発したら幼女がいた。

そしてみんな居なくなった」


「にゃ、ダメにゃ、こいつ錯乱しているにゃ」


「お名前はなんて言うの?」

アリシアが優しい声で質問する。


「名前は無いよ!

パパ!パパがお名前決めて!」


「うーん、髪が赤いから赤い髪のシャ…」

おっと、今とんでもない名前にする所だった。


「ごめん、俺は名前のセンス無いからアリシア決めて」


「待って!その前に確認するけど、この子はさっきに爆風の中から出て来たのよね?」


「うん」


「ここにくる前にファイアーバードの卵拾ったでしょ」


「あぁ、なるほど!じゃあこの子はあの卵から孵ったのか!」


「ファイアーバードに人化したり会話したりする能力なんてないわよ」


「ん?じゃあこの子はファイアーバード違うかぁ」


「考えられるのは…」


「考えられのは?」


「その上位種のフェニックス…」


「あーなんだこの子フェニックスなんだ」


「なんだじゃ無いわよ!

あなたフェニックス知らないの?」


「知ってるよ、不死鳥ってヤツでしょ」


「なんで、そんなに冷静なのよ?」


「なんでって言われてもなぁ、なんか凄いの?」


「この1000年でフェニックスを見たっていう記録は僅か3回、そのうち会話したという記録は1回しか無いのよ」


「へぇ」


「にゃ、こいつにわかる様に説明するにゃ。

フェニックスのドロップ品は最低価格で10億ゴルド、生きた状態なら100億ゴルドでも買えないにゃ」

めっちゃドヤ顔で言ってるけど、そんな金額言われてもピンとこないし。


「なんか金額大きすぎて実感なくて、イマイチ驚けないけど、価値は分かった」

なぜ不満そうな顔をする。


「そんな子に名前付けてって言われてるんだから、ちゃんとつけてあげて!」

アリシアの言うことは正論だね。

真面目に考えよ。

うーん、うーん


あ!輪廻する火で輪火(リンカ)

「リンカってどう?」


「うん!凄く良い!それにする!」

お、気にいってくれたらしい。


「で、この子どうしよう?」


「あのぉ…」

さっきまでと打って変わって、アリシアがおずおずと手を挙げる。

なんか随分態度変わったな。


「私のジョブはテイマーで、ちゃんとテイム魔法も修得したのね。

それで、この子テイムさせてもらえたら、嬉しいんだけどぉ…」


「あーなるほど、リンカどうする?

テイムさせても良い?」


「パパが良いなら良いよ!」


「じゃあよろしく」


「うん!」


「私の名前はアリシア、リンカちゃん大事にするから、怖がらないで受け入れてね」


「お姉ちゃんがママになってくれるの?」


「う、うん!」

アリシアの顔が分かりやすく、ボッと赤くなった。


無事テイム魔法でテイムした。


テイムされたモンスターは魔素としてテイマーの中に取り込まれる。


本来吸収されて取り込むはずの魔素を丸ごと吸収せずに自分の身体に蓄えておき、それを任意で取り出す。


身体に取り込んでいるときは一部ではなく、すべての魔素を圧縮した状態で身体に取り込んでいる状態で

これの上限の辺りがどうやら時空魔法の相性と被るらしい。


まぁ、相性も良かったし本人も努力してるから、取り込めないってことはないだろうけど。


なんか容量食いそうだなぁ。


この辺は、前世のHDDの容量と圧縮比とかとかイメージ似てるよなぁ。


データHDDに取り込んで、必要なときはアップロードする感じに。


とりあえず、ミッションコンプリートだし、そこに転がってるドロップ品の大剣と王冠部分の突起2個を持って帰ろう。


バカ息子騎士団に見つかる前にさっさとアイテムボックスにしまって。

「よし!撤収!」

人形のあれ

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